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事情最弱の主人公なのに、どうもいばってしまうという設定が面白いです。仲間達も大好き。ファンには嬉しい始まりの話でした。
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まるでTRPGのように地道にダンジョン探索をして始まるシリーズ。いわく最弱の!主人公マリアローズ(男)と仲間や彼を取り巻く人々との日々。ダンジョン潜って生計たてるのは大変そうです。ややシリアス系。
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ZOOに加入する前のマリアと、トマトクンたちとの出会い、アジアンとの出会いなどが描かれている。時間は1巻より前になります。マリアの心の葛藤が細やかに描写されていて、感情移入しやすい感じ。ま〜用語とかごちゃごちゃしているのが読むとき面倒ですが。コロナかわいいし、アジアンも多めに出てるので好きな一冊です☆
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ブクオフにて購入。
マリアのやるせなさが切なかったです。弱いって判っているからこそ他人を盾にしたりするところが。
ピンパーネルぐっじょぶ!
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一巻から続けて読みました。主人公マリアローズとクランZOO、アジアンとしてコロナとの出会いの話。
非力ながら、独力で生きようと葛藤するマリアローズが健気でした。言葉と行動の裏を読み他人に頼ることができなかったマリアローズが、一度は拒絶しつつも、だんだん仲間と息があってくる。たわいもない会話も、いい具合に噛み合っていて面白いです。
一巻を読み終えた時に気になっていた、主人公の過去についても語られていました。アジアンとトマトクンの事についても、巻が進むに連れ明らかになるのでしょうか。
最初は、オリジナルの固有名詞や説明が多く読みづらさを感じていましたが、読みなれてくると世界観の奥深さに引き込まれていきます。難しい熟語と、漢字にカタカナのルビをふるセンスもクール(粋)。作者がストリートミュージシャンだったという経歴が、文体からも滲み出ているような感じがしました。