紙の本
一善の骨
2002/03/31 20:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:悠雄太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間が普段使えない脳の力を自由に操ることのできる道化師。彼らはその能力と引き換えにある制約を果たさなければならない。その一人である奨太郎。道化師である彼の制約は…なんと一日一善!!! 天然ボケな彼を取り巻く黒い陰謀と爆笑の渦!!!
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全4巻。かなり好きだったのに打ち切り臭い形で終了。この頃のENIXは中堅的面白い漫画がバシバシ斬られる、となんかボンボンを髣髴とさせられる方針で、一時購読やめようかなーとか思いました。
それはそうとB壱。この人の世界観はどこか電波くさい匂いがするものの、得てして好きですな。
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大久保篤先生のデビュー作、独特な世界観と表現方法を取っていて新鮮に感じられましたよ。
個人的には読みきりも載せて欲しかったなぁ…と。
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この作者さんの世界観がとても好きです。イラストも私好みのもので、見習いたい所が多いです。
物語りも今まで私が一度も見たことが無いもので、やはり面白かったです。もう少し続いて欲しかったなとも思いましたが、今思うとこれで丁度良いのかもしれません。
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レビューと言うよりあらすじです
物語の核心に迫ることは書いてありませんが、苦手な方はご注意ください
人類の進化の「道」を「化」かした「師」
特殊な奇術を扱える道化師
その代償として「制約」を負う
もし守らなければ自分の中の大切なものが失われてしまう
邪本中心都市、TOY京で賞状にこだわる格闘少女、真夏は道化師の将太郎と出会う
動物の骨を咥えるとその動物の能力を手に入れることができる彼は、
心無い人間の言葉に激怒する真夏に
まー、慣れてるからね
将太郎は親友エミネを探している
「一日一善」の制約を負う将太郎に対し、エミネの制約は「一日一悪」
二人が肩を並べていられる時間は無情にも過ぎていく
大切なものを失った将太郎
果たして今、エミネはどこに?
武器はどんなに苦労を重ねてうまく作ろうが結果はただ一つ……人が死ぬだけだ
「不幸工場」から逃走した陽平
回転王ノフィックスとは?
狂骨は井の中の骨なり――
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墓まで持っていきたい漫画。
絵柄が駄目な人は駄目かもしれないけど、それすらも忘れて熱中してしまう独特の世界観。バトル描写は熱くなる
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オビの煽り文句に惹かれて買いました
が、まだ一巻しか持っていません
ソウルイーターよりもギャグが織り込まれています
地名から、ね
で、登場人物も一癖二癖あって興味が尽きません
エミネのことが気になります
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“私は占いが好きです 他人が自分のコト 決めてくれるから
いつも独りぼっち だった私にとって 占いだけが自分に ついて答えてくれる。
将太郎君は 私にとって初めて 友達になれそうな存在”
ちょっと絵がごちゃごちゃとしてるけど、細々としたところのモチーフのセンスが大久保さんらしくて好き。
将太郎は良い奴だなー。
“「ふん 勘違い するなよ
なんなら この場でお前を 殺してやろうか?
それに 人が何人死のうが 俺の知ったことじゃ ない…
だいたい 武器ってのは作ってても おもしろくないしな
武器は どんなに 苦労を重ねて うまく作ろうが 結果は ただ一つ……
人が 死ぬだけだ…」”
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『SOUL EATER』の大久保篤の作品。ストリート系に憧れてる若者の画風といった感じ。うまくはない。設定はよく、ソウルイーターのアイデアの元になったであろう作品。異端児が悪者を倒すありふれた設定だが、異端児を道化師と呼び、骨をかじることで能力を開花させる設定は◯。ただ、打ち切りにされてしまったのか、最後の展開が早送りで残念。