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■図解
①ユニクロは1999年全販売点数(約2億着)のうち、フリースの販売点数は約850万枚、つまり全体に5%にすぎなかった。ユニクロはフリースをアンカーとして、アンダーウエアーや靴下などの大量生産できる定番商品で利益を上げている。
②週刊少年マガジンはテストマーケティングの場。連載中人気で、コミックの発行部数を考えたり。モー娘もおなじビジネスモデル。
③IPODは合計モデル。ほかのMPSはシンプル物販モデルだった。
④土間土間は安いメニューで誘い、高い利益率のカクテルで利益をあげる。また、定番のビールを安くして安い印象を与える。
⑤日本酒は開栓すると酸化するので日持ちしない。
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ビジネスを構築しようとしている人にオススメ。
また就職活動生にも仕事を理解するのにオススメ。
図解解説の本はたくさんあるが、これほどわかりやすく図解されている本は
初めてだった。図そのものが非常にシンプルで、すぐに使えるものでもある。
ビジネスの仕組みを理解するときに使えるし、事業構築の際の考え方を学べる良書である。
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■長く使う工夫⇔中古市場の発展
■決算書の読み方<ビジネスの構造の見抜き方
○ピクト記号
ヒト(法人、個人)、モノ、カネ、→(販売)、←(支払)、タイムライン、まとめ
○3W1H(Who誰が、Whom誰に、What何を、How muchいくらで)
○ビジネスは交換
○ピクト図の縮尺と目的(マネージャー、リーダー、現場)
○効用(俯瞰、共有、パターン記憶(展開))
○8つのビジネスモデル
①シンプル物販
②小売
③広告
④合計
⑤二次利用(雑誌・単行本、アイドルグループ再編成)
⑥消耗品(α横取り)
⑦継続
⑧マッチング(不動産仲介)
○チェックリスト
1.足したらどうか
2.分けたら
3.逆転させたら
4.流用させたら
5.長さ(時間)を変えたら
○思考法(ダイアグラム(可視化)、アナロジー(他業界、パターン当てはめ)
○アイデアの風呂敷を畳む
1.OBゾーンに入っていないか(やってはいけない領域)
2.目標数字に照らして考える(目標を設定)
3.実現可能性
○アイデアは実現させてこそ意見がある
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ビジネスする上での食材ゲットの方法が書かれた本。この手法で、仲間と共有できるなら、なかなか面白いことができそう☆
ビジネス書なので、当然、中身はビジネスに関すること。僕の弱い部分でもあるので、ごまかしごまかし読んでいたけれど、単純に視点が面白い本だった! ・・・本書の考え方、何か別なことにも使えそうな気がするんだけどなあ。うーん。
【目次】
はじめに
Part-1 ビジネスモデルを見抜く
Chapter-1 ビジネス想像力クイズ
Chapter-2 ピクト図解とは
Chapter-3 ビジネスモデルを解読する
Part-2 ビジネスのアイデアを発想する
Chapter-4 ダイアグラム発想法
Chapter-5 アナロジー発想法
Chapter-6 アイデアの風呂敷をたたむ
おわりに
注
参考文献
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ビジネスモデルビジネスモデルとよくいうけど、いまいちよくわからなかった。それをこれだけわかり易く表現できるとは!この人頭いいな!
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■概要
リクルートで事業開発に携わり、現在は企業向けに事業計画立案等の支援をする著者による、ビジネスモデルを読み解き、応用するための、図解法を解説した書籍。ビジネス3W1H(誰が、誰に、何を、どのように)に注目しながら、著者の考案した「ピクト図」を描くことにより、儲けの構造(何の対価としていくらもらい/払い、いくら手元に残るのか)を視覚的に理解することができる。以下の典型的な8つのモデルを紹介している。
・シンプル物販モデル
・小売モデル
・広告モデル
・合計モデル
・二次利用モデル
・消耗品モデル
・継続モデル
・マッチングモデル
特筆すべきは、世の中のビジネスの利益構造を見抜くトレーニングとなるだけではなく、自らこの考え方を用いて、アイデアを広げる視点を得ることができることである。また、広げた風呂敷をいかに畳むか、ポイントが示されている点が、実用的。
■仕事に活かせる点
新規事業の検討時に、成功企業を紐解き、自社の考えを整理する上で、活用中。
(千)
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ピクト図解
簡単に言えば、ビジュアルシンキングに必要なビジネスモデルを俯瞰して分かりやすく整理するための図。
たしかに分かりやすく説明した方が先方も納得だし、
自分の頭の整理にもなりますね!
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プロフィットの内容をさらにわかりやすく書けてて理解しやすかったです。
プロフィットの難しいビジネスモデルをシンプルに表すことができます。
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ビジネスモデルを抽象化して図示する「ピクト図解」を
提唱している板橋さんの本です。
ルールさえ理解してしまえば、
あとは自分なりにビジネスモデルを図解してみて、
それを今の会社、事業にどう活かせるかを考えましょうという、
非常に前向きな本です。
ルールがシンプルな分、応用がききそうです。
いろいろなヒントを得ました。
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俯瞰しピクトアートでビジネスモデルを分析。
身近すぎるほどの企業を例にしてあるので脳への吸収が早い。
すっと読めた。
<追記>
バーに行ってきました。
やっぱり照明やら、お酒の瓶やら
マスターやら雰囲気ありますね。
気持ちいい
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コメントはこちら↓
http://mdef.blog29.fc2.com/blog-entry-3.html
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早速、自部門の事業内容をピクト図化して、同業他社と比較してみました。実践的ですね。
様々な組み合わせをこの理論を活用して実践しようと思いました。
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いろいろな会社の「儲かる」仕組みを図解することで頭の片隅に絵のイメージが記憶される意味ではとっても有益。ただすぐ読み終えたので、図書館で借りればよかった。
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前回の書籍は参考になったが、今回の書籍jはより具体的にビジネスモデルを示しているため非常に参考になる。ビジネス開発者はこれらの視点をフレームワークとして検討することで新たなビジネスを創出できる可能性もある。
---memo
133:オズボーンのチェックリスト
1.転送したらどうか
2.応用したらどうか
3.変更したらどうか
4.拡大したらどうか
5.縮小したらどうか
6.代用したらどうか
7.置換したらどうか
8.逆転したらどうか
9.結合したらどうか
184:アナロジー発想の補助シート
1.シンプル物販モデル
2.小売りモデル
3.広告モデル:お茶に他社の広告を入れる
4.合計モデル
5.二次利用モデル:お茶をプロモーションツールとして使用してもらう
6.消耗品モデル:お茶をオフィスにサーバー販売
7.継続モデル:お茶の定期購入の仕組み
8.マッチングモデル
210:アイデアの風呂敷をたたむ
-OBゾーンに入っていないか
-目標数字に照らして考える
-実現可能性を考える
226:「プロフィット×リアリティ」マトリックス
縦軸に収益性:高い-低い
横軸に実現までのスピード:早い-遅い
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記事トレのより図式を強化して、幅広く体系化したもの。
・既存のビジネスモデルの組み合わせがアイデアを広げる
・世の中にある「成功したビジネスモデル」を頭の中にストックしておく
この辺は板橋氏独自の展開で、若干くらたまなぶチック。
Steve jobs said : Creativity is simply connecting things
ジョブズが好きなのもR出身者っぽい。
・アイデアの風呂敷をたたむ
・目標数字に照らして考える
・ゴールを設定する
この辺はだいぶRだなと思った。
これだけ実用的かつクリエイティブで明快にビジネスを語る本はとても痛快。
元R出身ということと、圧倒的な経歴にしり込みしていたものの、今度お会いした際には色々聞いてみたいと思いました。
これだけ頭のいい人が会社を去るなんて本当にもったいないね。