紙の本
読み比べるといっそう。
2017/04/30 20:04
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新書版と違う加筆修正部分を探して読むのもおもしろい。
個人的に好きなのは一世とケリーのやりとり。
一世の懐深さや遠慮の無いケリーのつっこみが感じ取れていい。
宇宙間鬼ごっこも好きだが、それよりも魅力的に感じる。
電子書籍
電子版を買われる時は注意して!
2022/07/24 18:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レンレン - この投稿者のレビュー一覧を見る
まとめて全巻を電子版で買いましたが、なんと1巻と2巻だけは、XMDFと言う一世代前の設定で、二段組みにならないとかフォントの大きさが5種類しか無いとかで大変読み辛いです。早くEPUBにアップデートして欲しいです。
内容については満点ですが、この設定のせいでオススメしづらいので3点です。
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茅田砂胡のシリーズものは続きが読みたくて、たまらなくなる…
全体の構成自体は凄い面白いんだけど、最後の方はちょっと詰め込みすぎのような…動きが把握しきれないところがあるし
でも間違いなく面白い
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予想を超えて楽しめたっていうと失礼ですかね?何せ人気シリーズなわけだし。
なんだろう、クラッシャージョーとかそこら辺っぽい、ジュブナイル SF って感じの作品ですね。
若い人には新鮮、大きいお友達には懐かしいってところでしょうか。
キャラクターの造形もそれぞれ好印象。
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流石、茅田先生だ。軽妙にして勢いのある文章。読み手を引き込むキャラ。真紅の魔女の独壇場過ぎて、相当な男前な筈のケリーも色褪せて、些か可哀想ですらある。そんくらいジャスミンが無茶苦茶なんだけどw久々に楽しいスカッとしたスペオペが楽しめた。続刊が待ち遠しい。
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海賊ケリーと、財閥総裁ジャスミンの話
サクサク読めて、強引に引っ張られるように読了。
続きが気になります。
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初読み作家さん。痛快。こんなに豪胆なヒロイン見たことない!と言いたくなるくらい、ヒロインが強く肝が据わっていてカッコイイ。(といっても、ヒロインが先陣を切っていくバトルもので既読なのは「スレイヤーズ」と「星界の紋章」くらいですが。。)主張し合い信頼し合うツワモノ男女のタッグ、いいですね。しかもこれが戦闘モノでなく恋愛小説と謳っているのだから、今後の展開に期待。
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人に媚びる顔ではない。人を支配する顔でもない。自分の信念に従う顔だった。
いい顔しているんだろうなと思う。魅力的な人物なんだろうとも。続きが楽しみだ。
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デルフィニアにつながるとのことで読み始めたけど。。。
SF世界がいまいち馴染めなくて読むのに苦戦。。。
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掴みとしては良いと思う。
出来ればケリーの凄みをひとエピソードとして
冒頭に頂きたかった。
ジャスミンが、スーパーウーマン過ぎて、
ケリーの必要性が今のところ見えない。
また女性の仲間たちがやたらにケリーに
憎々しさをぶつけるという表現が
繰り返されたのでジャスミンが
実は男性なのではと思ってしまいました。
題名からもますますスーパーウーマンに
なってしまいすぎて、ケリーが置いてきぼりに
ならないか少し不安です。
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「デルフィニア戦記」から続くストーリーということで、スペースオペラは苦手だけど読みました。
序盤の追いかけっこは苦手なスペースオペラそのもので、ほぼ読み飛ばしました。しかも不思議と「主人公に負けて欲しい」戦いなんですよね、あれ。結婚した方が断然話が面白くなりそうだし、主人公よりジャスミンの方が魅力的な人物だし…。
1巻の時点で、ジャスミンは極めて魅力的な、なんでも出来るすごいキャラクターです。さばさばとした男言葉や人前での淑やかな演技力、それに訳あり結婚は、「デルフィニア」のリィを思い起こします。似てないと言えば似てないんだけど、少しだけ……。
ケリーはキングと呼ばれる割に能力がジャスミンに今一歩届いていないような。
次巻こそ、ケリーの活躍を期待します。
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ディルフィニア戦記を読みたいとずっと思ってたのに、なぜかスカーレットウィザードを読んでいた。おもしろい☺ディルフィニアへの期待がますます大きくなった。とりあえずこれを一気に読んでみたい。でも借りたのは2巻まで。続きをどんどん借りねば!
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宇宙の海賊王ケリーと、財閥の女王ジャスミンのどたばたラブコメ。二人ともまだ本気で好きになってる感はないけど、これから気持ちが変わっていくのか。吊り橋効果でケリーは落ちる・・?というくらい巻き込まれ感半端ないですね。無茶苦茶な女王についていくのに精一杯。軍だろうとお構いなし、最高システムも手懐ける、誰も止められないですね。気になるところはゼウスもダイアナみたいに心があるのかどうか。
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少し前の新聞に、今上映されている「スカイウォーカーの夜明け」をもって「スター・ウォーズ」シリーズが一応の完結を見ることの記事が載っていたが、第一作(エピソードⅣ)からリアルタイムで付き合ってきた身とするとなかなか感慨深い。
「スター・ウォーズ」が色んな事に与えた影響の大きさはとても語り尽くせないが、私がスペースオペラが好きなのも明らかにそこを端緒とする。
さて、この本は「おすすめ文庫王国」の「心を滑らかにしてくれる⑩冊」に『スペオペだしね!』とあって、面白そうなので買ってみた。
最初の酒場のシーンからどっぷりと引き込まれるが、それに続くさしでの交渉やら宇宙での追いかけっこがまた痛快。
それにしてもジャスミンとダイアナの能力の設定がぶっ飛び過ぎて、ケリーも相当なものだが彼女ら(?)と比べるとかわいく思えるほど、もう何でもありって感じだが、まあいいか。
シリーズの壮大な掴みで終わるかと思いきや最後にひと山。そのド派手な闘い方に“顎を落っことす”。
しかし、ここで終わるかぁ…。私が行く中古本屋には続巻が置いてなく、どうやって手に入れるか結構悩ましいぞ。
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一匹狼の海賊ケリーと、仕事として婚姻届を要求する大財閥の総帥ジャスミンの二人が主人公のライトSF。なかなか面白い。次巻も読む。