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植田さんは,ハッキリパッキリとしていて,気持ちいい.男らしい.透き通った気持ちで写真を撮りたい気にさせてくれる.早く読み切ってしまいたい.
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何度読んでも植田先生の言葉は気持ちいいものがあります。一番好きな写真家であり、いつまでたっても必要な目標です。
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紙の本を持っているけど、Kindleストアのセールに釣られて電子版も買いました。写真作品をいくつか含んでいるので端末の画面ではどうかなと思っていたけれど、実際に読んでみると電子書籍に向いていると感じます。
というのも、著書のテキストにふんだんに挿入された編者注を、ページを離れずに読み進めることが出来る作りになってます。特に古いカメラや現像技術に触れるあたりなど、この作りはとても快適に読み進むことが出来て素晴らしい。
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大正~昭和の写真家植田正治のいろんなところに寄稿した文章を集めた一冊。生涯「アマチュア」として写真に接し、世の若いカメラマンに送る言葉が温かい。
作品はシュールレアリスムと言っていいような、ストレートフォトとは真逆の”演出”された写真が代表作に多い。今でいうCMフォトとでも呼べそうな作品を、昭和の古い時代から撮っていたというのが、ちょっとした驚き。 クールでスタイリッシュなのに、郷愁を誘われるのは、その時代性からか。
「写真する」という軽妙洒脱な表現がいい。