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ゆりかのヒロイン度合が上がってきたと思ったら、孝太郎からの扱いが肝心なところで空回り(まぁ孝太郎のせいでもあるが)、さらに晴海先輩がヒロインに完全覚醒と、割を食う不憫さ。でもそれでこそゆりかだよねっ(他人事)。元々大所帯だった六畳間メンバーに3名ほど追加(というか本格参戦)したけど、敵サイドも一部連携してるのが判明したので全体の展開が大きくなりそうなのが今後楽しみ。次はティア回っぽいがそろそろ晴海先輩のガチメイン回はよ。
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12巻読了。
ゆりかが報われた…と思ったけどやっぱり不憫だった(笑
それにしてもハーレムものラノベは多いけれど、今作は不思議と嫌味がない。主人公のいいところと、各キャラの勘定描写が丁寧だからかな。
だがお話も終盤。これからどうなるか。
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先の巻への低評価もあって少し積んでいたが、読んで驚愕した。シリーズきっての名作であり、正直、今年で一番の本になるかもしれない。
魔法が主題の今回、二正面作戦での対決はどちらも手に汗握るものがあり、本当に強力な敵だった。強敵あってこそのバトル物である。打ち破る展開に心躍らされ、心底面白かった。
ギャグも上滑りせず、各キャラの関係にほろりとさせられ……文句の付け所のない巻だった。良い作品を読ませてもらった。
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六畳間を廻る幽霊と地底人と宇宙人とコスプレイヤー(?)の物語の第14弾。
今回は、コスプレイヤーゆりかの敵が六畳間と孝太郎を襲う!
相変わらずの安定感。
ギャグとシリアスのバランスがいいのでいつもそう感じてしまいますね。
玄関先で早苗があんなことになっているシーンはかなりツボりました(笑)
あとがきでも書いてあるけど、ここまでの長編になったからこそ色んな伏線回収ができていい作品になったんだと思います。
ラノベが乱立する中で10冊以上つづいて評価が落ちない作品は面白い証拠なんでしょうね!
さて、これから広げた風呂敷を畳む方向へ行くのだろうけど、どうなるか楽しみです!
それにしてもグリーン……好みすぎる。
でも、クランが最強です!(笑)