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先日の出張で言語事情に興味が湧き、手に取った新書。劇的で変容といえるこの言語現象は、トピックとして重く、新書でさらっと読んで終わりには出来ない。
印象的な部分を引用しておく。
日本語と韓国語の間に、冷静な研究がおこなわれていないからである。もちろん、双方の責任である。
139頁
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【要約】
・
【ノート】
・本屋で目にとまった。大丸の三省堂で。あと、久々に豊田さんの名前を見たので、というのもある。
・豊田さんと言えば随分昔に、まとめて一年分ぐらいの自家製キムチをバスタブで作るというのをテレビで見た記憶がある。あれからずっと、あるいは、あの前から韓国通だったんだろうか。
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昔ソウルに行ったときに感じたハングル一色の世界の戸惑いを「ハングル酔い」というとか。少しでも漢字があればなあと思った。香港では漢字一色だけど、少しは意味が推測できるので助かった。韓国で漢字が復活できない理由に、韓国で使われていた漢字は多くが日本で作られた漢字であったので、漢字を使うと日本臭いと嫌がられ、反日派から攻撃されるので漢字派は後退してしまっているらしい。世代ごとに漢字を知る世代と知らない世代があるそうだ。漢字は造語力が強いので、ハングルだけでは元の漢字の意味が分からなくなってしまい、造語力も弱まるのではないか。日本人からすると漢字ハングル交じりが分かりやすく感じるが、韓国人としてはそうもいかないのだろうな。
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隣国である朝鮮民主主義人民共和国と
大韓民国で使われているハングル文字。
その入門書としては非常に分かりやすい一冊です。
漢字の素晴らしさを再認識しました。
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ハングルのさわりのお勉強教本。
国民性が顕になって、日本色ある漢字を廃止し、(実際は多くの漢字文化を継承しているのだが。)そのため摩訶不思議な曖昧な言語が生まれた。
漢字、ひらがな、カタカナと非常に難しい日本語はイニシャルコストは高いが、字面を見るだけで、意味を想像できることから、英語やハングルよりランニングコストが安いとは、言い得て妙!