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表紙が気になって、何度か手にとって、そのたびに買うのをやめていました。
そのうちに欲しくなってきて、買って、読んだら、どストライク。
バンド物の小説は熱くて、でもかっこつけたい感じが大好きです。
自分がバンドをやっていたから、音楽に対する考え方とかもわかって、納得しました。
ほかの小説なら最後の20ページくらいは無いと思うんだけど、この小説は最後まですっきり書いてあるので余韻も残らず読めました。いい意味で。
次に行こう!と思える話でした。
(2008.09.16)
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個人的には?系とゴスロリをちょっと馬鹿にしたような描写に最初イラッとした(笑)
けどまぁ、そのとおりな気がする。全部がとは言わないけど。
人の居るところで読めない作品。
笑い堪えるの必死です。
一人で部屋で読んでる時は構わず爆笑したけど。
読み終わって、あぁやっぱりケンヂさんの文って好きだと思った。
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みんなでバカしてる感じがほんと
青春だなーて思わしてくれてあんまり
いろんな事を考えずにさくさく
読めました:)
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バンドマンだからこそ書ける本だと私は思う
でも大槻くんが書いた本にしては
初期の本のような奇抜さが足りないかな…?
なんとなく物足りない
でも青春してて嫌いじゃない
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うーん、オーケンは短編の方が好きかも。
でも爽やかな終わり口に好感触。
後書きがまるでオーケンに語りかけられてるみたいでグッときたwww
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冒頭のバカっぽさに辟易して本を閉じそうになりつつも、閉じてしまう前に絡め取られた。
十八歳で夏でバカだった。
この言葉の持つちぐはぐとした奇妙さが、終末にかけてさわやかな清々しさを連れてくるようになる。変な文章なくせに、全然変じゃなくなる。そして、ものすごい疾走感。ものすごい青春。ロック。楽屋女。酒飲み。沖縄空手。追っかけ男。金にうるさいマネージャー。絡み合って転がりあってケタケタ笑ってたまにしんみりして浮上する。ロッキンホースバレリーナの踵で立ってその不安定なときだけ素直になれる、そういう開き直りの仕方がかわいくて気持ちいい。
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すべてのバンギャルとバンドマンの必須図書。読め。
まあこういう小説は大槻さんならではで。
現実と理想と妄想と回想が入り組みまくってる。
町子がかわいくてせつなくて、
私は何回か泣きそうになりましたよ。
だから読みなさい。
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バンド経験者なら、思わず、「そうそうと」うなずいてしまうような描写が多々あります
帯通り、「18歳で夏でバカ!」な青春小説でした
全バンドマン必読。
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バンドマンなら一度は経験している感情の描写に、すごく共感出来たり。
町子がすごくかわいく思えてくる。
大槻さん自身ももちろんバンドマンだし、やっぱり同じこと思うんだなー
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十八歳で夏でバカ。
オーケンの文章は個人的に読みやすい。野原のライブみたいにズガガッと短時間で読めた。
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このオンボロ機材車をロッキン・ホース・バレリーナだと思って。町子が可愛い。
耕助もザジもバンも得山さんもかっこいい。バンドマン必見。
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最近忙しくて結構読むのかかったなー。
耕介が途中からかっこよくなってきて、町子も可愛くなってきて「ふははは」って感じでした!
華音気持ち悪いね!
それにしてもロッキンかっこいい……
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大好きな浅田センセが挿絵を描かれてるってことで前から気になってたけど、大槻ケンヂ??そして文庫の割りにやや高い。ってことでちょっと敬遠してたけど、やっぱりジャケ絵にズッキュンで結局買ってしまいました。
十八歳で夏で馬鹿なロック男三人組が初の全国ツアーに挑む話。
リストカットとか、レイプとか、ドラッグとか、イマドキの携帯小説みたいな要素もありつつ、最終的にはロック万歳!!て結論?なのか?
インディーバンドおっかけてた私には懐かしい光景がいっぱい脳裏に浮かんで面白かったです。大阪でのライブは心斎橋ミューズホール。昔週に何度も通ったあのライブハウス。
まだ夢が見れたあの頃に読んでたらめちゃハマったのかもしれません。
でも終盤に、んなアホな!な展開が待ってたり、最後まで飽きずに楽しめました♪
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大槻ケンヂ2冊目!
これも同じこおすすめだったー
ビビアンウエストウッドのロッキンホースバレリーナって靴を履いた女の子のとバンドマンなロック少年たちの話
17で風俗嬢でパパから性的虐待受けてて仮名使ってるアブナイ女の子と
色々トラウマとか悩みとか抱えながらもとりあえず女の子たべちゃうことしか頭にないギタリスト
の恋の話・・なのかなあ
最後はなんか若者らしく、青春なかんじで明るくてよかったなあ
なんかえろい描写が過激だったりしたのはちょっと・・だけど、ミュージシャンの悲哀とか苦闘とか青春のほろ苦さとか、色々もりだくさんで、読みやすいし、面白かった!
病院の放蕩息子もいいな
看護婦さんもいいな
最近桜庭一樹(はちょっとちがうけど)嶽本野ばら、大槻ケンヂとある女の子の薦められるまま?に読んできたけど、
憧れるというかこういう生き方もあるっていうのはいいけど
あんまり傾倒というか、影響されたら困るな・・って思いましたその子の将来
金髪にしようがピアスいくつ空けようが風俗で働く気まんまんだろうが、何でもいいけどさ・・自分は大事にしてほしいです。
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馬鹿馬鹿しくて馬鹿馬鹿しくて、青臭い青春小説。
ミニバンでツアーするインディーズバンドのメンバーたちと、無理やり同行するロリータ少女。
突拍子もないストーリーで、まるでおかしな奇跡もおこるけど、どうしようもなく愛おしい。