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○人を攻撃する人、つぶしてしまう人の考え方や傾向を紹介しつつ、そこからの対応方法を紹介している。
○自分の近くにも、この傾向の人は多いので、十分注意したい。
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著者は精神科医ということで,特に被害者側については少し症状の強いひとの例が多いのではないかと思う.程度を考えれば,よくある話ばかりではないだろうか.
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【度量小人】
確かにやたらと人を攻撃する人はいます。
書籍「自分の小さな「箱」から脱出する方法」にもありましたが、自己欺瞞で自分を正当化するためには他人を悪くする必要があるということです。
また、自分に自信のない人、人目を気にする人にこのタイプが多いように感じます。
いずれにしても、こちらの度量が大きくなると、子犬がキャンキャン吠えているようにしか見えません。
度量小人へ
「自分は自分、あまりまわりを気にしていると疲れますよ!」
「自分らしく生きようとすると、ある程度、敵はできますよ!」
「ポリシーをもって生きている人はかっこいいですよ!」
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攻撃欲の強い人の行動。その心理メカニズムを知ったうえで、ターゲットにされやすい人間の共通点を明らかにし、ターゲットにされないためにはどうすればよいのかを考える一冊。渦中に巻き込まれている人間にとっては、状況を客観視し、未然に回避する術を理解しておくことに役立つ一冊。
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ターゲットになってしまった人への応援団
攻撃する気持ち、ターゲットになってしまう心情、繰り返しわかりやすく解説してくれる。
どちらの心情も少しずつわかる。
人の心の中には、どちらの心もあるのかもしれない。
でも、この本は、そういうやわな心の解説書ではない。
きっぱりと、はっきりと、攻撃する人への同情を否定。
その毅然とした立ち位置は、ターゲットになってへとへとに疲れ、困った状況に陥ってしまった人に、元気で、幸せな日常を取り戻して欲しい、そんな強い意思を感じる、応援書です。
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"羨望というのは他人の幸福が我慢できない怒りである"
幸い僕の周りにはダメな人はいないみたいです。
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タイトルが気になって図書館で借りた。攻撃する人の特徴と手口のパートがずっしりな割に、その対抗策はあっさりしていて、サラッと終わってしまった。パワハラというかモラハラの話。攻撃者は誤魔化すのも上手い、に納得。
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「害になる人」の行動を防衛機制の観点から考察した本。攻撃する人・ターゲットにされる人双方が、自信の無さや強い自己愛が故にそのような関係に陥ってしまう。学校や職場、家庭など固定された人間関係に身を置かざるを得ない私たちにとって、自分の身を守るために必要な知恵が書かれている。
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自分は「攻撃者との同一視」に陥っている気がする。根性曲がりにつける薬はないのなら、根性が曲がったままなのかな。
自己評価の低さ、劣等感を何とかする方法はないものか。
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職場で困った人に悩まされていて、この本のタイトルを見た時に、まさに彼女のことだと思いあたり、迷わず購入。どの事例にも、その困った人とそっくりな人が出ていて、こんなに類型化できるものなのかと驚いた。幸いにして自分は職場で距離を置くことができたので被害は減ったが、今度は他の人がターゲットになっている。彼女たちにも薦めたい本だ
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いるよね、こういう人。とあるあるな感じで読めるが、じゃぁどうしろ?と言うのが弱い。本書のほとんどが、問題のある人の事例に割かれていて、途中でウンザリ。最終章に「処方箋」とあるから期待したのだが、根本的な解決方法と言うわけでもなく、最終的には読者にボールを投げておしまい。事例とその心理状態の解説書としては読める。個々人の置かれている立場や環境による部分もあるとはいえ、対策が弱いのが残念。
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みんながみんな「攻撃する人」ではなく「攻撃される人」だったとしたら、こういう話にはならないはず。
攻撃されているという、被害者意識。新型うつだとか、モンスターナントカというものも広義では一緒だとおもった。被害者意識をもつ人が増えていることを目をつけたのだとしたら、お見事。
わたしにとっては、自分が加害者になっていないか確認するための本だった。気を付けよう。
もちろん、ハラスメントにも色んな種類が出てきていること、コミュニケーションが難しい発達障がいも知られるようになってきたこと、大人のいじめも話題になっていることから、本当に「攻撃されている人」もいると思うので、その人にとっては救いになる一冊。
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タイトルを見て、職場のある人をすぐに想像して手に取ってしまった本。
精神科医の著者が書いた本だけあり、具体的な事例がとても多い。
反面、文章が体系的ではなく、主張をくみ取ることが難しかった。
また、いまいち感覚的にピンとこない事例が多かったのは、自分も周りにそこまでの人がいないからだとも感じた。
これから先も、この本の知識をフル活用しなくても良い環境で生きていけることを願う・・・
以下、印象に残ったこと、考えたこと。
・やっかいなのは、「利害」が絡まずに攻撃してくる人
・攻撃する人の目的は「すべてを支配する」こと。
※周りをバカで固め、有能な自分を証明しながら仕事をすれば、自分の立場がおびやかされる心配はない
★ターゲットにされたら、相手が何に対して恐れているのかを冷静に考える
※現在実践中。上記の通りに考えることで「対処、対策が見つかる」、「自分の気持ちが落ち着く」効果があるように思う
★攻撃してしまう人は、人間としての「性質」なので、相手からは「変わらない」というのが前提と考えることが重要。
「関わらない」ということが基本的な対策。
万能な対策は無いように思う。
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あぁ~やっぱり自分はターゲットにされてるんだぁ。
あの人が、ちょっと変ってことか。。。
と、ちょっとスッとする。…以上の効能は無い。
きっと著者も、いっぱい苦労したんだね。本一冊書いちゃうくらい…と、相憐れむだけ。
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知らない間に他者に支配され、自信をなくし何もできなくなってしまうなんて事が、全くの他人であれば気付いて距離を置くこともできるのだろうが、それが難しい場合もある。
愛情や友情で結ばれているはずという幻想の上に成り立っている関係では真の意図が一層見えにくくなる。
家族だったらきつい言葉も自分のために言ってくれていると錯覚してしまいそうだ。
まさか体調の不良や無気力が親や配偶者の支配によるものだなんてなかなか気付かないのだろうな。