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祝・書籍化!応援しつつ発売を待っておりました。
発売までも公式サイトのオマケが面白かった。勿論購入特典もGET。
基本的にWeb版がそのまま紙媒体になっているが、まさか本当にそのまま1ページ1コマ構成でくるとは! 原作の雰囲気はそのままで、かつ、紙媒体特有のおもむきが加わった。
きつねーちゃんも、でっかいです(何が)
そして書き下ろし番外編収録。なんと読者サービスなシーンが…
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2011 5/30読了。WonderGooで購入。
元はケータイマンガとして描かれ、web連載もされている影山理一作品の初単行本。
ケータイに最適化して吹き出しなし、1ページ1コマで話をすすめていく本作をどう単行本化するのかと思ったら、そのまま1ページ1コマ使ってまとめられていた! しかも総2色である。超豪華。
webで読んでると分量をあまり意識しないが、紙になってみるとずいぶんな量があったんだなあ、と改めて実感。
番外編「すずの秘密」も収録されているので、webで読んだ人でも買う価値はあるかも。
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ウェブより先にコミック読みました。
左開き。吹き出し無く配置された横並びの文字。
通常の漫画とは違うスタイルのため初見では若干抵抗ありました。
が、1頁1枚絵で見せていくこのスタイルだからこそ
生まれる独特の空気感もあるようで何となくハマっていきます。
ウェブ漫画と紙漫画の関係を考えさせられるという意味では
良い勉強になりました。
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もともとはケータイコミックとして描かれた作品。1ページ一コマ、セリフはコマ内空きスペースに書くなどの手法でケータイ向けに読みやすくした装丁が特徴。
物語としては、立入禁止の蔵にちょっと入ったばっかりに家を追い出された、霊感の強い奇異太郎少年が、母屋から400メートルも離れた離れで暮らし始め、座敷童子のすずを始めとする、様々な妖怪たちとのエピソードを描く作品。基本ギャグ調なので、エピソードといっても深いものはあまりなく、たいがいコメディで終わっているが、後半ではキャラクター設定を示唆するような描写もある。
特に妖怪好きとかでなくても楽しめるナイスな新感覚コミック。