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参考になった。
グルコサミンを食べても効かないらしい。CMに騙されないように。
グルコサミンのお話はごく一部で副題の元気に老いる食の法則が合ってる。
お金をかければ良いわけではない。食生活はどうもお金をかけない方が良さそうだ
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高いサプリメントを飲んでいる人も多いのではないでしょうか?しかし、実際にそれがどれだけ効いているのか、実際に効果を実感している人はどのくらいいるのでしょうか?
お金をどぶに捨てないためにも、先ずは科学的な見地から、しっかりと食品リテラシーを持っておく必要があると思います。
本書は、グルコサミン、コンドロイチンをはじめ、赤ワインといった食材や、サーチュイン遺伝子なども取り扱っており、変な情報に惑わされないための知識が詰め込まれています。ところどころ、純粋な科学者らしい過剰な喩え話が多かったりもしますが、概ねためになるまっとうな内容であります。ビジネスに成り下がった健康食品に騙されないためにも、読んでおきたい本です。
『続・本でもって』内の書評はこちらから
http://booklife.hatenablog.com/entry/2015/04/05/223834
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タイトルが秀逸!!
抜群ですよね。
単語としても面白いし、フレーズとしても面白い。
もう目に入った瞬間に面白すぎて本屋さんで吹き出しました。
著者の専門は生化学と生理学。
内容としては…難しいです。
あとがきにもありまして、だいぶわかりやすく修正したようですが。
どうしても
解りやすく=詳しく
となってしまうと専門用語が出てきて
それを解説してくれて
それも適度なトコロでとどめてくれている
という優しさも多々見受けられるのですが、
まぁ内容が内容だけに難しいです。
導入部分の
『グルコサミンはひざに効かない』と
『コラーゲンでお肌はプルプルにならない』
という話はグッと入り込んできますよね。
食べたものがそのまま身体に吸収されることはあり得ない、というのが生化学の常識です
とのように、単純に考えればみな知ってるコトですよね。
酸素を吸って、二酸化炭素を吐き出す。
人間の身体は単純なモノでない、
と最近常々思うのです。