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先日、ここでレビューを書かせて貰った、桜場先生のもう一つの代表作『みなみけ』とは一転し、ちょっとだけファンタジックな内容になっており、こちらにも癒される
ライトファンタジーと帯にあるけれど、主役のミツキちゃんとアカネちゃんが、異能持ちとは思えないほど、どこにでもいる『普通』の女の子として日々を過ごしている内容になっているのが非常にいい
異能だろうと、それは単に彼女らの性格や生き方を表す形を構成している一つのピースに過ぎない、そんな思いが先生にあるかどうか、は私には判らず、勝手にそう解釈をしているだけだが、恋に友情に真剣に対峙している学生らを見ると、ホントに和む
何っつーのか、大人が「恵まれすぎだろ」と思うほど日常がイベントに満ちた、高校生らしい高校生活を登場人物らが、何の気負いもなしに、イイ意味でダラダラ過ごしている姿を構えずに、私ら読み手に晒してくれるからこそ、「リア充爆発しろ」的な清々しい負け惜しみも言いたくなるのだろう
どの話も、それこそ、二度とは訪れない、と決まり文句は言えても、ごくごく普通の、とりたて感慨深いものを感じるモノじゃないってのもイイ
あえて一つ印象に残った話を挙げるなら、vol.34の『びっくり箱』
日常コメディを得意とする漫画家の桜場先生の本領発揮、って感じがする、ちょっとピンクな内容になっていたので
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どこかのんびりしたラブコメで安心して読める。
みなみけと並べて読むと桜場コハルの作風の幅がわかって面白い。
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未来が見える少女ミツキと他人のウソがわかる少女アカネがひょんなことから友達になり、ミツキがクラスメートの高山と結婚する未来を見たことを知ったアカネがミツキをサポートするというシリーズの3巻。
緩い空気と思いきや、そこからシームレスに高山と女の子たちが急接近したり離れたりもするので心臓に悪い。
どの娘も恋愛だけじゃなくて友情も大切にしてたり、なんかみててうあーってなる。
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2013 8/8読了。Amazonで購入。
「みなみけ」に比べて一線を超えてもOKな感じで恋愛・友情要素を取り込んでいるマンガ、3冊め。
・・・いや、混浴もどうかと思ったけど、男子の家に女子4人で外泊とか、どうなの。ほんと。
最後の方ではいい感じに盛り上がっても来ていて、次の巻も楽しみ・・・とは思うけど刊行ペース遅いからたぶんまた忘れた頃に出る感じだろうな・・・。
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ハーレム状態にびくともせずミツキ一筋の髙山はりっぱだ。神経が絶望的に鈍いだけかもしれないけど(だいたい全員そう)。がんばれ絶望的に鈍いアホども!
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高山くんハーレムがストップ高な第3巻。お泊りってなんでしょうか。
コイバナ。お泊り会といえば定例の恋バナ。こんな話が出来るほど仲良くなってきてる証拠ですが、そのオチが膝枕で寝てしまうとか-高山くんきみってやつはぁ。ミツキが色々未来を変えるために奔走していますが、それが逆効果になっているところはラブコメらしいですが、本気のドロドロになっちゃうとかは桜場コハルだからないかなぁ。
まさかのパンツオチも経験し、淡々とラブコメ進行していますが、ここらへんでもう一人バカっぽいキャラがいてくれるともっとドタバタして面白そう。しかし、それだとみなみけになってしまうかなぁ。
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3巻読みました。
相変わらず、それぞれの想いが迷走しておりますなw
アカネの努力が裏目裏目で、ミツキとナオトの未来を不安定にしている様子。
多分、アカネが何もやらなきゃ、2人は自然にくっつくと思うんだけどねw
それじゃぁ、面白くない!
ってことで、いつもの様にアカネ達の発案で、ナオトはドタバタに巻きこまれ訳だが・・・・・・なんか一人だけ男でハーレム状態なのは面白くないゾ!<オレがな。(-.-メ)
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一つの巻の中で二度も女の子達を自宅に泊めている高山の状況が半端ない。ていうかクリスマスにクラスメイトの女子4人を自宅に泊めるとかどんなリア充だよ!でもそんな高山はミツキ一筋だから彼にとってはミツキがこの状況を楽しんでいることが喜ばしいんだろうな~。特にカレーがちょっと苦手でシチュー大好きと知り、カレーではなくシチューの材料を買ってくる辺りはとても男らしかった
未来視と嘘見破りな二人によるほんのりファンタジーな作品だけど、リオのあれは何だったんだろう…?本当にワープ?それともアカネの嘘見破りが効かなかっただけ?謎すぎる……