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いただきもの。ジャーナリスト、藤代裕之氏による、ソーシャルメディア活用術。今起きてる状況をコンパクトに整理したうえで、ソーシャルメディアをどう使っていくかについての実践的な指南を与えてくれる。文章が読みやすいのはさすが。学生に読ませたい。
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情報の受信はできても、情報の発信が苦手なので、この本を手に取ることにした。
ソーシャルメディアの活用法の本は多々あれど、発信力について書いた本はあまり見たことがない。
まだブログ等で本格的に情報発信を試みていないのだが、この本を読んで見て情報発信のモチベーションは飛躍的に向上した。
特に、書くことが苦手な人は、頭の中に何もないまま、書こうとしてしまうので書けない。とあり、納得した。
これから少しでも情報発信をするためにも問題意識をもち、いいネタ探しをしていくことを心がけたい。
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わかりやすい内容で、ソーシャルメディアを活用した情報発信力について解説されています。これから、本格的にソーシャルメディアを活用して、環境を変えてみようと思っている人にはおすすめです。
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ブログを書いている身として大いに参考になりました。ブログやツイッター等のソーシャルメディアの発信力を高めるヒントが満載です。誰のためのブログやツイッターなのか、改めて考えさせられました。
著書を読んで、早速自分のブログにもエッセンスを取り入れました。まずは、ブログのタイトルを変更しました。やはり何事も先人の知恵をどんどん利用するべきですね。
目次
第1章 なぜソーシャルメディアに取り組みのか
第2章 発信力は自分力
第3章 はじめてみよう発信の第一歩
第4章 差がつく情報活用術
第5章 「伝わる」技術
第6章 トラブルに対処する
終章 人とつながる
著者は元新聞社であり、現在は大学の非常勤講師を勤めている傍ら、ジャーナリストとして活躍しています。プロのジャーナリストとして、世の中に何をどのように発信すべきかを具体例を交えながら分かりやすく教えてくれます。
まず第一に、ソーシャルメディアの重要性を指摘しています。これからの時代、会社の肩書きだけでは通用しなくなり、ますます個人としてのチカラが試されると主張しています。
著書より抜粋
「まずは、会社の名刺がなかったら自己紹介すらできない、という会社依存の高い状態から抜け出すのが第一歩です」
言うのは簡単ですが、いざ実行しようとしてもなかなか難しいです。そのため、まずはスタートとしてソーシャルメディアを使ってみようと著者は勧めています。ソーシャルメディアで個人としてのネットワークを切り開くことで、その先の転職や独立が見えてくるのではと教えてくれています。
第3章からは、実際にソーシャルメディアを使って発信するスキルを解説してくれています。個人的には、この章から非常に参考になりました。グーグルリーダーやツイナビなどは早速使ってみようと思いました。ブログは発信する情報が命であり、その情報をできるだけ早く収集する重要性を教えてくれています。
ブログとは発信するだけでなく、発信した情報を相手に読んでもらって初めて意味を成すものです。これまでの自分のブログは、その根本的な部分を軽視していた部分がありました。自分からの一方通行であれば、テレビに代表されるマスメディアと変わりません。双方向的にインタラクティブになって初めてソーシャルメディアの意味が生まれます。そのためには、意味のある、相手に気付いて読んでもらえる情報を発信しないと意味が無いと。著書を読んで、改めてその基本を学びました。
結局、意味のある発信ができるかどうかは自分次第です。自分の考えを発信することで、それが最終的には自分の成長に繋がると信じて発信し続けていこうと思います。
ブログやツイッターで既に発信している人もこれからソーシャルメディアを使おうと思っている人も著書を読む価値はあると思います。ぜひ読んでみてください。
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この本の内容って、今ならきっと中学校くらいでもしっかりと学習カリキュラム入れるべきだと思う。これからの時代に必須かつ基本となる情報が網羅されているので、まさに教科書的。
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この3日間受けてるデザインスクールの講師の方が書いている本です。
読みやすいので一気に読めます。
FBやtwitterなどで漫然と発信せず、他者との差別化や読んでもらえる内容を書くためにどうすればいいのかのヒントが数多く散りばめられており、情報発信の内容を再考するいいきっかけになります。
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著者は元新聞記者でもあり、まさに記事を発信するプロの視点から、SNS時代における誰でもが発信者になる為の心構えと実践法について述べている。
完全にface to faceのコミュニケーションを便宜的にリアルだと位置付け、SNS上をバーチャルに対比させたとして、本質的には何も変わらない。そこには、ルールやモラルといった人として当たり前の事を意識する必要がある。過剰に臆病になる事もなければ、傲慢になる必要も無い。
そして、世界はどんどん拡がる可能性を秘めている。使われるのではなく、使うという意味で、目的と目標を明確化した方が良い。また、それにより手段としてのSNSも分けた方が良いのだろう。
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twitterやfacebookでの発信というよりも、きちんと組み立てた文章をブログで発信していくことが念頭に置かれた硬派な本(難しいわけではない)。著者が元・新聞記者なので、情報収集・情報発信の心得的なものが中心。ソーシャルメディアとの関わり方やリテラシーについては1章、6章、終章にある。
初版発行日はスティーブ・ジョブズが亡くなる直前になっているが、結びとして彼のスタンフォードでのスピーチがひかれていたのが印象的。
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色々人の書いたブログやつぶやきをみるけれど
何が言いたいのか何を伝えたいのか
ただ言いたいだけなのか、どこを伝えたいのか??が
わかりにくく、ただ思いのままに書き進めているのを見る。
情報を発信する事を、根本から見直して
有意義なものにする為に、参考になると思う。
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【リード】
個人がソーシャルメディアを活用し、思いを伝え、人と繋がり、目的を実現していくための本。
【内容】
○背景
- 今の企業にはソーシャルメディアを活用するノウハウがない
だから、ノウハウがある人が重宝される
- ソーシャルメディアで信頼を積み重ねることで、
名刺なしで勝負できる人間になる
○ノウハウ
- 読みたくなる短いタイトルを付ける
- 事実と意見(解釈)を分ける
- すごいことを「すごい」と言わずに書く
- レイアウトを整える
○トラブル
- 炎上
- 著作権
- 肖像権
- 企業秘密
【コメント】
今の企業にソーシャルメディアを活用するノウハウがないというのは同意。
SNSだけでも多くのサービスが乱立している中で、各サービスの特色を理解した上で効率的に企業活動に結びつけていくのは非常に難しいと思う。
ただ、この本で取り上げられていたノウハウの項目は、一般的なメディアに対しても適用できるノウハウが多い。
ソーシャルメディアならではの話題に言及しているのはトラブルの項目。
ウェブ上ならではの多様なトラブルが紹介されている。
個人的には肖像権に対する配慮が足りなかったと反省。
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ソーシャルネットワークでいかに個を確立するか。上位2パーセントのクリエイターの立場を目指せ、と基本的な文章の書き方や情報の集め方、自分なりの加工の仕方などとても実用的で親切な本だと感じました。著者は新聞記者経験をお持ちですので説得力もあります。はじめからうまくかけない、PDCAで自分流を見つけていけばいいというなは心強かった。
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セルフプロデュースとしてのソーシャルメディアの活用法を分かりやすく解説してくれる1冊。既にブログやツイッター、facebookなどに挑戦している人には「当たり前」的な内容かもしれないけれど、もう一度原点に立ち返って我が身を振り返ることができた。情報収集法やトラブル回避法などをあらためて確認できるので、より快適にネットを活用する手助けになると思います。
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ただ漠然と、特に目的意識も持たずにtwitterやブログなどでつぶやきや日記をUPし続けている人は、自分を含めて多いと思うのだが、この本を読むと、ただ意味もなく書くのではなく、誰に対して、どんな目的で何を伝えたいのかという意識をもう少し持ったほうが良いのではないかと思えてくる。
時として、発信する側は理不尽な攻撃を受けたり、酷いと炎上したりもする。
ネット上でのトラブルが絶えないのも事実だ。
しっかり知識を身につけた上での有意義なネットライフが理想である。
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終章で書かれていて初めて気がついたのだけども、著者は内閣官房防災ボランティア連携室の政策参与の方(非常勤で無給らしい)。
ソーシャルメディアというものの紹介や、このメディアを使用するにあたっての注意点や活用法が丁寧に解説されている。また、他書からの引用なども豊富であることや、文章の書き方についても言及されていて勉強になった。
ソーシャルメディアに限らず、メディアに対してどういう姿勢で向き合うかという、広い視野で解説されている。曰く「時にはソーシャルメディアから離れてみることも必要です」と。
ビジネスパーソンの立場、イベントなどの運営者の立場、そこに参加する人の立場など、それぞれの立場における留意点が書かれていて、なるほど、立場に寄って様々な思いや役割があるんだなと、再発見することができた。
この本を読むことで、柔軟にメディア活用が出来るようになるのではなかろうか。
そして、書かれてあるようなことを心構えとして知っていれば、潜在的にでもソーシャルメディア上での行動や注意行動として変化が現れるような気がする。
ちなみに、この本の発行は2011年10月4日。終章の一番最後にはスティーブ・ジョブズのスピーチが引用されているが、まるでジョブズに対するオマージュのようだ。スティーブ・ジョブズ、2011年10月5日永逝。
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著者は「ガ島通信」の人。
自分は今までいろんなところから情報を仕入れてきた(というより暇つぶし)けど、今年は逆にもっとアウトプットを重点とした年にしたいと思って読んだ。
この本を読んで思ったのは、自分の今の一番の課題は、人とのつながりだろうな、と。
コミュニケーションはどうも苦手で・・・。