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日常作品に見せかけた学園青春漫画
2020/01/19 01:07
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投稿者:毛の抜けたタワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメで興味を持ち、軽い気持ちで漫画を読み始め、いつの間にか最新刊まで買ってました。
女子高校生が主軸のゆったりした日常、青春、恋愛を描いた作品が好きなら是非読んでみてほしい…ボードゲームは、読んでる内にいつのまにか好きになって、興味を持って、始めてしまうとおもいます。カタンたのしい。
ボドゲ要素の使い方と、青春要素の織り交ぜ方がとても上手い…
毎話、新しいボドゲをやっていくだけのゆるい日常作品かと思ったら…いつの間にやら諸々の人間関係とか、将来のお話とかが重なっていって、学園青春作品としても完成しつつある…
それでいてボドゲ要素は1話からずっと色褪せてないし、シリアスな話も全部「ボードゲーム」をベースに置いて違和感なく描かれてます。
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やさしいアナログゲーム紹介漫画
2018/01/27 21:47
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投稿者:かきかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
実に様々なアナログゲームが紹介されています。
ゲームの面白いポイントがわかりやくす紹介されているので、
ボードゲームを実際に買って遊ぶ際の指針とても役立ちます。
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題材は変わっていても……
2015/08/09 02:56
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投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
「さいころ」倶楽部とあるとおり、日本ではあまりなじみのないアナログゲームを題材としています。が、展開されるのは、友情に、夢に悩む少女たちの、くすぐったくなるような王道の青春模様です。
昔遊んだきり、押し入れにしまった人生ゲームを広げたくなりました。作中には出てきませんが。
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最初から
2022/02/28 23:31
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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
ボードゲーム面白いって何度かテレビで紹介してるの見たことありましたが、こんなマンガがあったのは知りませんでした。ひとつめのマラケシュから楽しそう! すごくやってみたくなって、ゲーム知るのだけでも面白い上に、マンガもいい。登場人物も少しずつ増えていって、どんな人かわかっていくのでスルスル読めます。
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ボードゲームの面白さ
2015/12/09 13:25
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投稿者:blk - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビデオゲームが席巻している中で、ボードゲームの面白さを思い出させてくれます。
女の子たちがボードゲームに興じている姿も、ほのぼのと和みます。
実際に売られてるボードゲームが物語の中で色々紹介されてます。
お薦めです。
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単純に好きですね、こう言う漫画
既存のボードゲームやカードゲーム、しかも、ダークファンタジー色は全くなしで、個性の強い女子高生らがそれに興じて、友情をちょっとずつ深めていく、それだけの内容
そこがいいのだ。だから、肩の力が抜いて読み進められる
ただ、彼女らは和気藹々としつつも、イカサマ抜きで相手の裏をかいて、本気で勝ちを目指しているので、読み手である私たちもついつい、どうやったら勝てるか、を真面目に考え込んでしまう
勝ち負け、も大事にはしているが、単純に友達と楽しく遊ぶって事の大切を伝えてくる漫画
ハッキリ言って、マイナーな題材で漫画を描くって事を決めた中道先生を、本気で賞賛したい。あんまりにも知られていないモノを主軸にされても困るが、十人に聞いたら四、五人は知っていそうなモノをテーマにして描かれた漫画はどうしても、注目されない。しかし、それ故に、メジャーな題材を用いた、悪く言えば無難な作品より、遥かに面白い漫画が生まれるのだ
と、大層な事を書いてはしまいましたが、要するに何を言いたいのか、はですね、この手のマニア寄りな漫画は大好きです、ってコト
また、ちょっと、話の本筋から逸れた感想になるのだが、『天才の定義』について、ガラにもなく真面目に考えてしまった
どう言う人間が『天才』と称されるか、人それぞれに考えがあるだろうが、この『放課後さいころ倶楽部』を読み耽って浮かんだのが、「新しいモノを生み出せる能力を持っている上で、それを世間に発表して、一般的にする手腕を兼ね備えている」ってコト
新しい『何か』を発見、製作する、それだけでも十分に大したものではあるが、それが「新しい」事を他人に理解してもらわなければ、何もならない
つまり、アレックス・ランドルフは『ハゲタカ』って言うゲームを作り出した上で、それを発表し、ブームにさせた。なおかつ、ゲームのパッケージに自分の名を記す、そんな誇りの示し方、を新しい慣習として根付かせた。翠ちゃんがゲームに興じた後で、彼を「天才だ」と喝采したのは、子供の素直な感想としても過言じゃないのだ
誰かに「天才」と言われ、認められたい、そんな功名心が全く無い、とは言わないが、自分の作品をブログに掲載して、それを「好き」と言ってくれる人がいるだけで今は十分、と思っていたけど、ちょっとだけ欲が出てきた・・・・・・少なくとも、表紙に自分の誇りを込めたペンネームを堂々と記せる作品を書き上げたくなった
どのゲームも遊んでみたくなるモノばかりだったが、個人的に一番、のめりこめそうなのは第四話と第五話でプレイされる、ごきぶりポーカー
腹の探りあい、ブラフのかましあい、ハッタリを押し通せる胆力、どれも必要になるだけに、かなり熱狂しそう
個人的にお気に入ったキャラは、元・傭兵と言われても信じちゃいそうな容姿と雰囲気、言動が悪目立ちの店長さん。彼には今後も、面白いゲームの楽しさ、奥深さを仲良しJK三人組に教えてあげて欲しい
3DSやPS vitaのゲームも勿論、いいですが、たまには皆でワイワイ騒げる、カードゲームやボードゲームもいいよね、���て気にさせてくれる漫画でした
これはちょっと、専門誌に取り上げて欲しいな
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「Marrakech(マラケシュ)」
「ごきぶりポーカー」
「Viva Topo! / ねことねずみの大レース」
「ハゲタカのえじき」
「ミラーズホロウの人狼」
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女の子たちがひたすらアナログゲーム(テーブルゲーム?)をしていく話。
アナログゲームってトランプとか人生ゲームとか…あんまり思いつかないけど、実は今でも世界中でたくさんの新しいゲームが作られてるんやなぁってのが知れる本。
紹介されてるゲーム、やってみたいな。
最近はこういうゲームができるカフェとかもあるらしいので、友達誘って行ってみようかな。
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ちまたでよく聞く「人狼」、こんなゲームだったんですねぇ~。
ボードゲームやカードゲームを題材にしたお話。
キャラクターなどは割とオーソドックスで、
これからどうなっていくのかなぁという感じですが、
いろんなゲームに触れられていて、珍し楽しいです。
意外に駆け引きとか心理戦とか多いですよねー。
やってみたいけど、勝てないだろうなぁ(^^;。
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ゆるゆるJKボードゲーム漫画。すごろく屋が全面協力していて、作中のボードゲーム屋がそのまんまw。ぜひすごろく屋京都店を作って欲しい! そういえば「マラケシュ」やった事ないな。
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今まわりで流行りまくってるボードゲーム。
三人の出会ったばかりの女の子達がほがらかにかつ真剣にゲームをやっていて楽しそう。引きこもりな僕はリアルではボードゲームをしないだろうけど、こーゆーゲームのルールを読むのは好きなんだ!もっと詳しく解説&駆引き場面を見せてくれ!!
この巻はマラケシュ、ごきぶりポーカー、ねことねずみの大レース、ハゲタカのえじき、人狼 でした!
絵、上手いのに頬の斜線だけ気になる~。紅潮してんだか青ざめてんだか。
男の子頑張れ~意外な面を待ってる!
ただの恋愛漫画にはなって欲しくない。長く続いて欲しいなあ。
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中道裕大の放課後さいころ倶楽部を読みました。
すごろくやが協力している、ボードゲーム漫画と言うよりはボードゲーム販促用の冊子のような趣のコミックでした。
今巻で取りあげられているのは、マラケシュ、ゴキブリポーカー、ねことねずみの大レース、はげたかの餌食、ミラーズホローの人狼、でした。
いずれも、面白さが定番のゲームで、うまく紹介されていると思いました。
以前、ミラーズホローの人狼を遊んでもらったときに、なんで霊媒師のカードがないんだろう、と不思議に思ったことがありました。
このゲームでは吊られたり喰い殺されたりしたら役職カードを公開するというルールなんですね。
永年の疑問が一つ解決しました。
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ボードゲームの魅力が伝わってくるぜぇ!!!!!!!
【入手経路】
ボードゲーム好きとしてボードゲーム関連のマンガが出るということなので、即購入!
【概要と感想】
ボードゲームをやりたくなるマンガ。
久しぶりにボードゲームをやりたくなる!
それはさておき、マンガの紹介。
京都の鴨川近くのとある高校1年の教室。
茶髪でショートカットという見た目とは裏腹にクラスメイトと仲良く出来ない武笠美姫は
偶然、転校生の高屋敷綾と出会う。
これまた、クラスで独特の空気を出している委員長・大野翠は
ドイツゲームを主に扱っている「さいころ倶楽部」で交わり、
ゲームを通して仲良くなり、物語を紡いでいく。
コワモテの店長、キレイなお姉さん、見た目はチャラいけど奥手な少年も出てきてゲームを楽しむ。
美姫の見た目と中身のギャップにトキメキながら、それぞれのボードゲームを楽しみたくなる。
紹介されていたボードゲームは「マラケシュ」・「ごきぶりポーカー」・「ねことねずみの大レース」・「ハゲタカのえじき」・「ミラーズホロウの人狼」(「カタン」)。
やったことあるのは「ハゲタカのえじき」・「ミラーズホロウの人狼」の派生系。
「ごきぶりポーカー」は何度も観戦したことがある。ぜひ、やりたい。
ゲームを作るゲーム作家にもスポットライトを当てている。
今回は、「ハゲタカのえじき」を作ったドイツゲーム界の神様「アレックス・ランドルフ」に。
ウンチクだけじゃなく、ゲームの持つ力を個性的なキャラクターで描く。
ボードゲーム好きじゃなくても楽しめます。
もちろん、ボードゲーム好きにはたまらない。
「さいころ倶楽部」は高円寺にあるゲームショップ「すごろくや」そのままだったりするので。
人狼ブームの次はボードゲームブームが来るかもしれない。
いや、じわじわ来ている気がするので、ボードゲームについて興味がある人はぜひ、読んでみてほしい。
「ミラーズホロウの人狼」の紹介を人狼ミステリー調に一話でまとめたのは秀逸!
【引用】
知らない道も、景色も、音も、色も、においも全部まとめて楽しんじゃえばいいんだよ☆
たしかに、世界には私の知らない楽しいことがまだまだあふれているのかもしれない。(72)
よくできたゲームは人の心を繋ぐ。それは作家達の祈りが、ゲームに込められているからだと俺は思う。自分の作ったゲームで遊んだ人達を笑顔にしたい。そんな祈りが。(172)
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ちょっとめずらしい、ボードゲームをテーマにしたマンガ。
マンガとしてストーリーを楽しむというより、1話1話マンガ形式のボードゲームレビューを読んでいるような構成です。
ボードゲーム好きなら、ほぼ確実に楽しめます!
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京都舞台のボードゲームのマンガ。
これって、「すごろくや・京都店」のフラグ?フラグなの?と、めっちゃ興奮。*1
怪しい四条あたりの雑居ビルに希望します。
いいよねぇ、これ。
なかなか、ゲームの楽しいところを伝えている!!
特に、ゲームを始めたときのドキドキや、アルアルが伝わる気がします。
わたしも、「はげたかのえじき」をしているとき、似たようなこと考えていたよとか。
「ごきぶりポーカー」の心理戦とかは、メタゲームの楽しさですよねぇ。
「アクア・ステップ・アップ」は、基本に1話に1つのボードゲームというしばりがあって、ボードゲームを遊んでいる描写は濃厚だったのですが、それ以外の話の展開がギュッと圧縮されちゃった部分がありました。あれはあれで、けっこう、それぞれのキャラクターにドラマがあると思うんですが、そういう部分は、小説版でないと充分かけない部分がありました。*2
でも、「放課後さいころ倶楽部」の場合は、ゲームにいたるまでのパートも大事にしていて、そこが、楽しいなぁと思います。
まぁ、1話目読んだときは、
「ボードゲームの話、ないやん!!」
とか、思ったのですが、このペースが、すごい深みをだしていると思います。
これ読んで、ボードゲームって楽しそうと思ってくれる人が増えるといいなぁ。