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音楽は好きだかまともに詩など聞くことが少ない自分がお気に入りの作詞家だった銀色夏生の詩以外の作品に初めてふれた作品。彼女の詩はあれほどまでに尖がっていたのに、本書では単なるおばさんの感性としか思えずがっかりした。あの詩の世界は作詞家としての作り込まれた一面だったのか?それとも時代が変人を変えたのか?
紀行文として読んでも、あまりの大名旅行に腹がたつ。
それでも装丁や本人が撮影した写真をみると本としての出来は良いと思った。
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癒される。
文章がとても好き。
写真も何か好き。
今回は緑ばっかりだけど。
最後、旅が好きだけど
日常も好きで、それらも旅だと思う
みたいなこと書いていて素敵だなあと思った。
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図書館で借りてきた本
とあるおじさんの屋久島での旅行記です
写真がいっぱい混じりながらの旅行記
まったり読めました
いつか屋久島にいってみたいなぁ
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★☆☆ 旅行したいなら、こんな本も♪♪
夏生さんの、屋久島旅行記。
夏生さんって、確か短歌で有名だったけ……?実はそっちはあんまり読んだことがない。
でも、この本は写真や手書きのイラストが入っていて、読みやすそうで手に取った。
キレイ事じゃなくて、旅行への期待や裏切りとか、感動とか、
素直な気持ちを書いている感じが良かった☆
私自身は旅行はあまりしないけれど、こんな風にまっさらになれるなら〝旅行〟もいいな、
私もどこかに行きたい~!!って思った☆★
(2007.10メモ→2010.04ブクログ)
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ブクブクナイトで紹介。
詩から抱いていた銀色夏生さんのイメージが、いい意味でガラガラと壊れた、楽しい一冊。
探検記なのに、ゆる~くだる~く読める。
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銀色夏生さんと女性編集者二人の屋久島旅行記です。
銀色さんの本を読むのは、本当に久しぶりで
屋久島旅行前に読んだらテンション上がると期待して
読んだんだけどね・・・下がってしまった(^◇^;)
何か書く為に屋久島旅行を計画した訳で
屋久島に行きたい!って気持ちで行ったんじゃないから、
ゆるいというよりはダレてます。
ただ、超インドアな人間がアウトドアを経験しようとして
何も計画しないで、お手軽なツアーに申し込んだだけで
屋久島に行ったとしたら、こんな感じなのかなぁ~って
同情すら覚えてしまった。
しかも、同行してるのが編集者の菊地さん。
仲良しの友達ではないわけですよ。
だから常に淡々としております。
屋久島旅行に行く前に読むのはお勧めできないなぁ~
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銀色さんが編集の菊池さんと屋久島に行った様子。
かなりゆるいです…が、そこが自然体でいいです。がつがつしてなくて。へなちょこですから。
旅ってずーっと楽しいわけじゃないですよね、あそこは微妙だったとか、ありますもんね。
小3のかーかに電話して、「ふーん……。ママって、幸せだねー」と言われてるところがつぼでした。
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ゆるさがよいとは思えなかった。ぐだぐだで、屋久島に行っただけ。よくなかったの?と感じた。こういう本でこんなにもテンションさがるとは驚き。
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屋久島への旅行記。
タイトル通りの「へなちょこ探検」なので期待を裏切らない内容かと思います。
こんな気軽?な感じで屋久島に行けるのは、うらやましいです。
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普通の観光旅行とひと味違い、著者と菊池さんに「有名な観光スポットを見たい」といった思いがなく、テンションもそれほど高くなく、ただひたすらにその日の気分の赴くまま自由に行動しているのがたいへん面白かった。
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題名通りの屋久島旅行記。荘厳な自然とかがあまり感じられない筆致なのだが、まあこういうのもアリか。それでもいつか行ってみたいところではある。