投稿元:
レビューを見る
最後の2行に「はいっ??」って感じ。
あまりにも度を超したツンデレ(てかツンツン)桐乃にもいい加減にせーよと言いたいけれど
いかに騙された結果とはいえ、シスコン炸裂させてさほど経たぬ内にその展開は…。
どうせなら黒猫ルートのハッピーエンドを。
黒猫ファンの願いw
投稿元:
レビューを見る
内容は訳ありデート、彼氏疑惑?、二度目のコミケ、彼氏発覚?
一応章ごとに分かれているがまとめて一つの話のような感じ。
今回はいつも以上に桐乃の感情の起伏が激しい。あと京介がうざい。すごくうざい。でも最後の自宅でのやり取りでテンパってるうざさは気持ちは分かる。が妹に散々言っておきながら最後のアレはどうかと思うが。
投稿元:
レビューを見る
なんだかんだで7冊目。
今回は読者に媚びを売ってる感じがしなくて素直に楽しめた。兄と妹が言い争う言葉の中にも互いの思いやりが感じられたし、作者が楽しみながら書いているような印象を受けた。抜けがちな説明の部分も程よく加わっていたのでそこも評価したい。
バランスが一気に崩れることになるのだけど、このさきどうするんだろう
投稿元:
レビューを見る
『俺妹』史上、最も修羅場だった巻。とくに第4章がね…。
これで京介は自分の桐乃に対する気持ちに、ある程度の自覚が持てたはずだ。桐乃が兄貴に対して、どれだけの想いを抱いているのか、それはまだ分からないだろうけど…。
そして、当然8巻では黒猫と京介の関係がクローズアップされるはず。同時に黒猫と桐乃の関係も然り。
今まで笑いもしっかり練りこまれていた物語だけに、次巻は少しヘビーな内容になりそうな気がしてならない。
ま、リアル妹がいる身としては、どう考えても黒猫の一択なんだがなぁ。『俺妹』読んでる間は、自分が10代に戻った気分になる。行間から青春の香りがしてくるっていうか、完全に物語に入っちゃってる自分がいる。
シリーズ最高傑作だと思う。
投稿元:
レビューを見る
7巻は盛りだくさんで色々なキャラの見所があってよかったです。黒猫さんまじぱないっす、、、。アニメを見てるとあれ京介兄さんこんなに変な人だっけかとあやせとのやり取りを見て思った。
投稿元:
レビューを見る
本巻のメインの話題は「桐乃に彼氏はいるのか,いないのか?」ということ.あやせも黒猫も沙織も,京介もみんな気になってる.興味津々というよりは,不安な感じで.そんな中,第四章では桐乃が突然彼氏を家に連れてくる.しかも,すげぇかっこいいやつ.流星のごとく現れるニューキャラクター御鏡光輝.こんな突然現れるやつがいきなりヒロインを奪っていこうといこうというんだから,穏やかじゃないよな―――
この感じ,どこかで見たことあるなぁ.
あー,『みゆき』だ.あのあだち充の出世作で,血の繋がらないかわいい妹のみゆきと美人同級生のみゆきの二人の『みゆき』の間で揺れる主人公を描いたラブコメの『みゆき』で見た事あるんだ.
『みゆき』でも終盤,急に登場したスーパースターが主人公達の前に現れて妹を取っていこうとしてしまう.この内容は最終巻とその前巻で起きるまさにエンディングへゴーな所なので,読んでるこちらの胸が詰まっちゃうわけだよね.っていうか,絶対作者はみゆきを知ってると思うんだ.アニメでも,桐乃が押入れの中を京介に見せたとき,みゆき全巻が揃ってるのを僕は見逃さなかったね(笑)
ちょっと脱線したが,結局は『みゆき』と同じ轍を踏んでる気がするんだ.もちろん,『桐乃は実は血の繋がらない妹だったんだ・・・』なんてことはないと思うので,全く同じ話が通用するとは思えない.だから,京介が実妹が取れそうになったとき,一生懸命足掻くあれはどう理解すればいいかわからない.家族としての気持ち? 最近デレが酷い親父と同じ気持ち? 僕が同様の状態で思うことは,『大好きな女の子が目の前で人に取られるのが許せない』ってなるんだけど,今,この二人の関係は兄妹じゃん.しかも,妹の交際はあれこれ言うくせに,黒猫とは付き合っちゃうしね(麻奈美はどうした).京介は桐乃と同じで,気持ちが素直に言葉(文字)にならないので,この辺が僕にはまだ良くわからない.『数日後』って部分が気になるので,もしかしたら次作でその数日間について語られるのかも知れない.
投稿元:
レビューを見る
過去最高に、次の巻が気になった。と同時に、これの内容はちょっと薄いかな、と。もう桐乃の行動についていけない。最初の設定に頼りきりで、ストーリー展開が疎かになってんじゃないかな。長く続ける話ではない気がする。
投稿元:
レビューを見る
“ぱしゃっ。
「…………………………」
俺と桐乃は、取り出し口から出てきたツーショットプリクラを眺め……なんとも言えない切ない表情になるのであった。
実妹とツーショットプリクラ。
しかもカップル御用達のハートフレームで。
プリクラという実物を見たことによって、現実を客観視してしまった俺たちは、悪夢じみた証明写真を捨てることも叶わず、プリクラを律儀に半分こして、お互いに持った。
「…………行くか」
「…………うん」
生命力をすべて吸い取られたかのような顔色で、機械の外に出る。
そこで黒猫と遭遇した。
「…………え?」”
恋愛関連たっぷりと。
妹の言動の種明かしはちゃんとされるのかな。
俺と妹の間に昔にあったらしき出来事ちっくなこととか。
黒猫と桐乃の電話の内容はなにだろう。
前巻の終わりも衝撃的だったけど、今回だってそうだ。
というか黒猫可愛いまじ可愛い。
Thanks to S.M.
“「そうね。確かに……『私の願い』が叶えば、呪いは解ける。ただ、それはあなたにかかった呪いがなくなるという意味ではないのよ」
言ってる意味が分からない。黒猫のやつ、完全に電波入ってるが――しかし彼女の余裕のない必死な表情を見ると、『いい加減にしろ』なんて言えるわけもなかった。
「じゃあ……“解呪”ってのは?」
「もっと強力な呪いで、いままでの呪いを上書きすることよ」
そうして黒猫は、世界でもっとも強く、古く、恐ろしい呪いを口にする。
「私と付き合ってください」
この告白から数日後――
俺と黒猫は、恋人になった。”
投稿元:
レビューを見る
とてもよくまとまっていて、その上で読み易いし、いろいろバレバレ。
母のセリフに「ついに」がつくほど。(結構驚いた)。
なので、最後の斬り込みにはとっても驚く。
とすると、結構な落とし穴がほってあるのか、も、と警戒。
でないと、一方はより情緒不安定に、
他方、裏目街道一直線(裏の裏は表か?)だと悲劇的。
個人的には、動きのなかった沙織がとても好きになる。
コミケ完売おめでとうさま。
投稿元:
レビューを見る
停電中に読んだ。通勤中ではなく,部屋で一人静かに読んだのは正解だった。
次巻をきちんと読めるかかなり不安。地味子や桐乃や沙織,そして黒猫のことを思うと。。
恋愛要素が強くなりがちなラブコメ作品の宿命とは言え続きを読むのは気が重い。まあ,とうぜん読むのだが。。
投稿元:
レビューを見る
2011 4/4読了。WonderGooで購入(古書)。
彼氏の振りをして桐乃とデート⇒桐乃に彼氏がいる疑惑に京介がうずうずする⇒彼氏登場でおろおろした挙句に吠える⇒実は彼氏の振り・・・的な桐乃と京介の話、も、もちろん面白かったのだけど。
白猫(ゴスロリを脱いだ黒猫)の可愛さとか、いちいち京介のフォローしてみたりべたべたな黒猫とか、なによりラストの白猫の最強の呪いとかがもう、ね。
しかも「またこんな引きか!」と思って1枚めくったらまだあるし! おいこれでまた「ふり」とかだったら切れるけどもちろんそうじゃないんだよな黒猫ひゃっほ・・・当て馬にされるんじゃなかろうな?!(疑心暗鬼)
・・・しかし、これ桐乃については、兄妹ってのがあるから元から困難として。地味子の立場って・・・
地味子いい子だけどいわゆる負け組幼なじみになってしまうのは悲惨すぎないか、でも黒猫報われて欲しいしなあ・・・そこら辺の葛藤が次巻メインになるのだろうか。
くう、続き読みたい・・・超読みたい・・・
投稿元:
レビューを見る
京介と桐乃が恋人ごっこしたり、黒猫と沙織でサークル参加したりする話。
相変わらず、なんでもない日常をこうもドラマチックな話に魅せる著者は大したものだと思う。
主人公のヘタレ具合にイラッとしたり、桐乃の露骨な態度を見て「そんなやついねーwww」とか思いつつも、終盤までハラハラしながら読ませられて、落ちるところに話が落ちて、納得させられたあたりはとても悔しい。
相変わらず、読むと自分が元気になる作品だな。
同人活動も、仕事も、いろんな分野のモチベが純粋に上がる。
黒猫ひゃっほおおおおおおおおおおっ!!!!
投稿元:
レビューを見る
C0193 冬コミの黒猫のかわいそうさは分かります。学校でひとりでキャラ弁を食べていたのも重なって、悲しさ倍増です。御鏡とはフェイクと思ったのですが、自宅へ連れてきたので、「あっ、違ったか」と。まんまとやられましたよ。ところで、最後のアレもフェイクなんですよね。でないと、作品の方向性としては、かなりの路線変更になるような気がします。
投稿元:
レビューを見る
キリノいらんくね、と思っていた時期もありました。
主人公が嫉妬している自分の情けなさを素直に認めて大立ち回りして妹さんと向き合うシーンに胸がスッとした。人間正直に身勝手に生きないと気持ちも伝わらなかったりしますよ。
自分ももやもやさせられる話運びでした。作者さんすごいです(´Д` )
黒猫ひょーーー(=´∀`)人(´∀`=)
投稿元:
レビューを見る
8巻読了後に書き込んでいなかったのを気づいた。
とりあえずは、京介の偽彼氏に対する強烈な嫉妬心から、シスコンっぷりがよく分かった。
あんだけ強烈な兄貴がいたら、彼氏になるのも大変だろうな、と思う。
あと、最後にあった黒猫の告白にはドキマギさせられた。
次巻はどうなるのだろう、と期待していた。