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私が野球好きということもあり、野村克也さんの本を読みたいと思っていました。
以前は私の野村克也さんへの印象はあまりよくなかったです。
ねちっこくて、嫌味な人だなという印象があったからです。
しかし、この本を読んで、とても人間身のある方だと思いました。
そして野球と人生はとてもリンクしてると思いました。
今の甘い自分の生活に喝を入れてくれる本でした。
野球好きな人はもちろん、野球に興味がない人でも楽しく読める本だと思います。
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野村克也による啓蒙書。
彼の野球の話はどれも似通っているが、彼のことが好きならば読んで損はないかと。
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3年ぶりに再読してみたが、やはりタメになる話ばかり。
プロとしての心構え、才能とは何か、選手へのコミュニケーション、リーダーシップなどについて、具体的な経験談が満載されている。
今回、特に響いた話
− 二流の店には二流の人間しか集まらない。一流の店に行き、一流の人と出会い、一流の考え方を知る。遊ぶなら一流の店で遊べ。
− ケチという風評は男の人格にかかわる。
交渉事の極意は2つ。(江本のトレードの話)
- 時間をおく
- とぼける
だろうは敵と思え。
あいまいな指示
「あいつは分かっているだろう」の「だろう」に頼る者はリーダーとして失格。
色々あるが、全ておっしゃる通りです。
また、読み返したい。
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ヤクルトの監督してた頃は野球観戦が楽しく野村監督のボヤキが風物詩でした。
人生に役立つワンフレーズ
短くまとめられたエピソード
野球を観てた頃を思い出しながら、隙間時間に楽しめました。