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http://blog.livedoor.jp/hima_jin0112/archives/50655969.html
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☆$$期待はずれ。ファンタジスタっていうか、普通のサッカーの科学本。$$もっとファンタジスタをフューチャーしてほしい。
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フランスW杯の例をひいての解説なので、些か古いのですが、現在に通じるように感じたのは、メッシの素晴らしいドリブルの軸がどうしてぶれないのか、また長友の頑強さ、逞しさについて、予言するような表現が多くあるからです。この本の中で出てくる選手名と言えば、ストイコビッチ、リバウド、ベッカム、オーウェン、ロベカルなど数名ですがやはり一流選手について共通点があるからなのでしょう。ハイスピード・ドリブル・切り返しのブレーキ時と加速時の足の使い方、ピタッと止めるトラップがなぜ可能か、目標に対しいて瞬時にサインを察知し、無意識かつ正確に判断して実行できるのはなぜか、などを科学(物理、生理学)などの点から説明していることは、新たな視点を与えてくれるものです。この中で日本人の有酸素性能力の高さから日本が必ず強くなるとしているところなどは、長友などを見ていると本当にそうですね。
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ちょ~っと誤解を生じるようなタイトルなのですが、
サッカーをサイエンス(科学)で分析した本。
似たような本では最近出た
「東大卒キックコーチが教える 本当に正しいキックの蹴り方」
があります。
※東大卒キックコーチが教える 本当に正しいキックの蹴り方
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4537220783#comment
タイトルに誤解を生じると書いたのは、
「ファンタジスタ」の部分。
最近は、ファンタジスタが出てこなくなったと
言われているみたいですが、
そんなファンタジスタを科学的に
分析してくれている訳では残念ながらありません。
しかし、サッカーの基本的な要素を科学的に
分析してくれていて、
サッカーを実際にやっている人にとっては、
理論と感覚を統合できる良い機会なのかもしれません。
ちょっと古い本ではありますが、
サッカーを科学的な視点で見たい人は是非。