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【矛盾】
華僑の世界は矛盾に満ちています。
2つの軸をもっているから矛盾ではないという考えですが、これは理解しづらいです。相反する基準をもっているため、判断基準が場合により変わります。
基準の変わる分岐点があるはずです。そのラインを超えると、こちらの基準に変わるというような感じで、境界線があるはずです。そのあたりを明確にしてもらわないとよくわからなくなります。
また、合理的である部分と合理的でない部分の基準が、日本人とは全く逆のように感じます。
どちらの基準がいいのかはよくわかりませんが、、、
しかし、よく考えてみれば、華僑も世界で成功していますが、日本人も負けじと世界で成功しているように思います。
個人のレベルで少し劣っている部分もあったかもしれませんが、最近は個人レベルでも十分成功しているのではないでしょうか。
華僑の考え方が全て正しいとは思えませんので、従う必要もないと考えます。考え方のひとつとして理解しておく程度でいいと思います。
最近は海外といっても未知の世界に行くわけではなく、近所にお出かけするのとそう大差はありません。また、海外に出ても命をとられるわけではないので、もっと気軽に考えてもいいのでは?ないでしょうか。今や世界は小さいもの、一般人が宇宙にも行けるような時代です。月や火星が視野に入ってきました!
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華僑の特徴といえば、「お金儲けが上手」だということ。
華僑の教えは、非常に合理的で当たり前のことばかりでしかも極めてシンプルです。
だから実践しやすく応用もしやすいとのこと。
本書は、著者が華僑の大物である師匠から直接学んだ、お金を生み出し続ける華僑の「思考法」と「行動原則」を、わかりやすくまとめた一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=2410
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ユダヤの教えに比べて華僑の教えについて書かれたものは少ない(と思う)。
異文化の人々の考えを学ぶのは為になるし、参考にもなる。
仕事 コミュニケーション お金 時間。
参考にさせていただきます。
ビジネスがらみで迷ったら絶対買え。
嗜好品は一回でも迷ったら絶対買うな。
気に入りました。
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・ひとりでやるな。一人で10年かかることも10人でやれば1年でできる
・3つの役割でチームを作る
(考える人、ビジネスプラン策定)
(実行する人、業務遂行)
(お金を出す人、出資)
・一人一人の役割を明確にし責任を持たせる事で統制する
・
・可能性を2つの方法で探る
(適正➡︎営業はダメだけど経理は向いてるかも)
(知識➡︎営業がダメなのは売る方法を知らないかも)
・何かを始める時、純利益から全て考える
・目先の利益ではなくその人だけではなくその人の繋がりで有益な人脈があるかも含めて見極める
・砂漠で水を売る。中国汚染水のニュースが出たら「水が売れる」と考えその日のうちに現地視察できるかどうか
・常に現在と未来を片目片目で見る
・優劣がつく話題は避ける。趣味や子供は優劣がつくのでペットなら可愛いだけで大丈夫。
・明日、見積りが欲しい。と言われれば今すぐ持っていき信頼を勝ち取る
・相手に得をさせて仲間を増やす。1万渡して居酒屋より5千円渡してランチをしておいで。と言う。
・無駄な事は一切しない
・買い物は知り合いの店でして人脈作り
・ビジネスで迷ったら絶対買え。嗜好品は一回でも迷ったら絶対買うな
・お金を生むものはケチるな
・おっごったらおごられてお金が相手に移動されて財布を共有する
(おごられっぱなしの人は一線を引く)
・お金は天下の回り物というのは仲間の意味で天下=仲間
・親がかけてくれた学費は返す
(幼稚園〜高校)
・家が家事なら外で戦えない
・不安がなくなるのは「自分には信頼できる仲間がいる」と言える事
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なんとなく、その民族に受け継がれた「勘」みたいなものは、結局は合理的なのではないのかなぁと思った。反射的な動きも(してはいけない場合も含む)大切にしたい。
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華僑の生き方。とてもシンプルだけど、人を大事にすること。自分のプライドではなく、周りのメンツを大事にする。
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特に印象に残ったものを挙げます。
大事な人を決め、その人中心のスケジュールとする。
相手に反応しないことで相手は動く。
問う時はなぜではなくどのように。
嫌いな人は自分にないものを持っている。
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華僑の方々のビジネス感覚が伺い知れて興味深かった。家族を大事にする、ペットは可愛がっていなくツール、食事に時間をかける、お金を他人の財布で増やす発想、自分には節制。なかでも、why?ではなく、how?は勉強になった。
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華僑の人たちがどうやって経済を動かしているのかを学べる一冊♪
知ると知らないでは、大きな差になります!!
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華僑が豊かになり続ける理由がはっきりくっきりわかりました。そして何より、自分の日常生活に活かせることばかり。
師匠にくらいつく、仲間の財布を自分の財布のようにとらえる、など経営の本質についてわかりやすく書いてある良著です。
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海外に住む中国人を「華僑」と呼びます。
その華僑を師匠として弟子入りし、仕事の進め方、人付き合い、お金に対する考え方を学んだそうです!
大きな収入を得て成功している著者ですが
将来に不安がない理由は「信頼できる仲間がいること」♪
やはり、いちばんの資産は人です。
信頼できる人達、仲間がいればどんな困難なことでも乗り越えられます☆
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日本人的考え方と違った考え方を学べました。
人の財布に自分のお金を入れたり、友人にお金を使ったり、なかなか人と関わらなくなってきた今の世の中では難しいかもしれませんが、逆に今後の日本にはとても必要な考え方かもしれません。
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華僑のビジネス思考について学べる珍しい一冊。日本人とは全然違う思考でとても興味深かったです。と同時に本だからこそ自分の生活と接点がない華僑の思考について知れると感じ、読書はインプットに最適だなと改めて思いました。海外旅行に行くと、中国系の方(華僑ではないかもしれませんが)ってどこでもコミュニティを持っていると感じており、そのたくましさを学ぶために読みました。
●家族が一番大切
実はこれ、樺沢紫苑さんの著作でも繰り返し主張されています。仕事でストレスがあっても家がリラックスできれば「うつ病」になりにくい。その視点でも家庭がリラックスできる環境なのはとても大切です。ただ、家に帰ってスマホやテレビじゃ意味ないと思うのでそこは注意です。家族と会話をすることが大切です。
●教育でもリターンを計算する
華僑は教育にお金をかけるのですが、子に投資するという考えでリターンを計算して行っています。確かに子供の可能性を狭めてしまうという考えもありそうですが、
子供と対話をとおして子供にも考えさせるという方法なら子供も目的意識をもって取り組むきっかけになるような気もしました。
●食事を重視する
確かに三国志でも食事の場面が多く出てきたような気がしました。古来からの思考なのかもしれないですね。どちらがおごるかで競って借りを作ろうとしたり、どうやって相手の素をみるかを探る戦略的な場にしているために食事の場を重要視しているという点は、本当にしたたかだなと思いました。そういう戦略的な飲み会なら「飲み会=面倒」というイメージがかなり変わるとも感じました。残念ながらわたしはそういう飲み会経験したことないですが・・