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いよいよ偉人クローンという存在の核心にも迫りはじめ、話がどんどん黒く昏く救いが無くなっていく。疑心暗鬼に囚われて誰も信用できなくなる史良。あまりにめまぐるしい人間関係の変容に読んでるほうですら混乱するくらいだから致し方なし。ここでふと、史良という名前について考えてしまった。この名前、もしかしてかなりこの作品の主題と密接なんじゃないのか?意味するところは歴『史』をより『良』くするなんじゃないのか?
ところで、ラスプーチンはともかく卑弥呼のクローンなんてその証明とかもう…無理筋にもほどがありますよね。言ったもん勝ち、思い込んだもん勝ち。浮浪者のキリストのおっさんと信ぴょう性同じレベルやん…そりゃさすがにあっちに転ぶわな。。。
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確かになんで君が表紙やねん、という。
さておき、思惑の上でしか生きられないのか、思惑の上でのみ生きるべきなのか。烙印は重く。
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頭がどんどん混乱してくる。現実にはあり得ないのに、でも真剣に考えちゃうし(笑)とにもかくにも、次巻の予告が気になりすぎますヽ(;▽;)ノ
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あれ、なんか結構面白かった。
なんかもう色々と錯綜しまくってて面白い。
どうなるんだろう。どうなってしまうんだろう。どこに向かっていくのだろう。どこにたどり着くのだろう。
みんな何を想っているのだろう。
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セントクレイオから出ていったクローン達、残ったクローン達それぞれの立場で話が進んで行った8巻。
特にセントクレイオに残っているクローン達の話が難しくて、何度も読み直しながら読んでました^^;
考える事がたくさんあるよなぁと思ったりしましたが、とりあえず前の巻を読み直さないと話がちゃんとつながらないや…。
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新刊が出てた…だと…!
一回ぐちゃっとさせたね…。
まだ皆の思惑を明かしてない状態で、所属を決めた訳だからもうこれで誰が誰を裏切っても違和感ないな。
ところでイエスキリストがキーパーソンくさいんだけど、何者?
1・本当はただの一般人だけど、自分がキリストであると周囲に認知させる事により、クローンでなくても偉人となりうのだと証明する者。
2・ガチでキリストのクローン。セントクレイオの脱落者と見せかけて、現代におけるキリストの生き方を模索してる者。
3・テロリスト集団の首謀者。または新たな組織の一員もしくはリーダー。
4・読者を疑心暗鬼にさせる為に用意されたただのモブ。
次刊が楽しみで仕方ない。
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偉人クローンの行き着く先、史良が目標とする場所、すべてが狭苦しい暗闇に落ちていくこの展開はすごい面白かったです。マヒしていく人々が支配側の人間にどう動かされていくか、ここからが見ものですね
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味方と思っていたマリ・キュリーにも裏切られて、もう誰が味方で誰が敵かなんてものが分からなくなってしまってきてます。
ヒトラーは、確かに人心を掴むのがうまいなぁとは思いますけど、このあとはやっぱり追い詰められて自殺しないといけないのかなぁなんて。
外に放り出されたダヴィンチが改心して史良に味方するとか、キリストを名乗る浮浪者が実は本物のクローンとか?次巻も楽しみです。