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勉強法や、参考書などが紹介されていますが、著者が本当に伝えたいのは、教える立場にある人達へ、ではないでしょうか。教育者や両親、大人に対するメッセージで溢れる本です。
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話題になっていたので購入。
人間、「素直さ」が大切ですな。
ただ、この本、表紙の写真が...。
(娘からは「父さんが、変な本読んでる...」と言われた)
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今流行りの本です。事実に基づいた話のなので説得力がありました。
挨拶ができる子、素直な子は、成長できる可能性があること。そうでない子にほ、こちらから誠心誠意諦めずに声をかけ続けることが大事だということを学びました。
また、子どもが、学ぶことの大切さ、楽しさをわかってくれるだけでも、全財産投げ売る価値があることを気づかされました。
「笑ってほめる」「子どもの夢を受けとめ応援、サポートしてあげる」
これが大事だと改めて感じました。
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頑張ろうって思っても長続きしない私だけど、頑張ってみようと改めて思えた。
自分が目標を成し遂げようとする気持ちも大切だが、誰かのために頑張りたいという思いが大きな原動力になっていると感じた。協力してくれる周りの人への恩返し。
一つのことをここまで頑張れた主人公、そして高校生ながらギャルと呼ばれながらも考え方は大人だなと感じた。今をかっこつけるのではなくダサくても何でもいい、その分将来で思いっきり楽しむんだという考えをできたり、周りの目を気にせずに努力してる姿勢に感銘を受けた。
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内容のポジティブさは好きだし、人を育てる上でのコツはたしかに参考になるのだが、軽い文体なのもあってか、自分の指導力自慢な感じを受けてしまうのが評価を下げさせる。。。とはいえ、誰かの人生がこんな風に講師一人によって道が広がったのは、見ず知らずの人であっても、良かったなぁと思わずにはいられない。そして、上智の入試のさやかちゃんの状況判断力は、この子は冷静で地頭が良いな、と感じさせられた。
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ギャルが塾の先生の指導の下、1年半かけて偏差値30から慶応大学に合格するまでのストーリー。
書き手は塾の先生である坪田氏。
思わず、さやかちゃんの努力が実って大学に受かったシーンで涙がこぼれてきました。
勉強って素敵だと思います。誰でも真剣に努力すれば結果がそれなりについてくる。特に大学入試は受かればそれだけで社会的にもある程度認められる。しかも生涯!。高校時代に良い塾先生に出会えて、頑張れるきっかけを得られたさやかちゃんはとてもラッキーです。ただ、出会えた後の頑張りは自分の努力の結果です。とても根性のある子なのでしょう。元々エリートだった子より、こうやって這い上がってきた人の方が広い価値観を持って人間的にも厚みが出てきますよね。
こういうただひたすら努力する話大好きです。
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読み終わりに近づいたぐらいで「 これはもう一回読もう」という気持ちになった。序盤どうも極端なおバカエピソードの繰り返しに辟易したが、どんどん読み進むうちに極端ながらもやたら現場っぽい具体的すぎる受験テクや心理、面談テクや受験前後のエピソードに実際のやりとり、感動を思い描きながら読めた。色々極端ではあったが教師、塾屋の想いの根本が伝わってきて考えさせられた。
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ギャルの頓珍漢な答えに笑いながら本を読み進めていくうちに教育というものを問いかけられていることに気づかされました。勉強の仕方というものを見直させてくれる一冊でした。
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まるでももクロを見ているみたいな感じだった。さやかちゃんが言うセリフもももクロみたい。人は奇跡を起こせる事をギャルのさやかちゃんが教えてくれます。ちなみに、カバー写真はももクロも撮ったりしてるカメラマンです。
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新聞広告欄で話題になっていることを知り、即購入。「ダメな人間なんていないんです」という巻頭ページに感動し、その”奇跡”を知りたくて、一気に最後まで読み進めました。
最初の笑えるエピソードから始まり、いよいよ受験という場面では「合格した実話」と知っているのにドキドキ。笑いあり、涙あり、そして”学び”がたくさんつまっています。
この本のいいところは、”合格”だけがゴールになっていないこと。巻末の社会人として活躍している彼女からの手紙には、本当に感動しました。
(彼女の言葉をかりて)「人を育てる立場の人も、人に育てられる人もハッピーになれる」本だと思います。
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これは、めっちゃ面白い!
超絶おすすめ!!
明日受験の中3娘が「受験が終わったら読みたい」と言うので買いましたが、いやもうあっという間に読み終わりました。
一瞬、「受験前に読んだ方がよかったんじゃ」と思いましたが、ここに書いてあるのは私立文系受験用の勉強法。高校受験が終わったらじっくり読んでもらいましょう。
現中高生が読めば、この子の高2時点での学力がどれだけヤバいか判ると思います。よく私立中学受験受かったね。国語力というか、空気を読む力はあるけど、いや本当にひどい。
それがどんどん大学受験に本気になってがんばって慶應に受かるところは、本当に泣きそうになりました。めっちゃ感動します。
勉強の仕方はザ・正攻法。
そうだよ、正しい方法で正しい量(ただし普通の人はめっちゃ大量)努力したら、報われるんだよ。
私の経験則的にも、受かった学科の試験のところで、「あ、受かるな」っていうのは判りました。本人も判ってる。でもそういう経験って本当に大事だよね。
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さやかちゃんは最初、中3の私が言えるほどアホだったのに、慶應に現役合格するなんてすごいと思った。
心理学と教育の2つの面から勉強を教えるという坪田先生のテクニックはすごいと思う。今からでも、必死に頑張っていけば夢が叶うということが分かって、嬉しくなった。最初のさやかちゃんのテストのシーンがとても面白く、合格したということが分かったときのシーンはとても感動した。
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さやかちゃん、坪田先生にも共感しましたが、一番感動したのはああちゃんの深い深い愛情です。
私の母も同じようなことを言って育ててくれたし、私がいじめや嫌がらせを受けて辛かった時、家族はあなたの味方だからねと言ってくれたことがとても嬉しくとても頼もしく感じた思春期を思い出し思わず目頭がアツくなりました。
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本読んだし映画も見た!
英単語の覚えかたとかもあってためになった!
物語としても面白かった!
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勉強方法(特に英語の勉強の仕方と日本史などの暗記の仕方)と生徒とのコミュニケーションの取り方が、実践したくなる内容。
どれもとても簡潔に説明しているので、中学生にも応用できるなー、と。
こりゃ、購入して、付箋貼りまくって、活用ですな!