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勢いを感じるための本です。
読んだら勢いが付きます。
意味不明ですね。
南場さんが書く文章はユーモアがあって可愛いです。
面白い。
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著者は私の高校の1年後輩である。その彼女が日本のIT企業の雄である会社を設立し、大活躍していることを知り、その彼女の本が出ると聞いて、迷わず購入した。彼女のブログの文章も好きだったので、期待していたが、期待通りの面白い本だった。
人材育成を大切にしていること、社員を信頼してプロジェクトをどーんと任せることなど、教育の観点からも参考になることがあった。活かせるものがあると思う。
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DeNA史。全く不恰好ではなく、むしろカッコいいです。事業内容よりコンサルタント目線の「決定」に力を注いでいて社長業しているなと思いました。誰が言ったかより、「何」を言ったかを大切にしている。「unlearning(学習消去)」が大変。十年すれば仕事のスタイルは代わり、目的単位でプロジェクトを組み、また解散するようになる。
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新潟高 津田塾 マッキンゼー DeNA
苦しい時に意識すること
とんでもない苦境ほど、素晴らしい立ち直りを魅せる格好のステージだと思って張り切る
必ず後から振り返って、あれがあってよかったね、といえる大きなプラスアルファの拾い物をしようと考える
命をとられるんじゃないから
掘った穴が大きいほど面白いステージになる。そう思ってやるしか無いのだ。見事に立ち直る様を見せようじゃないか
父よりの手紙
私生活の貧乏は体験としてプラス思考で真摯に処されたし 生き甲斐は処した困難の大きさに比例する
bidders モバオク モバゲー 怪盗ロワイヤル
社長の一番大事な仕事は意思決定 緊急でない事案を含めて継続討議にしないということが極めて重要
私が何に苦労したか 物ごとを提案する立場から決める立場への転換に苦労した
不完全な情報に基づく迅速な判断が、充実した情報に基づくゆっくりとした意思決定に数段勝ることを身をもって学んだ
事業リーダにとって「正しい選択肢を選ぶ」ことは当然重要だが、それと同等以上に「選んだ選択肢を正しくする」ということが重要となる。決めるときも、実行するときも、リーダーに最も求められるのは胆力ではないだろうか
できるかぎり賢くみせようとする姿勢。知らず知らず身に着けている人が多い。これは事業では一銭の得にもならない。会社を経営しているといくつもの修羅場をくぐる。自分のアホをさらけだしてでも助けてもらわなければ切り抜けられないことがあまりにも多いのだ。
DeNAでは、「誰が言ったではなく何をいったか」という表現を用いて、「人」ではなく、「コト」に意識を集中するように声を掛け合っている
選択に正しいも誤りもなく、選択を正しかったものにする行動があるかどうかだけだと信じている
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買ったその日に3時間で読了。
著者が経験した驚くほどの失敗の数々とそこからの復活がものすごい臨場感で描かれている。またそこに登場する社員が個性的でいきいきと描かれていて、DeNAは魅力的な会社だと感じる。
起きている出来事と人物描写がドラマチック過ぎて何度も涙が出たそれだけの振れ幅と喜怒哀楽を共有できる事業をやっていることが心底羨ましいと思う。
一番心に残った箇所を引用。
「同じ目標に向って全力を尽くし、達成したときのこの喜びと高揚感をDeNAの経営の中枢に据えよう。互いに切磋琢磨し、ときに激しく競争しても、チームのゴールを達成したときの喜びが全員に共有され、その力強い高揚感でシンプルにドライブされていく組織をつくろう。そう決めた瞬間だった。」(46ページ)
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何か誤解してたかも。そんな印象を持った本。
ビッダーズの頃は、オークション事業ってヤフオクある限りしんどいよなー、って思ってたし、モバオクの頃は、専門特化する事でこんなに伸びるんだ、って思ってた。
モバゲーが出てきて、ガラケーの利用を本当にピークまで引っ張り上げて、そのままスマホへの転換。
ここまでの流れで「事業」ばかりに主眼を置いて、「人」なんて気にしない感じの方だと思ってました。Twitterとか見てても何か適当な感じの人だったし(笑
そんな感じの見方をしてたから、この本を読んであまりにも「社員」に対しての思いが綴られてたので、びっくりしつつもなんか感動。旦那さんへの思いもね。
面白かった。
※グリーに関してはたった一行くらいしか書いてなかった。そこだけは結構気になった(笑
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南場さんと実際にお話した際に感じる「引き込まれるオーラ」を本からも感じ、一気読み。
さらけ出す強さ、分け隔てなく接する姿勢など、学ぶところ多すぎます。
人生やはり自分がワクワクすることやってなんぼ、という明白な事実に改めて気づかされました。
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DeNA創業者の南場さんの初の著書ということで、早速購入・読了。起業時のドタバタからその後の混乱を交えた急成長のくだりは、ベンチャー企業の痛快さが伝わってくる。人を大切にし、能力高い人材を集め、負荷の高い仕事を任せながら、個人と組織の成長を引き出すダイナミズムはスゴい。とは言え、そういう中でも、人ではなくコトに力点を置くというマネジメントが効いていると思う。
女性経営者らしい細やかさというのもあるだろうが、個人に配慮し、組織を巻き込むプロセスは見習いたい。人生突っ走ることが必要だよな、と思った次第。「常に前のめり」「現在を起点にベストを尽くす」は実践します。この人いいわ、会ってみたいね。
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ふつうに面白い。
超一流の集まりであるすごいベンチャーなので、そのまま参考になるかは疑問だが、汎用的な学びも多くある。
言うとやるとでは大違い。
目標をぶち上げて、達成の仕方を必死で考える。※これは、チームの結束と優秀であることがmust。。
bad news first & real
悪いニュースを過小に言わないは、特に共感した、
また、本書で興味深かったのは、DeNAという会社が、リクルートを思い起こさせるほどに採用に力を入れていること。
大きくは二点、代表自らが本気で採用に向き合う。また、社員には自分より優秀な人材を連れてこさせる。この二点を実践しているのは、僕はかつてのリクルートとそのDNAをもつ会社しか知らない。
結論、すべてが本当かどうかわからないが、DeNAは日本が誇るべき偉大なベンチャーなのだろうと思った。
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ずいぶん前に読了していたのですが、改めてレビューを作成しました。
マッキンゼーを辞して会社を立ち上げ、苦労しながら一歩一歩進んでいく姿は
コンサルティングを生業とする僕らにも感銘を与えるものであるし、
自分で事業を進めるということは泥臭いものだということが、筆者の実体験を通じてシミジミと感じられます。
一方で、僕が最も感銘を受けたのは「人と組織」について。
社員を信頼し、その成長を最大限にサポートするという姿勢は、リーダーとして目指すべき姿の一つであり、これも試行錯誤の末にたどり着いたのではないかと思う。成長の場として会社を定義することで、魅力的な人材を集めやすくなる。人の問題は、企業ITを語る上でも一番の課題と言っても過言ではなく、組織設計・戦略においては参考になる点も多いのではないかと思いました。
人材獲得は、ハートをぶつけるしかないですね・・・。
また、南場さん自身には、ロールモデルはないが師匠はたくさんいる、と言います。
色々な分野で尊敬でき教えを乞える人物がいるのは、とても羨ましい。僕も30数年生きてきて、「この人みたいになりたい」というロールモデルを見つけようとした時期もあったのですが、所詮、自分は自分でしかないという結論にたどり着きました。特に、コンサルタントという仕事は、チームプレーが重要でありながらも、最後は個人の人間力に負うところが大きい。ガリ勉では行き詰まるし、遊び呆けていてはクライアントへ価値を提供できない。その上、学ぶこともやたらと多い。そんな中で、色々なジャンルで師匠を持つことは自分を磨くためにも大事だし、温かい人間関係を構築することにも繋がるのではないかと思う。
DeNAの快進撃や南場さんご自身のキャリアに興味がある方は、ぜひ一読されることをお勧めします。
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株主として、DeNAという会社のことをもっと知りたいなと思っていた矢先に絶妙なタイミングで発刊されたこの本、面白さもさることながら、南場取締役の思いに少しでも触れることができる良書だと思います。これからもDeNAを長い目で応援しようと思います。
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読了。そういえば高校の頃の友達がイギリス留学後、DENAで働いてたな。DENAで働いてたって事で「あいつ、優秀だったんだな」って評価される。スゴイ話だ。投資家の立場から言うと、過去何回も売買したけど一度も負けなし。決して右肩上がりな株価ではないけど、買値より多少下がってもココは大丈夫だろうと安心して持てる。 天才的な人材が集まってくる過程を楽しみながら読める。面白くて一気に読めます。お勧めの一冊。
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南場さんに興味がありこの本を読みました。
マッキンゼーの最上級職のパートナーまでやられた超頭のキレッキレッ人のはずなのに、ユーモアたっぷりで赤裸々にこれまでの失敗などの経験、会社の経緯を書かれている内容でした。
ベンチャー立ち上げ初期に、外部発注したシステムが実は作れていなかったトラブルのときの旦那さんからのアドバイスをもらった時のくだり、思わず涙してしましました。
1)諦めるな。その予算規模なら天才が3人いたら1か月でできる。
2)関係者、特にこれから出資しようとしている人たちに、ありのままの事実を速やかに伝えること。決して過少に伝えるな。
3)「システム詐欺」という言葉を辞めろ。社長が最大の責任者、加害者だ。なのにあたかも被害者のような言い方をしていたら誰もついてこないぞ。
これだけ言うと、またひっくり返って寝てしまった。
なんとも素敵な旦那さんなのだろうか。
肝の据わったとはこういうことを言うのか。と感じた。
そして思わずハッとした言葉を発見。それは、
"選択"に正しいも誤りもなく、
”選択”を『正しいものにする行動』があるかどうか
というDeNAの社員の方の言葉。
これ、最近 お世話になっている方から頂いた言葉で
それと全く同じことがこの本に書かれていたので。
やはり覚悟を決めてものごとにあたっている人たちは
同じような境地に至るのだなと、思わされた言葉でした。
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不恰好というタイトルの通り、うまくいかなかった出来事や苦悩がこれでもかというくらいに書かれています。華やかなイメージのあるDeNAだけど、ここまで成功する裏には相応の苦労があるのだと再認識しました。
経営者には色々なタイプがいるけど、南場さんはたくさんの人を惹きつける魅力のある協調型の経営者のように思いました。劇中でも実際に優秀な人達を何人も自分で口説き落としています。
自分の失敗を堂々と公開できちゃうところや、自分よりも一回りも二回りも下の年齢の人材に対しても、優れているところがあれば素直に教えを乞うところや、同じ目線で物事を考えられるのも南場さんの魅力だと思います。
素直であることの大切さをはじめ、たくさんの見習うべき点を得られました。
同時にDeNAという会社へのイメージもかわりました。
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DeNAの生い立ちとその急成長が記されている。つくづく企業、起業は人なり、を認識させられた。あと、20歳若かったらDeNAで働いてみたかった。