投稿元:
レビューを見る
英語の勉強法とメモについてのあたりが参考になりました。本来のメイン部分であるだろう勉強法についてはいまいちピンと来ませんでしたが・・・
投稿元:
レビューを見る
メタ認知、クリティカルシンキング、共感能力、資格試験の勉強法など参考になることが多く書いてあります。
投稿元:
レビューを見る
「あぁせよこうせよ」と言われることのない大人がいかにモチベーションを維持して効率よく勉強していくかというのを主題に、勉強法や頭を良くするトレーニング法など書かれている。特に目新しい発見はなく、知らず知らずのうちに実践していることが多かった。
投稿元:
レビューを見る
社労士資格を取ろうと思った時、一助となった
つまりは人生を変えたといっても過言ではありません
勉強したいけど、時間がない!
どのように勉強すればいいかわからない!
というビジネスマン必読です
投稿元:
レビューを見る
自分の感情や気分に惑わされずになるべく
客観的な判断をするうえで重要な「メタ認知」
についてこまかく解説してあってベリグ。
投稿元:
レビューを見る
僕は今はこういったハウツー本を買うことはほとんどなくなったんだけど、僕が本を読み始めた当初は結構買ってて、今でもそれが積読状態になってる。で、読まないのもったいないんで少しずつ読んでってる。この和田秀樹さん、朝生とかで結構見かけるし嫌いじゃないのよね。精神科医なんで、心理学の本という感じで読めば結構為になったりする。心理学という基礎の元にかかれているんで書いてることも論理的で恣意的じゃないし、いいんじゃないかなあ。
投稿元:
レビューを見る
認知心理学の話がわかりやすく、なるほどと思うところが多い。
メタ認知などわかってなかったところがあったので、理解するのに役立った。
しかし、これがわかったからといって、勉強の効率や成果につながるかというと、
作者も指摘するようにそれは違う次元の話であろう。
この本はあくまでも勉強する計画を立てる前や、勉強に行き詰ったときに、
自分はなぜ勉強するのかを見直す時に読むべきなのかもしれない。
勉強は結局自分がやるか、やらないかにかかっている。
投稿元:
レビューを見る
文章術・プレゼンテーション術の項目は実用的であった。
勉強について広く浅く書いてあるので、使えない部分もやや多い。
投稿元:
レビューを見る
20081109
・スランプ、落ち込んだときは新しい知識を入れようとすると余計にはまる。
→やったことのある内容を復習することで自信を取り戻す。
・ワンパターン思考法を直すには思いついた事を手書きでメモする。
→客観的、冷静になって見直すことで軌道修正ができる。→今やっているメモの目的
投稿元:
レビューを見る
どちらかと言えば、常識的な事が書いてある
感情状態による推論の偏りを知る
→感情を安定させ、思考内容を妥当にさせる
一番心に残った
投稿元:
レビューを見る
メタ認知...自分の個々の認知活動を上からみるような認知のこと。
P.49
問題解決にかかわるメタ認知。
?自分の能力の限界を予測する。
?自分にとって今何が問題かを明確にできる。
?問題の適切な解決法を予測する。そしてその具体的な解決の計画を立てる。
?点検とモニタリング。(自分の認知パターンを上からみる作業)
?活動結果と目標を照らし合わせて、実行中の方略を続行するか、中止するかを決める。
投稿元:
レビューを見る
大人になると勉強をしない人が多い日本社会だからこそ、大人の勉強法を身につけることが大切だ。何をさして大人の勉強というのか。子供でも大人でも勉強法に変わりはない。要は関心や興味をもちつづけられる事柄を中心に学ぶことが大事なのだ。
確かに効率のよい勉強法はあると思う。効率を求めるのは受験勉強や資格取得など、期間の区切りがあるものに限る。大人が一生学ぶ姿勢を明確にした場合はその限りではない。問題は学ぶことで喜びを見出せるか否か、それには努力を評価してくれる場面が必要なのだ。
投稿元:
レビューを見る
無事日本に帰国。もう中国国際航空のらんぞ!
引続き、8月9日の論文口頭試問日、目指してラストスパート!!
和田秀樹著「大人のための勉強法」PHP新書(2000)
* よくよく考えてみれば、人生の最初の20年ほど勉強して、その時の蓄積と、その後の経験知だけで、一生暮らしていけるというのは、テクノロジーが今ほど日進月歩でなくて経験がそれなりにあてになる時代や、人生がそれ程長くなくて、老後をながらえても浦島太郎にならなくて済んだ時代だから通用したものである。セミナーに行くこと、テレビを見ること、読書をすることなど、1つ1つが勉強であるが、系統的、体系的な知識の吸収や、新しいテクノロジーの理解などという意味での教育を60年近くも受けないでいれば、頭がふけこんでくるのも当然であろう。
* ネット社会になって、直接の対面型のコミュニケーションや取引が減ってくると、多少は考える時間が作れる。いわゆる、その場で答えを出す「頭の切れ」が必要ではなくなる。そういう際には考える材料となる情報や知識を沢山持っているほうが有利になるだろう。
* 臨床心理の考え方は、①考える材料として充分な知識があること、②その知識をもとにいろいろなケースを想定していくつものパターンの推論ができて、その中から一番適切な推論を選ぶことができること、③さらにその上に、たとえば自分の知識が十分あるかとか、感情にながされていないかなどと適切なモニターをするメタ認知ができること、これらが、「頭がいい」条件となっている。
* 「共有能力」を重視する現代精神分析型の感情コントロールとして、問題解決のために知識や推論の方法を他人から聞いたり、また、メタ認知を行う為に人から何かのアドバイスを得ることは認知心理学の立場からも意味があることである。
* 相手の立場や、これまでの相手の体験を知らないとなかなか共感は機能しないものである。この共感の能力がみについて、相手のニーズが読めて、それを満たしてあげる努力をしていえば、深い人間関係を作るのも、人と信用関係を築き上げるのも容易なものとなる。
投稿元:
レビューを見る
[ 内容 ]
これからは大人に勉強が必要な時代。数々のベストセラー参考書を手がけた精神科医が、効率的に成果のあがる勉強のノウハウを伝授する。
能力主義社会、そして人生80年の長寿社会である現代は大人にこそ勉強が必要であると著者。
学校の勉強が嫌いだった人でも、遅すぎることはない。
学ぶために必要な能力を身につけ、そのためのテクニックを知れば、競争社会をサバイバルできるだけでなく、何歳になっても知的に若々しく人生を楽しむことができる。
[ 目次 ]
プロローグ 大人が勉強する時代
第1章 IT時代に求められる能力
第2章 頭をよくするトレーニング
第3章 能率を上げる勉強術
第4章 ライセンス取得のテクニック
エピローグ 学びの社会の再建を
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
投稿元:
レビューを見る
大人になっても勉強をしたいと精進する人間はまずタイトルに惹かれることだろう。
本の構成としては、今現在の世の中において大人が必要とする勉強、なぜ勉強が必要なのかということから始まり、頭をよくするトレーニングや著者である和田氏の勉強術などを紹介するといった流れだ。
ただ読み進めていく中で、いまひとつ説得力がなく、勉強法そのものも真新しいものもなかったので、流し読みみたいに読んでしまった。
なので、個人的結論だが、勉強することに興味がある方は、逆に読んでもあまり何も感じないのではないだろうか。
とても皮肉なパラドックスだ。