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内容自体は特に目新しくはないし深さもあまり感じなかったけど、読んでて楽しかった。音楽じゃなくてもみんなが楽しんでる空間ってのは本当に素敵。
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成る程、確かに現代的だし、実用的とも言えるかもしれない。
しかし、それを実行出来るか?と問われれば、難しいなと言わざるを得ない。
理由は簡単、グレイトフル•デッドが、本書に書かれている方法を実践した位置に、僕らがいないから。
そこに行くためには、少ないながらも本書は以下の3点を、あげている。
①名前を付ける時は気を付けろ‼
②情熱を燃やせるものを見つけろ‼
③②が達成されてて、それなりに自己実現も出来ているにもかかわらず、人に受け入れられなければ、別のを探せ‼
書かれてる内容は良いが、人生の中級者以上向き
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本書の内容は、目新しいマーケティングなどでなくグレイトフル・デッドファンのためのような気がする。けれどもネット以前にこのようなマーケティングを行なっていたグレイトフル・デッドの先見性は幾ばくも目減りするようなものではない。
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読了!グレイトフルデッドからマーケティングを学ぶ⁈って思ったけどなかなか面白かったです。分厚い割には読みやすかったです。
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少し前のことです。姉から Twitter を始めたという連絡をもらったので、姉の好きなことや性格を考えた上で、糸井重里さんをフォローすることを薦めました。わりとツボだったらしく、ほぼ日刊イトイ新聞も読むようになっていたようです。
ある日「ほぼ日で紹介してた本、読んだ?」というメールが届きました。ほぼ日の記事につられて買ったはいいけど、わりとしっかりしたビジネス本だったので、これはボクが読むべきだと思ったらしいです。
というわけで年末年始に帰省した際、借りてきて、そのまま1ヶ月積んでいました。糸井さんが著者へインタビューに行った記事は読んだんですが、クリス・アンダーソンの「フリー」と似たような内容かな?という先入観があったからです。
そして今日、日経ビジネスオンラインにこんな記事が載っていました。
イトイさんが語る~ グレイトフル・デッドに「仕事」を学ぶ
積んでる本がたくさんあるので、次はどれを読もうか考えていたんですが、最近ニコニコ動画関連でいろいろ調べたり記事を書いていたこともあり、この記事でようやく「そろそろ読もうか!」という気になりました。
[続き]
http://wildhawkfield.blogspot.com/2012/02/blog-post_2496.html
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洋楽に結構疎いので、グレイトフル・デッドというバンドは知らなかったが、先明的な音楽活動を行っていたんだなあと思った。音楽を囲い込んで中間業者が利益を奪い、ついには街に音楽が消えてしまった邦楽とは真逆だよな。やり方を見習わないと邦楽の未来は暗いよね。
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監訳者や訳者が、デッドと同類とみなす某コンピュータメーカーは、やたらと裁判おこしてて、引き合いにだしている件はかなり違和感あるけどね。
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アーティストとしてもビジネスモデルとしても温故知新を感じられる。即実用的ではないが、様々な示唆をもらえる一冊。彼らの曲をBGMに、ゆっくり読むのもオススメ。
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敬愛する糸井重里さんが監修までしているので、気になって購入をした本。
私は知らなかったけれど、グレイトフル・デッドというバンドが1960年代~1990年あたりにアメリカにいて、彼らの手法は現代の最新マーケティングだ!ということのようで、
1章では、独自のビジネスモデル創出、ネーミング、アーリーアダプター、実験と改良を。
2章では顧客の巻き込み方や、固定客化
3章ではダイレクト販売や、フリーミアム、口コミ、ブランドのいじり、CSR、
そして締めくくりに「好きなことをやろう!」ということがグレイトフル・デッドが行っていたことをベースに書かれており、そしてそれに対して、仕事でこんな感じで生かせば?という提案も書かれています。
グレイトフル・デッドを知っていて、「確かにあいつらすごいやつらだった」とか思っている人であれば、面白くて仕方がないと思いますが、
知らない人から見ると、「今売っているビジネス書の主な部分を切り取りました」的な感想を受けています。
「グレイトフル・デッドがやっていたことを調べたら、結果的にビジネス書っぽくなった」という感じだと思いますが、「グレイトフル・デッドが好きで、マーケティングとからませちゃえ、てへ」の可能性も否めず、です。
内容以外にも本のデザインはかなりクレイジーで楽しめました。
また、文字も小さすぎず、読みやすかったです。
ということで、星3つ。
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知合いの経営者の方が薦めていたので読んでみた一冊。
とてもわかりやすく、フリー、共感、ファンとの共有したコミュニケーション構築など、現在のソーシャルコミュニティを先駆けていた実例書でした。
考え方はシンプルです。
読み易くて、実践にもすぐ活用できる内容が多くかかれています。
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グレイトフル・デッドというユニークなバンドのビジネスモデルを軸して、最近のマーケティング手法を紹介する内容。ITの業界にいるので、マーケ手法としては目新しさは感じないんだけど、内容がきちんと整理された文章だし、畑の違う音楽の話なので飽きない。
フリーミアムやソーシャルメディアを活用したブランディングに興味がある人や、アップルなどアツい信者を生み出す“やり方”が気になる人は楽しいかもしんまい。言及されてないけど、ニコニコ動画がどして受けるのか? とか気になる人もなんとなく見えてくるんじゃないかな。
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最近なにかと話題の本。
ロックバンドのグレイトフルデッドが60年代から、フリーやらシェアやらといった最近流行りの、最先端のマーケティングを行ってたとの話。
著者はこれはビジネス本だといってるデッドヘッズの二人。
デッドへの愛が詰まった内容、装丁もチョーカッコイイ、本棚に飾りたい本。
ロック本だな、こりゃ。
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「FREE」のレディオヘッドの例みたいな感じかな、と思いましたが、より呼びかけ力が強く、すごいシンパシーを感じる内容です。ファンを作ろう、という呼びかけが、この本のファンにもしてしまおうという威力。
自分のやっていることの反省も促されるけれど、それにもまして、人生が楽しくなるような素敵な本。「自分が本当にすきなことをやろう」なんて、ストレートに呼びかけてもらっちゃった。一応ビジネス書だそうです。
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本当のビジネスってのは、多分“頭”からは産まれない。頭で考えた当時の音楽ビジネスよりも、心に従って純粋に“ワクワク”を求めたグレイトフル・デッドのスタイルこそが最先端で最強の音楽ビジネスモデルだった。ビジネス書で音楽書だけど、デッドそのものが伝わる楽しい本。って、俺デッドちゃんと通ってないけどね。。も一回ちゃんと聴こうっと。
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西海岸カルチャーが今のITカルチャーの礎になっているのは間違いない。
つまり(大きな意味での)ヒッピーたちが生み出した。
ビジネス本としてはそれほどずば抜けたことは書いていないけど、
デッドから引き合いにしている構成は興味深い。
デッドストーリーとしてはすごく面白い。