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イクメン、イクボスとかいろいろ言われる世の中になったので、読んでみた。部下育成との類似点について述べるあたりは、非常に共感できるものがある。
エンジニア流子育て論なんてのも、考えてみると面白いかな、と感じた。
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子育てと部下を育てるときに大事なことは同じだと日頃感じていた自分にとっては、腑に落ちる本だった。
自分の考え方や指針など決める上で、非常に勉強になった。
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チェック項目7箇所。育児は目の前にある自分を成長させるチャンスです、自分を成長させようと、さまざまなセミナーや勉強会を探していた人にとっては、「青い鳥」のようなものでしょう、あれこれ考えずに、まずは育児をしてみてください。育児を経験することによって、コミュニケーション能力、段取力、稼ぐ力、リーダーシップ、マネジメント能力などが身につくので、ビジネスマンとしての成長を実感できます、また、一人の消費者として世の中のニーズを見つめ直すチャンスにもなります。育児で必要なのは「大きな耳、小さな口、優しい目」です、「大きな耳」とはじっくりと話を聞くこと、「小さな口」とは自分の意見を控えること、「優しい目」とは相手の長所をさがそうとすることです。「とにかく褒めて伸ばそう」と言っているのではありません、私は、しっかり叱って、たくさん褒めることこそが大切だと思っているので、巷で言われているような「とにかく、褒める」というやり方がいいとは思っていません、ただし、意識をしないと、叱る量が多くなるという現実は認識しておくべきでしょう。「よきリーダーは人から賞賛される。悪しきリーダーは嫌悪される。偉大なリーダーは、リーダー自身が評価されず、メンバーが自分たちで成し遂げたと考える」(老子)。本当に部下のためを思うなら、目の前の問題を解決してあげるのではなく、その問題を解決できる力をつけさせてあげるべきです、問題を解決したり、改善したりするには、とにかく自分で考える習慣をつけることが不可欠です、自分で考えることなしに、上司の考え、周囲の判断ばかりに頼って仕事をしていては、いつまでたっても一人前になれません。アメリカにあるフロリダ州立大学の研究結果として、上下関係がうまくいっている部署とうまくいっていない部署では生産性に3倍の開きがあることが分かりました。
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○企業家で、ビジネススクールの経営等も行う嶋津氏の作品。
○自身のビジネス経験、子育て経験をもとに、子育てがビジネスにどのように役に立つのかを解説した作品。
○はっきり言って、子育ては面倒なことでしかないと思っていたが、意外と、仕事にも応用できるということが、本書によって気づかされた。
○せっかくなので、日頃の「子育て」も、無駄にしないようにしたい。
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子供にカッコ良いと思われるかどうか
人生が重要であって仕事は手段である
人間が変われる方法は、時間配分を変える、住む場所を変える、付き合う人を変える
グローバル人材とは、コミュニケーション能力と問題解決能力
人間関係を円滑にするために上司は勤務時間の60%を部下とのコミュニケーションに割く
褒められることで安心感が育つ
笑顔はオープンマインドの印
マニュアルを作る側の人間になる
時間割を作る
意識して自分で時間をコントロールする
人生マップを作る
偉大なリーダーはメンバーが自分たちで成し遂げたと考える
リーダーは正しいことをする
自分がどうあるべき、いうセルフイメージを持つ
コミュニケーションを活発にする
自分で考える習慣を作る
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育児改め育自をすることでビジネススキルがアップするという内容です。確かに子供の予測不能の行動や発言に右往左往せず的確に対応できれば、ビジネスシーンでも堂々とすることができるかも(笑)
家事の中でも、料理は段取りがすべてと同じように、仕事も段取りで8割はできてきると言われており通ずるところは多いですね。
確かに子育てももう残り少なくなってきたので気持ち新たに(^^)/