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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編を、読み終わって、少し放心状態になり、そして、気持ちを切り替えて、外伝を読みました。
ラインハルトの生き生きした描写に、嬉しさが込み上げてきます。
ロイエンタールとミッターマイヤーと、ラインハルトとの出会いのエピソードが、印象的でした。
そして、ラストは、心に残る描写でした。
ミッターマイヤー・ロイエンタールとの出会い
2018/10/01 19:01
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投稿者:ニャ - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作に無く旧アニメに含まれている唯一のストーリーが含まれています。原作ではミッターマイヤー・ロイエンタールがいつの間にか登場しますが、二人が幕僚に加わった経緯が記載されています。この外伝を読んでおかないと原作のあるところが?となります。
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラインハルトとミッターマイヤー、ローエンタールとの出会い。互いにその力量を理解。ローエングラム王朝を築いた3人の出会い。
アニメと原作が混ざり合ってこんがらがる。
名作には外伝がよく似合う
2022/04/23 03:24
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投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
本篇を読了したあとに、かの登場人物達と
相見えることのできる場が、まだ幾ばくか
残されていることに、深い喜びを感じています。
キルヒアイスについては、とりわけ。
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久しぶりに優しい赤毛の彼と出会えて嬉しい。
まだミューゼル姓を名乗っていた頃の金髪さんと、双璧との出会い。
彼らの未来を知る者としては、この輝かしい時間が微笑ましくも物悲しい。
姉上はこの頃から人間ができていて達観してたんですね。
後の軍務尚書閣下もこっそり初登場。
見つけたときちょっと嬉しかったw
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最初の方にいなくなってしまったキルヒアイスのことがよく分かって嬉しかったです。ロイエンタールも、このころはまだ、後半に比べれば素直そうに見えるのが不思議。
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ラインハルトが「若い!」という感じ。いや、亡くなった年齢も若いんだけど、なんかラインハルトにも「青い」感じの時があったんだなぁ、なんて、ちょっとほのぼの。いや、そんなほのぼのするような性格のキャラじゃないんだけど、その後から比べるとね。
それにロイエンタールも。何だかとっても若々しい。正伝が老けてるっていうんじゃないけども。
不思議とミッターマイヤーはそのまんまの印象だなぁ。
しかし、やっぱり同盟側の話はフラストレーションが溜まる……。ラインハルトがまだまだこれからといいつつも、それなりに自分の考えで動けていて爽快感があるのに、ヤンはまるで無視されてるからなぁ。それも仕方がない事なんだけど。
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SF小説と思って読んではダメ。
どちらかというと重厚な歴史小説。
それがたまたま舞台が「宇宙」だったという感じが正しい。
歴史背景、人物描写ともにしっかり練られており
簡潔かつダイレクトな表現なのでどんどんページを繰ってしまう。
結構初期の段階で色々とビッグイベントがあるので
全10巻とはいえ、飽きることなく読めると思います。
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■正当なる外伝
・アニメの外伝作品と数か所、ストーリーの異なる点は存在するが
それらは軽微な違いと思わせるだけの完成度である。
・小説本編、アニメ本編、アニメ外伝と大筋で差異が感じられないことが
本作品のもっともすぐれた美点であると思われる。
・アニメ外伝と台詞などはほぼ同じでありながら、考察は小説ならではの
深みが加えられており、深い思索を好むかたにはお勧めの作品といえると思われる。
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まだミューゼル姓であったラインハルトが中将として第3時ティアマト会戦で面白くない後方を務める場面に始まり、大将としてロイエンタールとミッターマイヤーを従え参加した第4次ティアマト会戦まで。本編を読みながらずっと気になっていたロイエンタール&ミッターマイヤーとの出会いが描かれていた。これを知ったからには本編をもう一度読み返してみたくなってしまう。
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銀河英雄伝説外伝第一巻読み終わりましたー!
まだラインハルトとヤンがお互いの存在すら知らないときの話。
ラインハルトとキルヒアイスのコンビが最高なときのお話でした。
ラインハルトが生涯の旗艦であったブリュンヒルトに出会ったときのリアクションが可愛かった。久しぶりにラインハルトもいいなと思った。
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『銀英伝』を名作たらしめている理由の一つに人物造形の彫りの深さがあげられるだろう。主人公たるラインハルト、ヤン、ユリアンのキャラのたち方は素晴らしいの一言。
どの人物造形にも共通するのは矛盾だ。「野心ではなく姉を取り戻すことを生涯の目的とする」ラインハルト。「希代の戦略・戦術家にして何より軍をやめることを望む」ヤン。こうした一筋縄ではいかないところが、ストーリーを豊かにしている。
しかし、僕が魅かれるのは、「ラインハルトに幼馴染かつ絶対の忠誠心を誓いながら胸の奥にアンネローゼへの狂おしい思いを秘め続ける」キルヒアイスに、「自分の能力を生かしてくれる指揮官を渇望しながら、その絶対的な存在を超えんことを望む」ロイエンタール。いわゆるナンバー2の人物たち。
こうしたキャラに思い入れするのは、僕がナンバー1になれない証拠か。
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本編が始まる1年くらい前の出来事。ロイエンタールとミッターマイヤーがいかにしてラインハルトと知り合ったのか、どうやってラインハルトがローエングラム伯への階段をのぼったのかがよくわかって面白かった。
残念なのは、まだヤンに活躍の場が与えられていなかったこと。
他の登場人物の心の動きが見え隠れしていたので、その辺りを踏まえて本編を読み直すとまた違う見方ができるのかも。
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銀河の覇者が、覇者になるまでの歴史、第一歩。
キルヒアイスだけしかいなかったラインハルトが、どうやって盟友を集めて行ったのか、ロイエンタール&ミッターマイヤーとの関わりを中心に。ロイエンタールとミッターマイヤーの為人がよくわかるエピソード。キルヒアイスがラインハルトの横にいることも嬉しい。アンネローゼを想う、ラインハルトとキルヒアイスが愛しい。本編を最後まで読んだからこそ、昔の彼らがまぶしい。
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ラインハルトがローエングラム伯になる以前19歳の物語。
先日視た映画のアニメとやや異なる部分があり、違いもまた楽しめました。
勿論ジャンルは全く違うと分かっていてもラインハルトがジークの髪に指を絡める癖なんて描写は、ついついつい腐った目で見てしまう(/ω\*)ドキドキ。
ゴールデンバウム王朝の約500年にわたる歴史という部分にまで設定が行き届いているのには驚きました。