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本書を読むまでゴッホの弟テオドルスの存在を全く知らなかったが
彼がいかにして兄のゴッホを世に売り出し、炎の画家と呼ばせる
伝説を作りあげていったのか、その手腕と才能をとても興味深く
読むことができた。
また、まさかの展開も面白く欲を言えば、もう少し長編で読んで
みたかった。
読了後は美術館でゴッホの絵を改めて見てみたくなりました。
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1巻よりもさらに、兄弟愛が色濃く強くでていたのではないだろうか。才能とは英語で、ギフト。神様からもらった才能=ギフト。兄の絵を世に知らせるためだけに、奮闘する弟テオの姿勢は、兄に対する奇形な愛にあふれていてそれが本当に強く伝わってきました。兄の絵を広めるために、そこまでするのか。テオには、絵画の才能はなくても、世界を操る才能が神より与えられていたのではないか。
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2巻で終わりなのか!とちょっと残念に思いましたが…ひさしぶりにマンガ読んで泣きましたーー(´;ω;`)
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二巻完結ということもあってすっきりとまとまっており、まるで映画をみているようだった。展開や構成もとても映画的だったような。とにかく最初から最後までテオドルスがかっこよかった。
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そうくるのか…!!最初の違和感は後半で納得し、兄弟の愛情に少し泣きました。
5冊ぐらい続くのかな?と思っていたので、コンパクトにまとまりすぎてるのが、もう少し読みたかったな…。
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あれ?ゴッホってこんな人なの?
と思いながら読み進めていき、後半の仕掛けに感心した。
歴史に残る兄の黒子に徹した弟の本心を吐露するシーンにぐっと心を掴まれる。
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兄の才能に足りないモノと人々に伝えるのに足りないモノ、この二つに人生かける弟テオ。少し歪んだ兄弟愛かと思って読んでいたけど、最終的には純粋すぎる兄弟愛なのだなと....
ゴッホには、謎も多いみたいだし、こういう解釈もあるのだなぁと感動しました。
美術に興味ない人でも読んでみるとよいと思います。
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久々に泣いたー少女漫画で泣いたー。このマンガがすごい2014はこれが獲るだろなと読んでないのに思ってたけど(笑)書店員嗅覚あったみたい☆ゴッホを弟目線でとか、解釈の新しさとか。いや、兄弟愛でめちゃ泣ける。
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201312/1・2巻まとめて。史実と創作の融合、漫画ならではの展開・見せ方が見事!!主役は勿論、サブキャラも魅力的なんだし、もうちょい巻数延ばして、じっくりエピソード描いて欲しかったなあ、駆け足感が勿体ない!
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もう少し長く続いても全然いい内容だったと思うんだけど。
意外ではあったけど決められた着地点に綺麗に向かっていったようなラストでした。画力もさすが。
ゴッホに興味がわいた~。
どこまで本当と言われてるんだろう。
読み比べてみたいな~。
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BLっぽかった〜w
ネタバレです。
ゴッホと彼を支える弟の話、と思わせて、あ、いや、実際支えていたのだけど、個展を前に暴漢に襲われて亡くなったゴッホの人生そのものを作り替え、それを広めた、弟の話(?)
我々が知ってるゴッホの人生は実は戯曲作家による作られた人生。
うーん、突拍子もなくて、へぇ〜となりました。
面白かった。
ところで、兄に対する夫の執着的愛がBL臭満々だったように感じたのは私自身が腐れてるからです(笑)
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ゴッホの謎、完結。
この作者、「式の前日」(デビュー作)でも、衝撃を受けたけど、今回の作品も素晴らしい。
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読めて良かった。
シンプルに、そう思った。
世界のすべてが美しく映る瞳と、描かなければ生きている意味がないというその才能がひどく眩しい。
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恋人を待ち続けるある人のために絵をかくところで泣いてしまう。描写が美しくて、しばらく何度も読み返してしまった。
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なるほど、そうきたか!というオチでした。
最後に打った大芝居と、兄のその後を歴史に残した大事業は
弟への愛情なのか、自分の生きた証を残したかったのか…。
超オススメ!…ってわけではないですが
読後感さわやかで、色々と考えたり語りたくなる点がオススメです。(´∀`*)