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禁断の誘惑アパート 義母と女子大生家庭教師 みんなのレビュー
- 芳川葵, 阿川椋
- 税込価格:776円(7pt)
- 出版社:キルタイムコミュニケーション
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紙の本
芳川作品の真骨頂が遺憾なく発揮された甘々物語
2011/07/01 22:19
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る
いやぁ、義母や実母といった“ママ”に息子(主人公)が甘えるような、あるいは甘やかすような作品はこうでなくっちゃ!という穏やかなテイストが心地良い。息子からもたらされる愛情に困惑と葛藤を抱きつつも、一線を超えてしまえば一転して母性溢れる慈愛に満ちた包容力で癒していく。作者のリアルドリーム文庫3作目はそんな作品である。
【怜子】 主人公とは別の高校で教鞭に立ちながらアパートの大家でもある32歳の義母
【理沙】 主人公の家庭教師にして研究課題が元で母子相姦の指南役ともなる23歳の大学院生
【敦子】 主人公の担任教師で37歳。実の息子との関係に少し悩みを抱えている
登場人物は同じアパートの住人だが、タイトルやサブタイトルには無い、隠し要素のような、隠れキャラのような存在として怜子は高校教師であり、敦子が主人公の担任教師である。アパートらしいシチュエーションや理沙の家庭教師という設定よりも、2人の高校教師と主人公の物語、さらに言えば、家庭教師の導きによって高校教師の義母と結ばれるまでの間に担任教師との関係も盛り込まれる話である。
第三者的な立場のヒロインによって母子が結ばれる展開では過去に『蒼い聖夜-ママの贈りもの・姉の捧げもの』(フランス書院文庫)があるが、本作はよりストレートに話が進んでいくのと、母子に限定した代わりに2組出てくるところに違いがある。そして、この2組の出し方が巧みである。敦子の実子を絡ませることで不用意なハーレム的非現実感を排除しつつ“疑似母子相姦”という秀逸かつ妙味のある官能要素を盛り込んでいる。これがかなりいやらしい。そして、この実子が必要以上に出てきて絡むような後味の悪さも無い。ただし、主人公の本懐が遂げられるまでのストーリーでもあるため、怜子をメインヒロインと見ればなかなか合体に至らないもどかしさが無きにしも非ず。それでも「怜子さん、頑張ったねぇ」というコスプレ展開があったりして上手く繋いでいるし、念願成就に至るまでを程良く理沙と敦子が埋めているとも言えよう。
ちょっと珍しいような、一風変わった終章も作品を面白くさせており、「最後に全員揃って盛大に」がキホンと考える諸兄には多少の物足りなさがあるかもしれないが、まずまず心地良い読後感は得られる。それに何より芳川作品の“ママ”達は相変わらずいいねぇ、しかも今回は(実質的な)ダブル“ママ”だよぉ~という良さに全てが集約されるであろう。
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