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息子がいる人を見ているとクソババァと言われてる人と、ママはボクのプリンセスと言われてる人に分かれてる気がします。なぜとても優しくて献身的で良妻賢母の友達が小さい息子からクソババァ呼ばわりされてるのか、この答えが載ってます。彼女たちの特徴がまさしく書かれている通りでした。と心の中だけで納得しておきます。
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男の子の反抗期と将来孫に会うための対策。
何度となく「最近の女は強いので男がいなくても生きていける。結婚して子供ができても離婚され、養育費をがっぽりとられる」と出てきて、そのために「料理掃除洗濯を教え、ただできるだけじゃなく自らすすんでやるように躾けるべき」とのこと。
ちょっと受け入れにくいところもあるけど、「うーん……でもまあ確かにそうかも……」と納得させられる感じがちょっと気持ち悪い。
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今年には10歳を迎える長男対策に。
反抗期を乗り越えるコツをまとめると
1)しつこく話しかけない。返事は期待しない。
2)「うっさい」「ババア」は聞き流す←もうすでに言われてるしwwww
3)とはいえ、見守りの姿勢で。気にかけているという無言のメッセージを送っておく
4)ケータイ、かばん、机を勝手に見ない
5)腫れものとして扱わない
6)毅然とした態度で
7)親以外の大人の友達を持たせる
8)反抗期を逆手にとって自分のことは自分でやらせるw
他は、松永氏のこれまでの著作にも繰り返し書かれていたことのおさらいでしたが、読むたび、重要なことを思い出させられます。
たびたび何度も読みたい本になりそう。
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子どものことを「1人の人」として、対等に接すること。
自立を促す働きかけを実行すること。
このふたつが印象に残りました。
わが家にもこれから訪れる反抗期。
わが子がどんなふうに反抗してくるのか、楽しみに待とうと思います。
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男の子が10歳くらいになる頃になると、身体的、精神的にも変化があるので、それまでと関わり方を変える必要がある。と言う事を、ではどう接すればいいの?と言う事について説明している。
そうだよね、分かっているけどね。と言う事もたくさんあるが、いざとなるとなかなか言う通りにできないんだよね。と反省する場面も多かった。
色々と気づきとなる言葉も沢山あったが、巻末の反抗期を乗り越える12か条に集約されていると思った。
反抗期を乗り越える12か条
・基本は見守る姿勢。理解できなくても当たり前と思え
・話せばわかる、ではない。しつこく話しかけない。
・返事を求めない
・「うるせえ」「ばばあ」などの暴言を聞き流す
・気にかけていると言うメッセージは忘れずに
・プライベートは侵害しない。携帯を見ない。鞄や机を勝手に開けない
・腫物として扱わない
・性的な変化に過剰反応しない
・おろおろしない。毅然とした態度で
・親以外のおとなの友達を持たせる
・個室を与える。ただしリビングを通る
・親が家出をする。
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62ページまで読了、図書館に一旦返却、その後読了。著者の言わんとしていることはもっともだと思う。子ども扱いせずに大人として接することが大事。
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「子育ての最終目標は結婚できる男に育てること」
これがベースとなる考え方である。
著者の思い込みが強いようにも思えるが、こういった考えも可能であり、とても参考になるところも多かった。
以下、自分の中に引っかかった点をあげる。
・共用スペースの意識およびそこにおけるルール
⇒ 共用スペースには、勉強道具等、自分のものは置かない。
・自分のことは自分でさせる
⇒ 洗濯物も放り込む。
・自分の部屋を片付けさせるには
⇒ 探しものがあった時がチャンス。整理されていなくて困るのは自分自身。
・ゲームやケイタイとどうつきあうか
⇒ まったく与えないのは難しい。ねだられてもすぐにOKしないこと。半年でも1年でも待たせる。そしてあげる時も、本当は買いたくないけど、仕方ない、という姿勢をだす。また、与えるときには、交換条件をつける。
・反抗期を乗り切る12箇条
⇒ 「第11条 個室を与える。ただし、必ずリビングを通る」