紙の本
時間がなければ……
2015/12/31 18:29
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投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
寝なきゃいいじゃん,の発言とか,ブラック企業戦士根性は,ものすごい.人間って慣れる生物なんだなあ.自分には,農業できそうもないわあ.
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投稿者:なか - この投稿者のレビュー一覧を見る
農家の実態を面白おかしく紹介。
小学生中学生に読んで欲しい。
紙の本
もうひとつの銀の匙
2015/08/19 22:06
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投稿者:oyup - この投稿者のレビュー一覧を見る
銀の匙と同様に農家をテーマに描かれた作品だが、こちらはもろコメディ。事実は漫画より奇なり。ある意味銀の匙と表裏一体の作品
電子書籍
安定の面白さ。
2015/02/08 16:25
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投稿者:こけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
鋼の錬金術師、銀の匙、アルスラーン漫画と、荒川先生の作品の幅広さに感服。
介護などは他人事でないので、また寝ていないのではと、とても心配。
私自身は3代続くサラリーマン一族ですが、地元は県内有数の農業市。
実際、農家生まれの友人、農家の後継ぎと結婚した友人も多く、
著者のお母様の苦労はこの面白いエッセイ漫画ではおそらく語るのは難しい
だろうなと。それでいいんだとも思います。
食べ物と、その生産者さんと著者に感謝を。
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検索するなと書いてあると検索したくなる。
で、検索してみた「羆嵐」。
まず最初に「羆」が変換できなくて困った…。
「くま」ではなく「ひぐま」なのね。正確には。
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『銀の匙』の映画も公開中な荒川さんによる、当世農業事情・第3弾。
コメディタッチなのは相変わらずですが、親父さんとか、
所々に“農業”に対する強い想いが籠められています。
それだけに、警句もなかなか手厳しく伝わってきました。
個人的には、生産調整とかで牛乳を捨てたりとか、
かなりの無駄にしか見えないのですが、、
その辺り、素人考えではない判断があるのでしょうか。
一度、その辺りの両論を読んでおかないとなとも。
うちも、曾祖父までさかのぼれば農家ですし、
決して他人事では無いんですよね。。
祖父は二男か三男だったので放り出されて従軍してましたが、
それでも若干の田畑は実家に残ってたりします。
ちょっと前までは、生活基盤が東京にある事もあって、
自分の代になったら何も考えずに処分するつもりでしたが、、
収益が出るような土地では無いのは確かですが、
それでも、処分するにしてもきちんと向き合わないとなと、あらためて。
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(この巻を読むまで、荒川弘先生は男性だとばかり思っていました・・・・・・)
今回も面白い!というかその前にやっぱり表紙がすごい!中にはカラーが6ページくらいあったし!お金かかってる~それだけ売れてるんだろうな~
おばあちゃんが死ぬ間際に今まで一度も言わなかった「ありがとうね」を言ってひとり静かに亡くなった話がじーんとくる。
自分の最期を分かって、死んでいく。最近はこうやって天寿を全うするっていうのがかなり困難な時代になってる気がする。わたしもこのおばあちゃんのように死んでいきたいけど、一生懸命せっせと働いて真面目に生きてしっかり体を動かして生きないとまず無理だろうなあ・・・と、デスクワークの合間にふと考える。
しかし、この本はわたしの農業幻想を見事にぶち壊してくれるな~!すごいよお百姓さん!すごいよ北海道!
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農業と漫画を寝ないで両立させた荒川先生パワフル!農家の女の血筋なのか!?w(゜o゜)w「銀の匙」も良いけれど、「百姓貴族」の農業裏話が大好き(^^)セクスィー野菜は買おうとは思わないな(-.-)何となく調理しづらいし(気持ち的に)(--;)でも手元にあったら見せびらかしてしまう(*^^*)
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いや、今回も笑わせてもらいましたし、勉強にもなりました
自分の知らない世界を、事細かに教えてくれる漫画はホントにありがたいです
でも、ホントにこの『百姓貴族』、ビックリするくらいに人気がありますよね
面白いから当然っちゃ当然なんですけど、漫画読みとしては「どうしてなのかな?」とつい、読み返しながら考えちゃいます
色々と考えてみて、最終的には、青春を捧げた(捧げさせられたんじゃなくて)酪農の理不尽さを、大人の視点で見て、改めて理不尽だ、と確認した事を荒川先生が包み隠さずに描いているから、って結論に達しました
酪農を営んでいる事の楽しさ、辛さ、厳しさ、目茶苦茶な日常を、コミカルかつ生真面目に描いているんだから、そりゃ、もう、読み手の心を打つわ
嘘くささなど微塵もない、イイ意味でのリアリティがあるんですよ
また、人生経験のコクを感じさせる名言と、一般人にはショッキングな迷台詞が止め処なく飛び出てくるのも、この漫画の魅力
また、桁外れだが、懐の深さい触れられる家族愛を惜しまずに描いているのもイイ
極端な話、『銀の匙 SilverSpoon』は、この『百姓貴族』が未読でも十分に楽しめるが、農業の世界の裏側をコチラで知る事により、そこへ飛び込もうとしている生徒らの青春に、もっと感情移入でき、魅力を更に理解できるようになる。どちらか一方しか読んでない人には私は、一緒に読む事をお勧めする
担当さんがブチ上げた徴農制、荒川先生の根拠がある論破意見にも納得できる節は多いが、個人的には賛成。若者は長く続けられる仕事が見つからない、農家は継いでくれる人間が少なくなってきている。なのであれば、半ば強制的であれ、やりがいがある仕事に就かされれば、効果的なニート対策になるんじゃないだろうか? また、多くの家畜と触れ合う事で命の尊さを知って、自分の命を大事にするようになったり、広大な土地の中で黙々と働く事により、傲慢な態度を崩さなかった自身の器の小ささ、空っぽさを自覚して、精神的な成長も促すんじゃないだろうか? まぁ、あくまで、素人意見だが
農業と漫画の執筆を両立していた荒川先生は極端すぎる例で参考にならないが、自分のやりたい事、夢が本気のモノなら、仕事と両立させるのは苦にならない、と教えてくれる一冊です
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農業に従事する方の、ヴァイタリティ。
もしかしたら、農家の人って幽霊見ないのかな?
「農村」には怪談が付きものではあるだろうけど。
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新刊が出てる!とブクログの新刊案内で知り急いで買ってきました。相変わらず面白い。田舎暮らしって大自然に抱かれてありのままの姿で暮らせるとか夢見がちな事を考えている人に頭から冷や水ぶっかけるような現実が描かれていて面白い。実際、農業なんて虫や雑草、病気や天候との恒常的な戦いな訳ですからね~。
実際、一次産業従事者には頭が下がります。
害虫や害獣、害鳥なんかの判断も所詮は人間の定義なんだよなあ…ということがよくわかります。でも良いものが買える人はちょっと傷がついたり形が変な野菜を避けて買うんだよな。やっぱり一次産業従事者の方には頭が下がります。
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徴農制の話は受け入れ側が大変なのと
皆に義務化してしまうのはやはりイマイチかも。
「羆嵐 検索すんな」って書いてあったので
検索したら後悔した。
言うとおりにしておけばよかった…。
荒川さんって同人活動とかやってらしたのですね。
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漫画を描く時間の捻出方法
→寝なければいい
結局、体力資本主義発想かいっ‼ 笑
でも確かに体力あれば何でも出来る…あの20代前半の徹夜で遊びまくるとか若さ=体力だから出来たんだよな と思い出す
荒川さんスーパーです‼
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銀の匙と並行して読むと、農業の奥深さと楽しさを味わえる。
最強の農業集団である荒川一家。
大変だけど、楽しそうな日々。
おいしく野菜を食べたいなぁと思ってりもしたりするのである。
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これもやっぱり面白いな~。エッセイって基本苦手だけど、本作者の手にかかれば、ここまで素晴らしい作品が生み出せる訳ですね~。銀の匙をあれだけの高クォリティで週間連載しながら、更にこれとかあれとかも同時に描いてるっていうバイタリティの高さ、その秘訣が垣間見えたりもして、色々楽しませてもらいました。