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ふみちゃんが女の子の友達と一緒にいるところを見かけただけで嫉妬してしまうあーちゃんの微妙な心模様が切ない。
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最終話でみんな劣化してたのが
残念だった。
しかし約7年の連載をハッピーエンドで
閉じてくれてよかった。
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そこにある性愛を、しっかり描いてる志村貴子さんのマンガが好きです。
諸々に、生理的にもいろいろと頷いたり。
お腹…じゃねぇ胃痛になるあーちゃんとかさ!
ふみちゃんの泣きかたとか。
あー身体もって生きて、愛したり愛せなかったりする人たち。
呪いの前、あーちゃんは足つって。
ストッキングが伝染したふみちゃんにつながってった。
この最終巻にでてくる演劇の本番が1コマっていうのも興味深いクライマックスでした、
ロンドンの3頁には鳥肌たつ。
あーちゃんと杉本先輩の対話はその2頁前からだけども、
ガチ衝撃なのは3頁かな、うん。
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ふみちゃんよかったねー
ただ最後のあーちゃんの嫉妬は友情なのか恋愛感情なのかは曖昧なんじゃないかと思うわ…そこも含めてふみちゃんよかったなぁ
あーちゃんはふみちゃん以外の誰かとお付き合いはしたのかな?
それにしてもふみちゃんみたいな美人真面目っこが性に早熟でエロい(でも奔放なわけじゃない)のいいよねー
女子校出身としては、こういう百合の雰囲気ってそこここに点在するのは事実だけどまぁ若さゆえっていうか単一の性しか存在しない空間ゆえっていうか一過性の熱なんだろうな、と見てましたわ(蚊帳の外から)
しっかしだいぶ絵がかわったよねー二人(と周り)が大人になったから徐々に変えたのかな
鎌倉の女子高生いいわーTHE百合!!ってカンジ
(文真堂で購入)
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みんな思春期は終わるけど、恋は愛になって、物語は続いていく。
お互いがお互いの色に染まった表紙が素敵です。
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はふぅ……終わってしまった。
だけど漫画は終わってしまっても彼女たちは終わらない。
今回はあーちゃんの逡巡と苦悩が。
「呪いの言葉」
「人を好きになるのがこんなにみにくいものだったなんて」
など。
志村先生、ほんとうにほんとうにお疲れ様でした!!!!
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終わってしまった
この漫画を読んでノヴァーリスの青い花とか嵐が丘を読んだけど、そういう意味でもいい出会いだったと言える漫画
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最終巻!!!!!
もう最高によかった。この漫画で百合にハマったといっても過言ではないのだけど、最後の最後まで本当に良い話だった。
ふみちゃんが救われて良かった。
ふみちゃんはいつも可哀想だったから、幸せになってほしいってずっと思ってたんだ。
本当におめでとう。お幸せに!
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2013 9/18読了。コミック高岡で購入。
ついにヒロイン2人が結ばれて、どうなるか・・・と思ったらまさかの展開が続く最終巻。
いや、まさかってこともないか。
最後、結局おさまるところにおさまってくれて、良かった。
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少女達の心の機微を、本当に丁寧に描ききった最後だと思います。
読後感が清々しく、心残りなどない程。
ページが終わりに近づくにつれ、頭の中では
空気公団さんの「青い花」が流れ出します。
この作品を読むことができて良かったなぁ、と
しみじみ思いました。
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美しいことは醜いこと。虚ろな心を埋めるもの。多くを語らなくていい、でも語らなければ通じ合えない。弱さと隣り合わせの強さを得て彼らは進んでいくのだろう。出会えてよかった。
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瑞々しいな~十代特有さかな。
まだ、自分がしっかりないから色々なものに振り回されたり、自分の気持ちが何物かわからない恐怖だったり、それらを実に爽やかで大好きでした。
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完結に納得できた最終巻でした。
ハッピーエンド?で終わっちゃったよ!
大事な場面場面で、直接その描写をしない所が、読者側により多くの想像をかきたてさせてくる。
あーちゃんの独白やふみちゃんの夢にどきっとさせられるばかり。
BSマンガ夜話で取り上げられた時にはまだ連載中だったけど、改めて完結して見ても、傑作といえる作品だと思う。素晴らしかった!
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青い花、完結。
鎌倉で、演劇で、女の子でということで、わたしの引き出しの中では、これは、「櫻の園」や「ラヴァーズキス」と同じ引き出しに入っております。
実は、「ゆめのかよいじ」も、同じ引き出しに入っていますが、あれは、鎌倉よりももっと田舎な雰囲気かなぁ。
鎌倉舞台の物語って、なんというか鎌倉愛に満ちていて、よいなぁと思います。
行ったことないけれど、憧れますね。
最終巻は、あーちゃんの「成長」をかく1巻。
心の成長は、実は自分のなかの狡さや、醜さに気づく過程でもあるのですが、それから全部目をそらしてもいけないし、それに押しつぶされてもいけない。
全部ひっくるめての自分を受け入れること。
そして、自分の全部を受け入れるためには、なぜか他人が必要なのだという不思議。
これからだって、心はざわつくこともある。
でも、それを全部ひっくるめて、多分、幸せというんだろうなぁという。
とてもよい物語でした。
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ebookstoreで買ったのです。志村さんの、風呂敷のたたみ方に、たまに、?と思うのだけれど、でもそれを差し置いてもこの告白シーンは良かった。きゅんきゅんして、ああこんな物語が書きたいなって、思ったのでした。