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連続刊行って、あらすじ忘れないからいいですね。
前巻では最初の方、胡汀とのいちゃつきがたりないって思ってましたけど、この巻では結構いちゃいちゃしてます。胡汀が知夏に対して嫉妬らしいものを見せたり、それは読んでる方は大歓迎なんですけど、急に胡汀がラブ度UPした理由が最後に書かれてて、これはちょっと知夏でなくてもつらいかなぁ。
元緋宮の架々裏との対決はここで終わりましたが、彼女が最後に語った内容はビーンズでこんなこと言っていいのか?って思うくらい、かなり衝撃的でした。緋宮は神々と交わり、神に力を奪われたあとは、男から力を得るって、綺麗な言葉には代えられてましたけど、そりゃ架々裏も壊れちゃうなって思いました。
架々裏と佐基の件はこの巻で終了しましたが、胡汀と星神、星神と陽女神の過去、伊織の能力の謎、帝の司義と架々裏に何があったのかとか、謎は深まるばかりです。最終的にはパズルがはまるようにバシッて解決すればいいんですけど、どうなるのかな。
それほど開けずに次が出るのを楽しみにしてます。
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【請求記号】 B/913.6/イ-2/4
【登録番号】 11680
【資料ID】 1001011680
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つかの間の休息、知夏は緋剣の座を捨てた佐基を探すため、伊織、胡汀、未不嶺を連れてお忍びで市井に行くことに。だけど、一人はぐれてしまって。
なんか、あらすじが平和すぎる。本当はもっと容赦ないんです。
喜多みどりさんのデ・コスタ家とビーンズ文庫二大容赦ないシリーズを展開しています。
これを中学生とか高校生の頃に読んでいたら耐えられなかったな、という容赦のなさです。
胡汀といつの間にこんなにラブラブに?と思っていたのですが、その辺も明かされる一冊。やはり意味もなく、甘い展開にはならないようです。むしろ、甘いと思ったら、それを楽々上回るキツい展開になりました。
朝火さん、今はあなただけが癒しです
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波乱万丈というかなんというか……
続きが気になる内容でした。
冒頭の胡汀のモノローグが好きなのだが、
最後まで読むと本当にうわって感じ。
知夏のことを好きだという気持ちが
胡汀本人のものじゃないとかね。
ちょっと悲しすぎるが、
今後に期待したいと思う。
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表紙絵!むんずとどこを攫んでいるんだ!?と突っ込みたくなるような胡汀の手に驚きの期待どおりの展開が待ち受けています!!
逃げた前の『緋宮』架々裏と佐基を探すことで、『緋宮』のおぞましい実態と胡汀の別の一面を知ることになる…
エグイ展開でした。
胡汀と知夏に限ってみれば、二人の関係の変化とともに、謎も増え大きな壁が立ちはだかります。
今生と神代の過去が絡みはじめる複雑さを増す今後の展開、
胡汀が胡汀であるために、もがき抗いながらも知夏が知夏であり続けることができる強さを応援したい
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2733.html
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2013年6月6日読了
佐基との別離、架々裏との決着、未不嶺の採用、胡汀の秘密…。
新展開と言えばそうだし、続きと言えばそうとも言える。
しかし、毎度敵役の立ち周りや終わりが少々ご都合主義な感じがしてしまうのはなぜか。良い別離の仕方と言えばいいけど、主人公から見ての悪役側は決して善の属性を持っているとは限らない。寧ろ最後まで呪い吐いて終わるカタチがあってもいいんじゃないかなぁ。
今までに知夏は散々な目に合ってきたけど、それとこれとは別だと思うし。
あと、胡汀の星神オン・オフが分かりにくい。
混じってるのはわかるけど、どうせだったら二重人格の方が分かりやすかった。
ただ、やっぱり展開が気になるのだよなぁ。
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え?何だかチョッといろいろワカンナイ。華宮って?緋宮の力の源になるお勤めって?朝火さん、何を断ったって?それらのあれやこれやって、大人の想像どおりでよろしいですか?カマトトぶらなくてよろしいんですかな?だったら知夏ちゃんには無理だろ~。
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面白くなってまいりましたよ……! 最初から地獄度高くて一度浮上してまた新たな地獄という感じだけど、仲間がいるので鞭は増していても読んでいて拠り所がある。