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んーー。タイトルにある経済学というのは、どの部分に著されているのか。基本的に『女』を捨て『恥』を捨てるようになると『オバサン』になるということみたいだが、そんな話は、大層に1冊の本にして、改めて言われなくても。という気がする。
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オバサンにはオバサンなりの合理性がしっかりと存在する。そし
て、オバサン特有の気兼ねのなさにより、その合理性は歪むことなくストレート
に発揮される。それは人間本来の姿といっていいのかもしれない。わたしたちが
オバサンに学ぶことはたくさんあるのである。(序章より)
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なんとも物足りない。これも経済学?[367.21/N34/0237 171003-0237-5 ]
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オバサンをかつてこんなにも真面目に分析した本があったろうか…
硬い文面が読みにくいかも知れないけど、それは経済学なので通常装備。
オバサンって中庸の存在なんだよ。素晴らしいね!
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オバサンを経済学的な視点で解説した本。経済学だからと難しくとらえるのではなく、単純にオバサン解説本と理解したほうがいいと思います。経済学的要素は、リスクが機会、コストという言葉で解説されているという点です。もう少し統計データが新しいとよかったです、
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経済学と題するのは適切でない。中島先生の書かれた障害の経済学などは良書だったので、これは残念。
パリジェンヌはオバサンにならないというコラムもあったけれど、女性がオバサンになるのはそうならざるを得ない社会的な要因も多分に影響している。そこを深めることなくオバサン自ら合理的に選んだことだと簡単に片付けて、他人事のように問題の外から表面的かつ軽薄にオバサンをカテゴライズしている。随所に一昔前の下世話な「オジサン」思考が感じられて、なんとも言えない気持ち悪さを感じた。