- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本
大正から昭和、平成にかけて活躍された宇野千代氏の半生を綴った文壇史随筆集です!
2020/09/13 13:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『幸福』、『白い家と罪』、『晩唱』(現代短篇小説選集』、『罌粟はなぜ紅い』、『オペラ館サクラ座』、『色ざんげ』などの作品で知られる大正から昭和、平成にかけて活躍された小説家であり、随筆家であった宇野千代氏の作品です。同書には、大正、昭和初期の流行作家である芥川龍之介氏や菊池寛氏などが集まるレストランで18日間だけ働いた著者は、後に自らも筆を執り、女流作家の地位を確かなものにしていきます。尾崎士郎氏、東郷青児氏との愛情や、梶井基次郎氏、萩原朔太郎氏を始めとする作家たちとの友情に彩られた、彼女の鮮やかな半生を綴った貴重な文壇史随筆集です。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |