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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
実はヴァンパイア。
俗に言うヴァンパイアの弱点がないのや視力がよくなるのや治癒能力がうらやましい(笑)。
タイプが違う兄妹、今後の活躍が楽しみ。
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今風の女の子の性格が、上手く描かれていると思います。
小学生の姪の行動を思い浮かべながら読むと、「あるある」と思いながら読んでしまいました。
計算でここまで書けるのはすごいと思いました。
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いろんな国の文字で書かれた本が読めるのもヴァンパイアの能力のなのかな。それともシルフの力?
それとも根性で覚えた?
羨ましい能力だ。
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「私、杏樹のなやみのタネは、北欧出身のおじいちゃんからうけついだ、栗毛色の髪と蒼い目。しかも遺伝したのは外見だけじゃなくて…私、吸血鬼だったのよ!お兄ちゃんは「吸血鬼のちからを試そうぜ!」ってノリノリだし、風の妖精シルフや銀狼のヴァル、大魔女までやってきて…いったいどうなっちゃうの!?ドキドキの吸血鬼ファンタジー、Don't miss it!」
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私は、角川つばさ文庫が正直苦手である。キラキラしていて、擬音語多くて・・。
でも、今の子ども達、小学生たち、が実際に「おもしろい」「感動した」「好き」と言っている本が、ある。娘たちも夢中で読んでいる角川つばさ文庫がある。
そこで、「子どもがハマった児童書」について、知りたいと思い勉強している。
大人が子どもに「読んでほしい」本と、子どもが「今読みたい!」本は、違う。惹かれる絵柄も、読みやすい言葉も、違う。
・大人が子どもに「読んでほしい」本は、家の本棚に置く。読み聞かせする。大人が読んでいるところを子どもに見せる。良い本を紹介してくれるイベントや児童書に詳しい本屋に行く。そうやって、常に子どもの視界に入るようにしておくとよい。
その上で、
・子どもたちがスキマ時間に、朝読書に、友達との会話に、力を抜いて読書を楽しみたいときに、「気軽に持ち歩いていつでもどこでもガンガン読める本」というものが、必要。私の小学生の娘たちには今、必要。友達が読んでいる本や、今話題の本、アニメなどのノベライズ本、小学生にはちょっと大人な恋の話や友情の話、自分と同い年の子が主人公の話、学校や日常を描いた共感できる話が、読みたいのだ。
そこで、”子どもが「おすすめ!」「おもしろい!」と言っている本”は何か、
何をどう「おもしろい!」と感じているのかを、母として、図書館員として、知りたいと思っている。