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雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載されている投稿短歌コーナーをまとめたもの。
「はまった!」と思えるようなものもあるが、どちらかというと斬新なものが多い。いろんな言語感覚がありますね・・・。
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とにかく勉強になる。同時に、打ちのめされてしまって落ち込んでしまう危険性を孕んでいる。というか落ち込んだ。
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やっぱりほむほむの短歌が読みたい…。素人さんの短歌も、面白いし、ほむほむのコメントも楽しいけれど。
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歌、詠みたくなります。
穂村氏の評も、ああ、穂村さんだからこの歌が選ばれたのだなあと思わせるものです。
短歌を欲したときに、自分で詠めるようになりたいものです。
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ぐさぐさ突き刺さる鋭い言葉たちにやられた。穂村氏の評言があらたな読みを提示し、より深いおどろきへと誘われる。
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ダ・ヴィンチ読者投稿短歌集。千年後ぐらいに詠み人知らずで入試に出題されていて欲しい(笑)ヘタレ歌人穂村弘氏の講評を読むとやっぱりこの人誠実だと再認識。…とダメンズ好きの私はまんまと引っかかってしまうのだ(笑)
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2015.02.18
おいおいとても面白いじゃないか
素人?すごい、すごいよ。
自分よりも年下の人がいると、ちょっと嫉妬する。
どんなに可愛い人よりもどんなにお金持ちの人よりも、こういう感性を持っている人にわたしは嫉妬する!!!
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15/12/07
どきっとするようなものもいくつかある。このひとらの感受性てすごいなあてただただ感心。
解説はいらないよ。
P65《ペガサスは私にはきっと優しくてあなたのことは殺してくれる》
冬野きりんさんはルミネのポスターみたいだなあ
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ごめんなさい。絶対告白しないから、どうか近くに置いて下さい
君というあなたが呼んだ何者か わたしはそれになりたかった
死にました。当分君に会えません そう思いこむ生きていくため
「乳首」の意味が激変
幸せが凶器になるのここにあった白目の白さ黒目の黒さ
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知らない人のセンスにやられ続ける255ページ 穂村さんの優しいコメントがまたいい、わたしのゼミの教授みたい
死にました。当分君に会えません そう思いこむ生きてゆくため(p180)
あなたの目をずっと見ながら話すのは、瞳孔の大きさを測るため(p108)
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『ダ・ヴィンチ』の人気コーナーの作品集です。
どの歌も心惹かれて、ドキドキしながら読みました。
5・7・5・7・7だけど読み方は自由なのもよかったです。
短歌を習いたくなります。
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同じ人の歌が何回も選ばれてるんだよねえ。
そんなに応募が少なかったの?
朝日歌壇もそうだった。
毎回決まった人の歌が選ばれる。
大してうまくも感じないのに。
それが嫌で朝日新聞やめた。
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歌人の穂村弘さんが読者に募集した短歌を紹介する本。
短歌は面白いものもあれば、たまにう~んと思うものもありますが、穂村さんの解説がつくと全てが面白くなります。
自ら短歌をつくってみたくなります。
あっという間に読めてしまうので、おかわりが欲しくなります(笑)続編が出てるのも読もうと思います。
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本書は雑誌〝ダ・ヴィンチ〟に投稿された作品を集めたものだそうです。
短歌って、五七五七七にあてはまる言葉を選び、リズムとテンポを操りながら巧みに組合せるだけでなく、意外性も考慮しなければならない、センスの問われる遊びだと思います。
詠み手だけではなく、鑑賞する側だってセンスを問われます。三十一文字に記された意味を読み取るには、豊かな感受性が必要ですし、想像力だって欠かせません。
和歌とはそもそも、漢詩に対する大和歌を示す言葉だったみたいです。七五調を基本とした、長歌、短歌、旋頭歌などがそれにあたります。でも、平安時代には、短歌以外の歌が廃れてしまったので、短歌が和歌と呼ばれるようになったんだとか。よーするに大和歌の中の短歌だけが、いまに生き残ったってことですネ。そう考えると短歌は、遊びとして受け入れられやすい要素があるってことですよねぇ。
べそかきアルルカンの詩的日常
http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え”
http://blog.goo.ne.jp/besokaki-a
べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
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読み途中のままだけど印象に残ったもの
真夜中の
冷蔵庫だけが生きていて
打ちひしがれた
わたしはいない