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【ネタバレ注意】
「演技」って奥が深いんだな、と感じました。普段何気なくしかドラマ等を見てなかったなあ…。
1巻でミコの副人格が「最初の子は信じて良い」とか、ミコとノベルの副人格が互いに「自分は主人格を守るだけだ」といってたけど…。乗っ取る、か。まあ副人格も慈善事業で助けてる訳でも、確かにないだろうな…。あのトーリが副人格の方なら、元の人格のトーリってどんな子なんだろう。
ナツコの演技はぞわっとしました( ゜∀゜)w あれは、きちんと真実と向き合った結果、ふっきれた、ってことなのか? ナツコの将来が怖い(色んな意味で)。
「女の恋は上書き」と聞いたことがありますが、いや女は怖いな。
タケルの演技も楽しみです! タケルの「役者は親の死に目にもあえない」は、役者としてのタケルの覚悟を感じました。妹ちゃんの手術成功するといいね…っ。
ところで、出会って間もないノベルに自分の親の話をしたナツコだけど、ノベルには何かそう言う引き付ける?力があるのだろうか…?
次巻も楽しみです!