投稿元:
レビューを見る
きずな出版の14冊目の本です。
(2014年3月24日)
読み始めました。
(2014年4月24日)
「未来」ではなく、「現在」、
閉塞感にさいなまれている人は、
この本を読んでみてください。
霧が晴れるでしょう、きっと。
そんな本です。
(2014年4月25日)
投稿元:
レビューを見る
アジアユニティの可能性、通過がなくなる可能性。
あっという間に読み終わった。
自分の人生は自分で決める。
変なプライドに邪魔されないよう頑張る!
投稿元:
レビューを見る
高校生向けの『2020』。
①お金がなくなる,②会社がなくなる,③病気がなくなる,④国境がなくなる,⑤学校がなくなる,⑥貧困がなくなる,⑦制約がなくなる。
投稿元:
レビューを見る
いいタイトルですね〜
今日のなるほど
この変化の激しい時代に活躍し続けるために必要な力 ≠賢くうまく世を渡っていく力
=逸れても逸れても転がり続ける力
未来は予測できる。現在には、すでに未来の種が宿っているから。
独立自尊
自分の才能は何か?それを問い続け、それを差し出すことが大切になる。
自分にどれだけの誇りを持てるのか。自分の力を信じらるのか。
それによってどんな逆境にあっても、転がり続けることができる。
それによって、本来の、ものすごい輝きをもった、自分自身に出会うことができる。
投稿元:
レビューを見る
101
思った程、面白くなかったなぁ…
それぞれの予報のタイトルを見るだけでも充分な感じだった。
ただ、予報は、あり得るかもなー、と思うけれど。
15 頭の中で想像しているよりも、もっと早く現実が動く
65 チャットワーク
73 学生のうちにできるだけ、自分のやりたいことを深めておく
77 ペイパル
投稿元:
レビューを見る
No.595
組織の新たな可能性を感じさせてくれました。自分の経験とあわせてワクワクしました。
この言葉がお気に入り。
「他人の尺度に人生を委ねるな。
未来は予想できる。ひまわりの種からは、ひまわりの花になると予想できる。」
「才能のない人はいない。それを見出すことをやめた人がいるだけ。」
投稿元:
レビューを見る
未来はどうなるか?それは予報をたくさん見なければわからない。その中でこの本から手に入れることの出来るヒントは大量にあると思う。外れるかもしれない。でも、漫然と構えて予報を放棄することだけは行なってはならないと思う。
投稿元:
レビューを見る
さすがに全ての予報が当たるとはまだ思えない。でも、それくらいぶっ飛んだ未来を見据えてないと、将来の自分の仕事が無くなるかもという危機感は、既に確かに抱いている。今から未来に向けた準備を始める動機づけにオススメの一冊。
投稿元:
レビューを見る
この本は神田氏が2013.12に高校生を前にして行った講演内容を起こしたものですが、私は、2012年初に出版された「これから10年、活躍できる人の条件」をわかりやすく高校生に示したものと理解しました。
著者の神田氏とは同い年で、高校卒業後30周年の同窓会を最近迎えて、私も共感するところがあり彼と同じ時代を生きてきたのでその意味でも参考になる点が多いです。
この本の特長は、予測ではなく、予報:参考情報なので、自分で考えることが大切であることを説いている点です。
これから10年の間に、お金を初めとして、会社・病気・国境・学校・貧困・制約がなくなるとして解説されています。そのうちいくつかは私のその予兆がみられていると思います。
2014.4現在で50歳の私は、丁度10年度にいわゆる定年を迎えるのですが、変わり切った世の中をどのように生きていくべきか、そのための準備として何をすべきかを考えさせてくれる良い機会を与えていただきました。
少なくとも3年以内には、良い意味で変わった自分をイメージしながら大切に時間を過ごそうと思いを新たにしました。
以下は気になったポイントです。
・頭の中で想像しているよりも、現実はもっと早く動いていく、別の言い方では、いま正解と思われていることは、未来ではまず正解ではないということ(p15)
・変化の激しい時代に活躍し続けるのに必要な力は、逸れても逸れても転がり続ける力を持っているかである、賢くうまく世渡りする力ではない(p17)
・現在は、過去の延長線上にはまったくない、30年前に変人・宇宙人と呼ばれた人こそ、今元気よく活躍している、学歴に自分の未来をゆだねたのではなく、自分にしかできないことを追い求めてやり続けた結果、まわりが未来を見出すようになる(p18、21)
・年齢別消費は50歳程度でピークとなる、これから50歳人口が多くなる中国などは、2030年くらいまでは経済は成長し続ける(p27)
・日本は40歳代に近づいている団塊ジュニアが1400万人いるので、彼らが消費下支えをしている。だから経済はあと10年程度は東京五輪もあり安定的だが、2020年代は日本経済は衰退する(p28)
・物々交換がネットの、ソキュアスというソーシャルシェアリングサービスで可能になり始めている、Netsと呼ばれる仮想交換通貨を用いて行われる、それは減価する貨幣である(p40、43)
・消費税が上がればあがるほど、消費税がかからない物々交換をする動機付けが増える(p48)
・現在の1万円札は、紙という媒体に、お金を記録したもの。お財布携帯は、電子チップの中、音楽の記録メディアが変わったように、お金もまた媒体が変わっていく可能性あり、すると、お金は想像力ということになる(p54、56)
・チャットは複数人数で意見交換してプロジェクトを進行していく会議のようなもの、これがいつでも簡単にオンラインでできるので、会社はいらなくなる、仕事はすべてプロジェクトになるので(p64)
・いまは、ペイパルなどのペイメントサービスを使えば、ものの��0分で登録が無料で完了する、だれでもクレジットカードを使ってビジネスが始められる(p77)
・ビジネスを始めるのにお金は必要ではなくなった代わりに、あなたを応援してくれる有能な人とのネットワークが貴重になる(p78)
・会社設立で社員1人のマイクロカンパニーがアメリカ等では多い、日本ではあと5年かかる、2022年頃までには働くスタイルが大きく変わり通勤はなくなる、2034年くらいには働く目的が変わる(p83)
・病気については、病気にならない民間療法が家族の中に浸透していくということ(P98)
・日本の中間層は、アジアの中間層人口の1%のみ、つまり日本人の一般的家庭が使える金額は、アジア全体の1%しかない。99%はアジアなどで消費されて経済活動となる、シェアを1%以上取りたいと思ったらアジアに向けた仕事が必要(P106)
・国境がなくなるので、英語が必要、それができないとアジアに出て行けない。次にできたほうがいいのが中国語、またマレーシア語、カンボジア語などの特殊知識も役に立つだろう(P112,118)
・教育を受けられるのが一部の金持ち、特権階級に限られていた時代は、多くの人に教育を広げるために国営事業が必要だったが、その時代は終わった、学校という制度を取る必要なし(P124)
・学歴が意味ある分野に進む人は学歴を追求したほうがいい、学歴はいちばん先に消えそうで、じつはなかなか消えない部分(P129)
・ケータイ電話を使うことができる人は全世界人工の90%に近づいた、一方で銀行口座を持っている人は30%に満たない、送金手数料や組織維持のコストを一切かけずに金額のやりとりが可能になる(P138)
・送金する通貨は、インターネットで流通しているビットコインのような仮想通貨、日銀などの中央銀行を経由しない通貨なので金融手数料がほとんどかからない(P141)
・物々交換の社会に早く慣れた人のほうが、より豊かな生活を送れる(p155)
・生きていくうえで安定は重要です、世の中がこの瞬間にも変化しているので、僕たちも変化し続けることでようやく安定が得られる(p161)
・これから30年で、残る仕事というのは、変化を乗り越えて、そして未来をつくりだす仕事である(p164)
2014年4月13日作成
投稿元:
レビューを見る
フォトリ79
病気のところから仕事上のヒントをいただきました。今の介護保険は医療なしには使えません。でも、長年代替医療で生活してきた方が、人生ラストにきてそれまでの生き方を否定されるようなことが果たして良いのか、疑問でした。
スーパー高齢社会を迎えて医療破綻が目に見えているなら、ちょっと頭を柔らかくして、生き方死に方の個人の選択の幅、拡がると良いなと感じました。
投稿元:
レビューを見る
近い将来、社会は、どう変化し、それに対して自分はどういう方向性を意識してでいかなければならいのか、よくわかった。近年の起きていること、自分が疑問に思っていることが、未来予報の中で示していることで説明できるようになる。これから将来を見据えていく上で、考え方の方向性をこの未来予報を基にしていきたいと思う。
投稿元:
レビューを見る
神田さんが高校生向けに話をした講演録
未来についていえること。それは想像をはるかにこえるということ。
成功はうまく世をわたっていく力ではなく、それてもそれても転がり続ける力をもっているかどうかで決まる。
もし君が幕末に生まれたら、江戸に戻りたいか?それとも明治で活躍したいか?剣術の修行をして江戸で活躍するか?
お金の正体は感謝です。「ありがとう」ということなのです。お金はありがとうの記録メディア。感謝とは想像力。パンを食べたときにそのパンをつくってくれた人がどれだけ真心をこめてくれたかをイメージできるから人は感謝できる。そしてお金をはらう。売上は感謝からうまれ感謝とは提供者への想像力で生まれる。
知的労働者にとって会社は会議をしにいく場所。
会社はあくまでも自分を成長させる乗り物。自分の責任としてどういう働き方を選ぶか自分で決める。
才能のない人はいません。絶対にいない。それを見いだす事をやめた人、もがきつづけ転がり続けた事をやめる人だけがいる。
国境があることよりないことのメリットの方が大きい。
与えられた現在の環境のもとで、自分の信じる未来の理想の姿を、いまから小さなところからでいいから実践する。内的実践。
鎖につながれた像にならないこと。
大人は想像力をめぐらせること仕事を通じてまわりをハッピーにすることでお金をもらっています。
投稿元:
レビューを見る
読み物としては面白い。鎖に繋がれた象の話は心に刺さった。でも、この本を読んだからといって思い切ってリスクの大きい人生をおくろうとは思えなかった。
投稿元:
レビューを見る
さくっと読める。
たまに、なるほどーと思うようなところもあるが、基本は興味深い話の読み物という感じで、神田さんならではのノウハウが盛りだくさんってわけではない。
でも、普通はこんなことかんがえないよなーという視点はさすが。
投稿元:
レビューを見る
「10年後の君は何をしているのか」という問いに答えられない自分をしる。というより何も考えていないという方が正確だ 人に信頼され、そして、多くの人たちとつながちがあること。これが豊かな生活を築く力になっていきます 会社に働き方を決められるのではなく、自ら働き方を決める時代になり始めているのです 次世代の教育は「起業教育」が重要 国境があることより、ないことのメリットの方が大きい 必要なのは、記憶できる人間ではありません 自然な脳の働きに沿った勉強法を選択すれば、みるみる成績は上がります お金がなくても豊かに暮らせる世界を築くのか。貧困がなくなる世界を築くのか。国境がなくなる世界を築くのか。誰でもが最高の教育を受けられる世界を築くのか。介護が少なくすむ、誰もが健康に生きられる世界を築くのか。それが君たちの仕事です