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かっこいい
2022/12/30 10:37
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
シャルが狼と最後交渉するシーンかっこいいですねー。
それにしても自由に行きたいっていうのは勝手にしたらいいけど最初の銀砂糖をアンに返すべきじゃない?とも思いますが…
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シリーズ15巻目。(短編集入れたら16巻?)
銀砂糖妖精筆頭に認められ、最初の砂糖林檎の木から作られた銀砂糖を手に入れたアン。けれど、そこへ不安に駆られたエリルが飛び込んできて、やっと手に入れた大事な銀砂糖を奪っていってしまう。妖精と人間が共に暮らせる世界のため、アンとシャルは自分たちが出来ることをする決意を固め、行動を開始する。次巻のクライマックスに向けて怒涛の展開。
次で最終巻なんですね。寂しい。
けれどクライマックス間近ということで怒涛の展開。やっと銀砂糖妖精筆頭に認められて最初の銀砂糖を手に入れることができてホッとしたのも束の間、エリルがその銀砂糖を奪って逃走。そしてラファル襲来。戦闘。宰相の腹黒さとか狼の貪欲さとか、もう腹が立つ展開がわんさか起こって、アンとシャルがそれに必死に立ち向かおうと頑張ってる姿に胸がドキドキハラハラさせられる。最終巻は夏か秋の発売なのかな?気になる・・・早く読みたい!
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次で終わりなのか...なんかさみしいな...
それにしても某宰相様はほんともうね。じゃあお前が王になれよ的なね。
いざという時は女性の方が強いのかと王妃様みて思ったり。
個人的にはヒューとキャットのやり取りが好きでした。
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どんな窮地でも、シャルとアンは諦めずに頑張ってくれます。
シャルの赤面!ご馳走さまですッ!
そこは挿絵で見たかったッ!
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3727.html
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エドモンド二世のはっきりしなさはイライラするけど、マルグリットがいたことによって500年前とはすこしかわったのかも
一つ一つは頼りないけど、500年前違った変化が起きて、よい方向に少しずつ向かっていると思いたい
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ラファルが好き勝手やり過ぎ。
人間への恨みを募らせ、自分の気に入らない言動をするシャルを困らせるために、妖精狩人や妖精商人、通りすがりの村々を襲っている。
エリルも何が正しいのか、どうしたいのか、どうなってほしいのか。
考えることから逃げ、放棄しないでもらいたい。
シャルは人間王との盟約を成就させるため、薄氷の上を歩くように進む。
アンも、自分にできることをひたすらやる。
自分になにができるか、知っている人は強いね。
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ついに最終巻まであと一冊。今回はせっかく手に入れた最初の銀砂糖は幼い妖精王エリルに持ち去られるし、ラファルはこれから平和協定結ぼうとしてるのに人を殺すし、コレット公爵はそれを楯に妖精との契約予定は破棄して危険分子妖精王達を滅ぼそうと仕掛けてくるし、絶対絶命。
銀砂糖子爵がすべての銀砂糖を使って幸運を招こうとした造形が何だろう?と想像しながら読んだけど、その物が解ったときに、感動を覚えました。なるほどねー。
これだけ長いシリーズだとダレることも多いけど、問題おこって数冊で一度解決していくスタイルと、全体を通して社会的構造を根底に含んだ話の流れが飽きずに読ませてくれた。社会的に虐げられた種族(妖精)が人間と同じように生きるようになるために必要なこと。それは戦いでは無理で、じゃあどうする?という問題、深いです。
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今までで一番一気に読んでしまったかも。
さすがに最終巻直前。次が気になって仕方がない。
三者三葉の妖精王。
人間と妖精の共存できる世界を目指して悩みながらも
奔走するシャルがかっこいい。
それにしても人間王。もうちょっとしっかりしてくれんかなあ。マルグリットがあの場にいなかったらジエンドだったのでは?
逃亡者となったエリル。とにかくラファルに見つからないように!
まさかのベンジャミン、ミスリルとの出会い。
ていうかミスリルは覚えてないんか~い。まあそらそうだな。
もうそのまま一緒に行動しておいてほしいね。
そしてラファル。ついにやっちまったな。
なんだか可哀想な気もするけれど、滅亡するしかないだろう。
さていよいよ次でラストか。結末を楽しみたいと思います。