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読書の効能を高めるために、ソーシャルメディアを活用しましょう、という提案型の一冊。この本は、とにかくタイトルとコンセプトが秀逸で、それだけで著者の言いたいことが伝わってくる。本書は著者にとって初の出版だったそうなのだが、その経緯もブログに掲載されており興味深い。
◆本書における著者の提案で印象に残ったこと
・インプットの前にアウトプットを考える。
・読書を続けるためのツールと仕組みを考えよう
・チャンスがあれば、著書とも知り合いに!
・多くの本を読むことで生まれる「読書の相乗効果」
◆本書を読んで感じたこと
・本って、最初から最後まで全部読む必要はないと思う。今日も新聞記事で「1か月で52%が本読まず」という記事がでており、読まない人の一番の理由に「時間がなかった」というのがあげられていたが、無目的に最初から最後まで読もうとするからだと思う。前書き、目次、後書きを読んで目的を定め、必要な個所のみ読む。アウトプットが前提になっていると、目的を定めるということが、早くできると思う。
・著者は、読書を続けるためのツールにTwitterを推奨していたが、自分はfacebookの方が向いていると思う。Twitterより読んでもらえる層は少なくなるが、対象が明確なのでアウトプットの目的が絞りやすい。また、”いいね!”ボタンという気軽なレスポンスを引き出せるし、コメントも整理されて表示されるので、やり取りが活発化することが多い。
・一番うれしいのが、ソーシャルメディアを活用すれば、著者と直接やり取りができるということだ。本の著者は、情報発信力の高い人が多く、それをきっかけにつながりを持つことができれば、自分にとっての最高の財産になる。
・多読をすると、本と本の間に関連性を見出せることが多い。しかも、全く関係のないジャンルの本を読んだときほど、価値のある発見が出来たりする。また、”ハードカバー本”と”新書”の組み合わせも、いい発見ができることが多いから、バランスに気をつけて多読すると面白い。
とにかく、最初から最後まで、うなずきっぱなしの一冊でした。
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Twitterで読後のアウトプットをしよう!という本。
書評=ブログにアップする
という思い込みがあったので、なるほどなぁと思いました。
140文字という制限は、勉子さんのように絵をかけない自分にとっては、究極の要約力のトレーニングになるかも。
思っていたより、Twitterの使い方にページを割いていたのが残念。
ただし、Twitter初心者やこれから使ってみようと思う人にとっては解りやすいと思います。
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アウトプットを意識した読み方が読書を変える。
読書とツイッター、モバイル機器との連携について詳細に書かれている。
読書で得たものを即、スケジュールに落とし込むという発想は新鮮だった。
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第1章 仕事の迷いは、読書が解決してくれた!
読書で身についた「スキル」と「心のゆとり」
「人生を大きく変える本の読み方」を身につける
第2章 「アウトプット・リーディング」にチャレンジしよう!
ツイッターについて、これだけは押さえておきたいこと
ツイッターで広がっていく「読書の可能性」 ほか
第3章 「アウトプット・リーディング」で広がっていく「本の世界」
他者とのつながりが自分を高めてくれる!
チャンスがあれば、著者とも知り合いに! ほか
第4章 「アウトプット・リーディング」の必須アイテムはモバイル機器
「アウトプット・リーディング」にモバイル機器は必須
「起動の速さ」と「動作の速さ」にも注目
第5章 モバイル機器の活用で、もっと読書を楽しもう!
シンプルに本を読むときにもモバイル機器が役に立つ
気づきを習慣にするスケジュールの組み方 ほか
本書は、そのタイトル通り、「まずアウトプットありき」の読書を推奨しています。
読んだ本の内容を、様々な形でアウトプットに結びつけることにより、そのインプットのクオリティも高め、両社の相乗効果を狙う、という点はなるほど納得。
具体的には主にTwitterを活用することにより、単なる情報発信に留まらず、多くの方と意見を交換する等のアイデアが提案されています。
確かに、相手のブログのコメント欄に書き込むには、ある種の勇気を必要としますが、「@」や「RT」をしながら、自分の意見を交えていく、というのは、Twitter以降でないとやりようのない、新しいスタイルかと。
実際、大御所ブロガーでも、自分のブログのコメントにはレスしなくとも、Twitterでの質問には全部ではなくとも答えている方もいらっしゃいますし。
◆また、第3章以降では、具体的なTwitterやその周辺サービスの活用法等について言及。
「読んだ4!」や、「InBook.jp」も登場しています。
私はどちらも試したことがありましたが、結局このブログで手一杯で続かなかったんですよね……。
なお、この本に限らないのですが、Webサービス等の解説は、知らない方のことを考えると必要なのかもしれませんけど、逆に既に知ってる人にとっては今さら感が出ちゃうので、難しいところ。
◆続く第4章はモバイルネタということで、iPhoneもiPadも持ってない私はスルーせざるを得ずwww
そして第5章の初っ端で、「本の情報を得られるブログ」として、小飼 弾さんのブログと一緒に当ブログをオススメ頂いております。
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ツイッターやモバイル機器の紹介が大半を占めている。そのほかに目新しい方法論の紹介があるわけでもない。道具を使って具体的にどうするかをもっと知りたかった。
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今年最も内容がなかった本。「本を読んだら、手軽に投稿でき、他の人から反応をもらえるTwitterに感想を投稿しよう!難しかったら、タイトルだけでもいいよ」というだけ。得た知識を実践にどう活かすかという内容じゃなく、肩透かしを食らった。
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アウトプットを意識してインプットすることの大事さを改めて認識しました。twitterを使ったアウトプットの方法が詳しく紹介されていて参考になりました。
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特に目新しい情報はなし。
さらに、読書テクニックといいつつ、読書の方法はほんのわずかで、大半を周辺ツールの利用法を紹介しているだけ。
20分で見切りをつけた。
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@kogaryowによって書かれた読書記録をTwitterで残すことの優位性について書かれた本。目標を定めて読書し、感想を残すことで読書から得るものを最大にしようという考えをもとに書かれている。いかんせん目新しい情報は少なかったが目標の達成の仕方、読書の位置づけといった部分で大いに共感ができる一冊であった。
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読了時間40分。正直な所新しい情報は極めて少ない。読書後の感想を今後tweetしようと言う動機付けが出来たことに星二つ。
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確かに読んだ本をツイッターで書いてまとめている人っているな。
私はこのブクログで十分だ。140文字じゃ足りない。
読書記録をツイッターに書け、ということが言いたいだけなのか。
タイトルほど面白い内容でなかった。もっと本を読んで勉強したまえ。
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読書術の本は結構読んでいるので、新鮮さがあまりなかったが、Twitterのツールに関しては参考になりました。
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Twitterに書評等のアウトプットをしようというところに共感。
自分自身以前ブログで書評を書いていたが、更新が滞りdrop outしたため。ただ140文字で自分の言いたいことを伝えるのは難しい。このためTwitterで本の感想等を伝える工夫の経験談があるとより面白いと思う。
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読んだ時間:15分
読んだ本をアウトプットするツールとしてツィッターが紹介されていた。手軽でいいかもしれませんね。
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@yonda4
少し立ち読みし、購入。
ちょうどtwitterを始めたばかりで、何が楽しいんだろ?と疑問に思っていた。
読書の重要性は自分も認識しているので、それを手軽に記録、読んでくれた人と共有化だけでも十分楽しい!と本書を読んで納得
あとは、その環境を整える方法も書いているので、それを実践していけばバシバシアウトプットできますな。