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著者が現地で体験したことから学んだ「中国人とは…」という内容が描かれている。素直な筆致でとても読みやすい。中国人の中でもまれた人にしか書けない内容で、自分が中国人と接する前に読んでおくと、心構えができて、ストレスが軽減されるであろう。
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わかってはいるけど・・・
顔が似ているから中身も同じと考えてしまう。
実際の体験談が満載。
いやー、中国人と付き合うのは大変だ。
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中国進出・生活マニュアル、駐在前の研修本にしてもいいかもしれない。中国に住んでみると思ってもいなかったようなトラブルだらけだし、逆に日本より楽なこともある。そう言ったことがわかりやすく説明してある。
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市図書館。
顔は似ていても文化の違いは歴然。
安易な中国への企業進出に警鐘を鳴らしているが、それはたとえ日本でも地域によって価値観の違いはあるわけで。
結局はどこだろうが誰だろうが「相手をよく知り尊重する」ってことをきちんとやっていれば、物事はうまくいく可能性が高い、っつー事なんでは?
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中国と中国人論には フィルターのかかった本が
多く、最後まで読むのが 難しい。
この本は 著者のもつ やわらかな中国人への視線が
感じられ、また 寛容力と許容力があると思われる。
それに なんといっても 経歴がおもしろい。
テレビのディレクターから 中国の料理屋の副総経理
という その人生の文脈が 理解できないが、
良くできる人なのだろう。
読みながら、多くは納得できて そうだよね
といって 納得できることばかり。
『人脈をつくる』ことの重要性まで触れられていて
なるほど、著者は こうやって 人脈をつくったのか
と 更に納得した。
中国人が不可解にみえるのは、日本人のモノサシで
はかるから、わからないだけだ。
中国人は 真っ当に 生きていることは確かだ。
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前回の本はメディア視点からみた中国だったので、少々物足りなさを感じてましたが、この本に出会い、スッキリしました。
私と同様、ビジネスパーソン、生活者視点でみた中国、中国人の気質を描いてくれており、中国の一端を理解することが理解できたかと思います。
面子を重んじ、自己主張が強くもサッパリしており、即断即決であり、功利主義者という気質。
これからのビジネスで、是非参考にしていきたいです。
著者の今後の中国でのご活躍を祈念して。