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ヒット作の「テルマエ・ロマエ」の面白さは全くわからないが、エッセイは大好き。つか、異文化で暮らす日本人の話が好きなので、同じ趣味の人にはオススメ。デパートの試着室に前の人が試着した服がそのまま積んであるエピソードには驚いた。
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ヤマザキさんのマンガも好きだけど、エッセイがすごく好き。笑えておもしろいんだけど、比較文化論みたいになっていて。今回とくに印象に残ってるのは、欧米の人たちは焼き肉を網にだーっと並べて焼いたりはせず、ひとり一枚ずつ焼いては食べ、一枚食べたらまた一枚焼く、って感じなんだそうだ。へえー。
プライベートについて、キレて叫んだりすることも、夫婦喧嘩のことも、率直な感じで書かれているのも好感。楽しいこと、きれいごとだけじゃないのがいいなーと。個人的には、なんだか、人間、キレて叫んだりしてもいいんだ、とほっとするような気も。
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1巻はリスボンからシカゴへお引越しする時の
わたわた日和のお話がメイン。
犯罪が多く湖が水平線の向こうまで凍りつくシカゴ…。
それに比べて年間晴天率がヨーロッパ1番のリスボン。
あぁぁああ、リスボンに帰りたい!!
読みながら何度リスボンへの想いが募ったか。
シカゴもリスボンも住むはおろか、
旅行にも行ったことはないけれど…♡
そして食料庫にストックされる大量のDE CECCOのパスタ。
ウチもパスタはDE CECCOなのでうれしい♪
激しいおしゃべりが恋しくて、頻繁に
イタリアの実家に帰るダンナさん。
イタリア男子、恐るべし。マンマはもっと恐るべし!
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北海道出身の著者とイタリア出身の夫。どちらも毛嫌いしていた米国のシカゴに転居する羽目になる。
転居から現地の生活まで、大変な国、大変な街。
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テルマエ・ロマエの作者さんであるヤマザキマリさんのエッセイ集です。
短めのエッセイがいくつも掲載されています。
1編が短いので非常に読みやすいです。
旦那さんネタが楽しくていいです。イタリア人はさすがだなぁとか思ったり。
特に物件探しの話が良いです。他に、おしゃべりしたいから実家に帰るとかそういうのが楽しくていいですね。
21編掲載されていますが、1編が上下2段の4ページ程度の文章量なので、本読みが苦手な人でもサクサク読めるかと思います。
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リスボンからシカゴへのお引越しとシカゴでの生活についてのエッセイ。とても読みやすく、笑いあり、大変そうだなということもあり、あっという間に読んでしまった一冊。ぜひ続きも読みたい。