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読みやすく面白かったです。
とてもきれいにまとまっている感じ。
ひとりひとりのキャラクターもインパクトは強くはないけれど個性が有って好みでした。
カラクリのしくみなどはなかなか想像し難いものもありましたが、工場や屋敷などの情景は目に浮かぶ様でした。
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工学部で、古いものマニアの男子2人が、古いもの満載の村に住む旧家のお嬢様を巻き込んで村に遊びに行き、村に伝わる伝説、「隠れカラクリ」のなぞをとく物語。
推理小説といっても、そんなに推理して読むというよりは、物語を楽しむカンジかな。それなりに面白かったんだけど、なんかそこまで強く印象に残らなかったかな。
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読みやすかったです。
小学生でも最後まで読み終えれるんじゃないか、ってくらい。
模様の謎を考えながら読むと楽しく読めます。
違う作品を読んでみたくなりました。
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思わせぶりなタイトル、表紙、設定。
もったいない・・・。
もう少し何かなかったのー?!
謎解きに終始し、何も起きない。
最後もふーん、って感じ。
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面白くないわけじゃないけど、何ていうか淡白なストーリーでワクワクする前に終わってしまった。読後感が爽やかなのは良い。
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カラクリでのストーリー展開,本当に感服する次第です.理系の人間にとって,この文体というのは抵抗感がありません.おそらく思考方法が似ているからなのかなぁと思うのです(だからといって,森博嗣さんほど頭は良くないですので・・・).一気に読めました.
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キャラクターの存在感が希薄だった気がする。キャラ立ちしていないわけではないけど、パンチ力のあるエピソードが各キャラに用意されたわけでもないのでやむなしか。
分かりやすいメッセージ性がいいんじゃないでしょうか。
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さらさら読めました。
キャラの個性がちょっとわかりにくかったような・・?
謎解き部分は概ね満足!
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初の森博嗣。
タイトルの雰囲気から勝手に重たいミステリを想像していたのだが、予想を裏切って軽快。
いやいや、裏表紙の文章「彼らを待ち受けていたのは奇妙な伝説だった」とか「天才絡繰り師」「言い伝えが本当ならば120年めに当たる今年、それが動き出すという」を読んでも、やはりどろどろした伝説とか重たそうな想像をするよ。
もう一つの「謎解きに加えて、個性的な登場人物たちのユニークなやりとりも楽しい爽やかな青春ミステリィ。」て文章がなかったら読まなかったかも。
言われた通り、爽やかな、夏の謎解き。
各章の頭に書かれた短い文が、おもしろかった。
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特に盛り上がらずに淡々とストーリーがすすむ感じだった。
森さんらしくキャラクターがちょっと変わってるところがやっぱり好き。
頭がいい人たちの会話は楽しい。
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森博嗣作品にしてはまったり系。
勿論、「らしい」所もたっぷりある。
ドラマ化してたと言うのが最大のオドロキ。
それを知ったのはあとがき。
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最初は横溝みたいな感じなのかと思ったんですけど
からくりに最後までこだわった感じでしたね。
いい感じの空気感だったかも
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S&Mシリーズほど、脳みそ稼働率100%フルスロットルでどっぷりハマる考えるという内容ではありませんでしたが、さわやかなミステリーでした。
いつも森博嗣ミステリーを期待した方はちょっと物足りないかも?
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特に何か事件があるわけでもなく。
記号の暗号みたいなのも簡単にわかってしまう。。
でも景色としてはいい感じだし
何より<カクレカラクリ>の響きが素敵。
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ずっと読みたいなと思ってた本です。
ようやく買えました。
森博嗣さんが好きなんですけど、これは絡繰り探しの青春ミステリィということでちょっと珍しくて面白そうだなと思ってました。
期待以上に面白かったです。
絡繰り探しの謎解きも、その絡繰りに隠されてたこともそこまでたいしたことないなという印象ではあったんですが、何よりも爽やかなのが良いです。
謎解きしているみんながすごく楽しそうで、読んでる私もわくわくしちゃいました。
こういうちょっとかわった青春もいいですね。
過去とつながる瞬間というのも素敵です。
このカクレカラクリはドラマ化してるということで、そっちも見てみたいです。
キャストも結構イメージ通りですし。
きっとドラマも爽やかなんじゃないかなと思いました。