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読むのきつかった…途中女主人公に魅力を感じず…。リアクションも白々と眺めてしまう感覚。男の方は絵に描いたようなイケメン!で。ラブコメとしての安定感がある。
しかし冷静に男性視点で考えると、こういうちょいオタクな趣味に理解を示し、あまつさえ共感や感動をしてくれる女性は魅力的なのかもなぁ。※。
さりとて、やっぱりお互いを大切に思い合うというのは心が暖かになるものですね。
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家事のできるイケメンを拾えるなんてうらやましい!私も一人ほしいなぁ。
野にある植物たちの写真がいかにも図鑑らしい。野草の料理も面白い。それに絡めた二人の出来事が微笑ましい。二人に関わった人たちの出来事も頷ける内容。竹沢君、きみにもきっといい出会いがあるよ うん。
家の近所にある空き地で植物たちを観察してみようか、そして料理してみようかと思ってしまう。
いやいや やっぱり 彼(家事の出来るイケメン)が欲しいかなぁ
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樹みたいな生活力とサバイバル能力に長けた人、好みだわ。
わたしの所にも行き倒れに来てくれないかな‥。
なかなかに衝撃的な名前の花が、あんなにロマンティックな展開になるなんて(*´艸)
杏奈ちゃんが後であの花の名前知ったらどう思うんだろう‥。
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「待ってました文庫化!!」
とにかくもう、きゅんとする!
重度の植物オタクの樹とさやかの物語。
2人のやり取りをにやにやしながら
眺めてしまいました…(笑)
やっぱりいいなあ、恋って!
と恋に憧れと一般的に雑草と呼ばれる草に
興味を抱かせられた一冊でした。
さすが有川さん!
…子供が生まれたら名前は何にするんだろう?
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男性がソラから落ちてくる美少女にロマンを感じるように、
女性は道端にイケメン主夫が落ちてたら、拾いたくなるんでしょうか。
なんとも甘~い内容で、有川さんならではって感じの、テンポがよい連作短編。
それなりに官能的でもあって、Web連載ってのも影響してるんですかね。
「雑草という名の草はない。すべての草には名前がある(昭和天皇)」てな感じで、
世にある野草の、、美味しそうなこと、たまりません。
ん、胃袋を掴まえるのは、男女問わずに王道なんでしょうか。
季節の移ろいとともに、人の心にも変化が見えて、
でも、大事な部分は移ろわず、、も、王道といえば王道で。
何はともあれ『天空の城ラピュタ』が観たくなりました、なんて。
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単行本をお借りした時、号泣しながら読んだのですが、文庫版で再読しても、やはり、泣きました。
何処に行けばイツキを拾えますか・・・!
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うーん、胸がキュンキュンしたー!樹とさやかのやり取りに、胸がキュンキュンすること請け合いです!
さやかさぁん!顔にも態度にも出さない紳士だからって、対象外と思ってるとは限らんのですよ!?そういうのは、いい男だからできることなんですよ!それだけ真剣に好きって事なんですよー!
若いなぁ、二人とも。年はたいして変わらないんだけど、初々しくてニヤニヤしちゃいます。
でも、突然の樹との別れには、もう…読んでるだけで泣けてきます。切ない…今までの失恋が、走馬灯のよーに…。
樹の事情が結構すぐ読み取れちゃったのが、唯一つまんないかもなぁ…と思って、星はMAXー1で。
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同じようなストーリーは沢山あるのに、一気に引き込まれ、一気に読みました。
ほのぼのしてる日常にも胸がキュンとするようなエピソードがあったり、小さなことで喧嘩してしまったり。
主人公の気持ちがよく分かるので、まるで自分のことのように読めました。
そして最後に泣かされる。
本当に面白かったです。
また、出てくるお料理も美味しそうで、野草や山菜に興味が湧きました!
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やーもう!萌え萌え!ずっと文庫化を楽しみにしてたので、すぐ買って一気読み。というかやめられなかった。ちょっと出来過ぎな感は否めないけど、それでも全然いい!
ある種に事にめちゃくちゃ詳しいっていうのは素晴らしいことだとつくづく思う。
野草狩りと野草料理、試してみたくなる。
もちろん、本当に大丈夫なものしかダメだけど。植物の名前に詳しくなるだけでも楽しそうで、(本物の)植物図鑑を見たくなるなあ。
読書って、そこから興味の幅をぐーんと広げてくれる楽しさもある。
この人のこの作品のおかげで他の事を好きになる、そんなきっかけも与えてくれる。
そんな素晴らしさがあるなあ。
これは、即再読して
もう一回、ほのぼのしよう。
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本編はweb連載中に読んで、番外編は単行本になったときに立ち読みしてたけど、それでもやっぱり欲しかったので買ってみた。
久し振りに読んだから殆ど忘れてて、ほぼ新作なきぶんだったけど、やっぱりテンポが良いから読みやすい。結構な分厚さだったけど、殆ど一気だった。
そこで思ったのは、樹を待ち続けるさやかの気持ちはwebの時が一番強く共感できたなってこと。
別に再々読だからって訳じゃなくて、現実世界の時間にも、小説の中と同じ様に「待ちの時間」があったからじゃないかな、と。
web連載の時は細かく区切られた文章が週1で少しずつアップされていたから、私たち読者もリアルに次の掲載日を待ってたわけですよ。樹まだかな、まだ帰ってこないのかな、さやか待ってるよ、って思いながら。
それがさやかの心情とシンクロして、樹が戻ってきたときは、ホントに「やっと戻ってきた!」っていう気分になれたんだと思うんです。
そういう意味では。この作品をWEBで、リアルタイムのに読んでた私は、とても貴重な経験をしたなぁって思います。
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やっぱり有川さん作品だいすき!
その中でも上位に入ります。
イツキが突然消えて待ってる間のさやかが切なすぎました…
思わず自分の周辺に咲いている雑草(という名の草はないけど(笑)を見てこれはなんだろう、あ、これは出てきたな、と考えてしまう作品でした。
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単行本で購入検討中に文庫化で即購入。
とにかく、読めば読むほどお腹が空いてくる(笑)
自転車で出かけたくなる(笑)
植物図鑑を読みたくなる(笑)そんな小説。
相変わらずの甘さは健在で、読んでてニヤついた。
都会でも河原にありそうな雑草が主役なので、普段から意識すればこんなに植物と触れ合えるんだよ~と再認識させられた一冊。
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読者からの高評価が気になってました。本屋にいったら文庫化!2013年一発目の小説です。
内容はストレートな(?)ラブストーリー!なんだか恥ずかしくなっちゃいます。女性が好きそうですね~こんな捨て犬いたら拾っちゃうかもですね。出会いの一言が素敵でしたね。「拾ってください。」なんだかこの一言で素敵な始まりが起こるのがわかるような気になりませんか?いろいろありましたがなによりハッピーエンドでよかったです!素敵な二人でお互いを尊重しあうような理想の関係に思えました。羨ましいですね。
本筋とは関係ないかもですが…料理をすることは自分の体調とかを考えると今後は必要だなと思いました。健康にいけるために食事気を付けよう…それとお金の使い方、最近は少し贅沢しちゃっているので…この本を読んでうしろめたかったです。
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■女の子は、「花」も「男子」も欲しいのだ!
お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。噛みません。躾のできた良い子です――。思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。樹という名前しか知らされぬまま、週末ごとにご近所を「狩り」する、風変わりな同棲生活が始まった。とびきり美味しい(ちょっぴりほろ苦)“道草"恋愛小説。レシピ付き。
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こんな素敵な青年どこに行けば落ちてますか。
これほど「主夫」「育メン」と呼ぶに相応しい男はなかなかいないと思う。
有川男子はみんな結婚したいと思う人物ばかりで困る。