- 販売開始日: 2016/11/01
- 出版社: 日経BP
- ISBN:978-4-532-31895-6
不格好経営
著者 南場智子
「経営とは、こんなにも不格好なものか。だけどそのぶん、おもしろい。最高に」―。なにもそこまで全部やらかさなくてもという失敗のフルコース、悪戦苦闘の連続を、創業者が初めて明...
不格好経営
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商品説明
「経営とは、こんなにも不格好なものか。だけどそのぶん、おもしろい。最高に」―。なにもそこまで全部やらかさなくてもという失敗のフルコース、悪戦苦闘の連続を、創業者が初めて明らかにする。
目次
- 第1章 立ち上げ
- 第2章 生い立ち
- 第3章 金策
- 第4章 モバイルシフト
- 第5章 ソーシャルゲーム
- 第6章 退任
- 第7章 人と組織
- 第8章 これから
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結構、ベイスターズのチームカラーにあってるかも・・・九転十起の明治の女性実業家広岡朝子を思い出した。
2023/10/21 08:35
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベイスターズの親会社「DeNA」の創業者の南場智子さんの著書。
思ったよりも、苦労人。なんか人間臭い。
結構、ベイスターズのチームカラーにあってるかも・・・九転十起の明治の女性実業家広岡朝子を思い出した。
ベンチャー経営の大変さや楽しさを軽妙・洒脱な文章で表現
2022/09/11 08:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:巴里倫敦塔 - この投稿者のレビュー一覧を見る
DeNA創設者で経団連副会長の南場智子が筆をとった、DeNA立ち上げ時とその後の悪戦苦闘を題材にしたビジネス書。「それにしても、マッキンゼーのコンサルタントとして経営者にアドバイスをしていた自分が、これほどすったもんだの苦労をするとは……」と実感がこもった記述がそこかしこに登場する。ベンチャー経営の大変さや楽しさを軽妙・洒脱な文章で表現しており、お薦めの1冊である。
9年前に上梓された書だが、読むタイミングを逸して長らく本棚の肥やしになっていた。読む本がなくなり、ずっと気になっていた本書を手にとったが大正解だった。経営者としてのロールモデルは誰か、MBAは役立つか、コンサルティングと経営は別物など、率直な意見を吐露している。9年前の書とはとても思えないほど面白い。
記者時代に取材先だった日本テクノロジーベンチャーパートナーズ(NTVP)の村口和孝がキーマンとして登場しているのにも驚かされた。村口氏がDeNA創設に関係していたとは寡聞にして知らなかった。9年前の書なので仕方がないが、根拠のない怪しげな情報を垂れ流していた、DeNA運営の健康情報サイトWELQについての見解を知りたいところである。
九転十起の明治の女性実業家広岡朝子を思い出させる、新球団奮闘記。
2022/07/10 07:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベイスターズファンは「DeNA」でなくて「横浜」のファンだと思っている人が多い。
横浜スタジアムでは、応援歌で「DeNAベイスターズ」って歌うところで「横浜ベイスターズ」っていまだに歌ってるし。
「前の某TV局よりまし」「なんか胡散臭い」
「企画は一生懸命だけども」みたいな微妙な感情をもっている。
ならば、創業者の南場智子さんの著書を読んでみた。
思ったよりも、苦労人。
なんか人間臭い。結構、チームカラーにあってるかも・・・。
九転十起の明治の女性実業家広岡朝子を思い出した。
DeNAという会社のDNA
2019/06/07 10:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、DeNAの発足のきっかけから今日に至るまでの経緯について
書かれた本です。
DeNAのあり方、事業の取組み方、経営者の姿勢について南場さんの哲学
として教えてくれます。
南場さんが一番こだわった事は、『人材の質』です。
ですが、零細企業の場合、この部分の確保には難しいものがあると思います。
DeNAの発足はマッキンゼーの3人が核となったスタートでした。
そして、とにかく『人材の質』にこだわり、自分より優秀な人間をDeNAに
連れて来ることとして社員集めを開始します。
そして、DeNAは起動を開始し、詳しくは書かれていませんが大手企業からの
融資や取引がすぐに始まっています。
失敗も多々あったが挑戦をどんどん続けていく。
何億の負債を抱えた時期も挑戦は止まらない。
DeNAの将来像が見えていたから怖くなかったのでしょうか。
本を読んでいて、優秀な人間は子供のころからズーっと優秀で、優秀な者たちが
集まるからより優秀な人間に成長していく。
学業に限らず優秀な人間は、他の人よりも頑張ことができる人なのだろうと思います。
私とはここが大きく違うのだと思いました。
この本では、苦労話がアッサリ書かれていますが、ここの所についてもっと詳しく書いて
欲しかったと思います。
急成長を続けるDeNA、グローバル企業として更に進化する姿を見ていきたい思います。
愛されるキャラ
2014/01/26 21:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねじまき鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コンサル時代やMBAスクール時代は、そのコケティッシュな容貌+コミカルな思考が大いに活躍した事でしょう。
本書も以前のブログさながら、2時間程で読めてしまう楽屋落ち本でした。 いや面白かったです。
停滞している自社に足りないモノが沢山ありました。
読みやすいけど、ビジネスに役立つ内容とはいえない
2013/07/12 18:54
5人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もっといっとく - この投稿者のレビュー一覧を見る
けっこう、レビュー評価が高い内容やブログなどの書き込みが多いが、南場さん自身自ら現場で仕事をしていなかったのか、内容が現場目線ではなく経営者目線で見て感じたことを書いているので、元社員や現社員が読むにはいいと思うが、いまいち一ビジネスマンとして仕事の参考になるところや響くところがあまりない。この本より個人的には藤田さんの起業家の方がおすすめ。