紙の本
人騒がせなじいさんだ
2019/02/21 11:53
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一感想は、人騒がせなじいさんだなあ、と。
あくどいじいさんには見えなかったけれど。
うんうんたいへんだな。
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TVドラマのヒットに合わせてタイミング良過ぎの刊行(^^)
目次を見たら長編なのがまずは嬉しい!
ギクシャクしてしまった家庭にハウスキーパーのぶたぶたさんが登場して家族を癒してしまう話。
家政婦のミタさん同様こちらもスーパー家政夫。頼めば何でもしてくれます。
琴美ちゃんの話はもう少し膨らませてくれてもよかったかなぁ。
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今回はぶたぶたハウスキーパーです。
家事をするぶたぶた好きです!!
ちなみに、食べ物屋さんバージョンが一番好きです。
毎回、初めてぶたぶたに会った人の反応が面白すぎるのですが、
今回も笑いました~!
内心のツッコミが面白すぎです。
ぶたぶたを知ってる人は普通に振舞う訳なんですが、初めてぶたぶたに会った人はビックリする。その対比もいつも面白いです。
そしてぶたぶた本人も「大体驚かれるんですけどね」とか普通に言ってておかしいです。
そしてミステリー仕立てですが、そこはもちろんぶたぶたですから血なまぐさい事はありません。
最後には心温まるお話となっております。
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「ぶたぶたは見た」(矢崎存美)読了。こんな時代だから温かさか必要だと言うのは簡単ですが、この山崎ぶたぶたさんの存在、行動、想いというものが、周囲の人を変えていくさまが、鎧をまとって生きている自分をはじめとした多くの人の凍った心を溶かしてくれると思います。
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家政夫設定なのは流行りに乗って? いやいや元々ベビーシッターだったというのはぶたぶたさんの一番最初の話を彷彿させてニヤリとしたり。
ギスギスした家庭をいつものぶたぶたさんが家政夫として入り込み、ほっこり癒してくれる。それはいいのですが、折角の長編(長めの中編?)なのに掘り下げが少なく感じたのは視点がウロウロするからでしょうか。地の文の視点もコロコロ変わるから落ち着かなくて。
でもやはりぶたぶたさんはラブリーでありつつしっかりしたおじさんで、料理は美味しそうで、にこりと出来る部分も多くあって楽しめたのですけどね。
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ぶたぶたさんが家政夫になって奮闘する姿を想像すると笑ってしまって・・・。マイ脚立に車の運転そしてスーパーへ買出し。すごすぎです。皆が大絶賛のどら焼が食べたい~。
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四十代の主婦・手島苑子は、交通事故で入院する羽目に。夫と子供たちのためにやって来たハウスキーパーは、なんとぶたのぬいぐるみだった!心優しき中年男・山崎ぶたぶたは、スーパー家政夫にして名探偵。家族につきまとう怪しげな老人、不審な電話…苑子の事故にも疑惑が!?ぶたぶたが事件解決へと乗り出してゆく。家族の絆を温かく描く傑作ファンタジー。
(裏表紙紹介文より)
***
「ぶたぶたさん」と共に衝動買いした作品。
もったいないからじっくり読もうと思っていたのに、こんなに早く読み終わってしまった…。
今回のぶたぶたさんはハウスキーパー。
周囲の心を蕩けさせる手腕は相変わらず。
うちにもぜひ来て欲しいなぁ。
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どうしちゃったんでしょう。これはいただけない。
いつもの短編集の中の一本として書いた方が締まりがよかったのでは?
視点のバラつきが妙にすかすかの印象を煽っていたように思います。
いっそ、琴美ちゃんとぶたぶたさんをがっぷり四つに組ませちゃえばよかったのに。(彼女が「ぶたぶた」って呼び捨てにするのが感じ悪くてよかったんだが)
家族のすれ違いやら、老いの問題やら、いろいろ中途半端なままに終わってしまったのが残念です。「ぶたぶた」さんが真ん中に居れば、相当深みに突っ込んでいっても大丈夫そうなのにな。
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家政婦のミタ…ではなくて、ぶたぶたさんが家政婦の話。年末はほとんど本を読まずで。今年はもう少し読みたい。このシリーズはすぐ読めて、ほのぼのなれるのがいいわ。
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相も変わらずぶたぶたさん。
でも全然見てないし、家政婦らしさもイマイチだったし。
何より結局どこがミステリだったのか…?
ぶたぶたさんに驚いている描写を除いたら、すっげー短い話になる(笑)
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タイトルから家政夫って分かるのは今だけかしらとかも思いますが、何はともあれ面白かったです。
ぶたぶたさんがいればと思うのは毎回ですが、部屋の片付けして欲しいなー。そして料理‼いつもいつも美味しそうで参ります。
るり子さんも好きですが、しゃべれるのは大事かな~(笑)
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今回も安定して面白く、ほっこりする内容。
そういえば今回の登場人物はこれまでの人たちほどぶたぶたに驚いてない印象。
ストーリーとしてはあとがきにもある通り若干短め。
個人的には犯人役のじいさんの不器用ぶりがちょっとイラッとしてしまった。
真相がわかるとなるほどと思うんだけど、ちょっと頑固すぎるし周り気にしない感じが好きじゃないかな。
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ほのぼのあったかいお話^^
「ぶたぶた」さんに出会ったのは、古本屋。
持ち込んだ本の査定を待っている間、
店内を散策している時に、視界の端に入った。
「ん? 何、今の? ぶたぶたって書いてた?」
まさかね。気のせいよね。
でも何故か惹かれるものがあり、確かめたくもあり、
振り向いた時に「目が合った」。そんな感じだった^^
内容を確かめようと、
並んでいた2冊を手にした時、
ちょうど呼ばれてしまった。
ぱらぱらっとしたくらいじゃ、分からない。
どうしよう!?
迷ってるヒマはない。
安いんだしと、本を持ったままレジへ。
これが、ハマってしまった
以来、「ぶたぶた」さんの大ファンである^^
今回も期待を裏切られる事はなかった^^
ほっとしたい時、ほんわかしたい時、
ちょっと現実離れした世界に入ってみたい時、などなど、
お勧めです♪
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今回のぶたぶたさんは家政夫さん。
なんて素敵!なんて羨ましい!
うちにも来てくれないだろうか…。
ちょっと不穏な空気を感じつつも、ぶたぶたさんにはいつも通り癒された。
私も会いたい。
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オチとしては、実に切実な問題ではあるなぁと思った。
全体的に短編くらいの話がちょっと膨らんだ程度といった感じ。