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私好みという点から★五つ
海辺の町で流れるどこか不思議な日常の点編集
だいたいはとある少年を基点にしているけど
その背景に流れているものが短編ごとに全然違う
でもどこかつながっているようにみえる
絶妙な加減の不可思議な曖昧さ
海辺という一見開放的な空間に思える場所が
作者の画から醸し出される一種の閉塞感によって
現実から切り離された異界となり
不気味さを潜ませたダーク・ファンタジーの舞台になっている
のめり込むほど増していくミステリアスな雰囲気がたまらない
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絵は好き嫌いがあると思うが想像力が唯一無二!!
たしかに異界 いろんな感情が去来する至極の読書体験
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新聞の書評で読んで気になっていたので、購入。
こういう雰囲気のマンガは、大好きなのだけど、
テンポとか、構図とか、なにより絵が、あまり・・だった。
せっかく、広がりがあるのだから、
もうすこし、いろんな意味で、たっぷり余白があるほうが
いいなあ。
そこがいいところなのかも、しれないけれど。
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『いるのにいない日曜日』も良かったけどこっちはどんぴしゃで
大好きだった!
海の景色がでてくるマンガが好きなので、たまらんかったです
ランチがめちゃくちゃ美味しそうです
イルカが好きです
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な、なんでしょうかこの中毒性・・・。
頭を空っぽにしたいとき、本棚から出して読みます。
奏介さんが素敵だ。中学生なのに。
吹出しの中のセリフの奇妙な改行が小学校の教科書を思い出す。
他人にオススメできない。
身近な人でこれを読んでいる人がいれば、
運命だと思って一緒にお酒飲みに行きたいレベル。
普通っぽい感想を言える唯一の部分は、ランチがおいしそう!ってところ。
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素敵な漫画だなぁ。
漫画でしか現せない詩情だ。
「みんなおんなじ顔をしている」(悪い意味ではない)中で、
B行為をしていた爺さんが物凄く印象に残っている。
「OLD BEAUTY」「FOERVER YOUNG」のシャツが笑える。
『いるのにいない日曜日』がよかったから、『三好さんとこの日曜日』も読みたいなぁ。