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花蝕の淫 みんなのレビュー

    一般書

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    みんなのレビュー10件

    みんなの評価3.9

    評価内訳

    • 星 5 (1件)
    • 星 4 (3件)
    • 星 3 (2件)
    • 星 2 (2件)
    • 星 1 (0件)
    8 件中 1 件~ 8 件を表示

    紙の本

    安珍清姫

    2020/11/08 06:30

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

    ネタバレあり

    作者さん初読
    そして、僧侶物買いです。
    表紙買い(朝南かつみさんのお坊様麗しすぎ)でもあります。
    朝南さんの美しい僧侶の姿に表紙だけでも買った甲斐があるというもので
    初読み作者さんでも中味を良く確認せずとも迷わず買いです。
    (というか、今まで知らなかったのが口惜しい)
    しかも大好きな京都と刺青がきた日には
    これを知らずにいた自分を叱ってやりたいです。
    いや、今になってですが、知ることができて幸いです。
    舞台が京都で、さらに桜の出会い、そして彫師登場とか。
    もう好きな物しか出てこないのではないかという具合で
    悶えてしまって多少の瑕疵があろうと目がくらんで見えないですね。

    道明寺(安珍清姫)がモチーフ
    しかもどっちも清姫だ!
    清祥は僧侶だから安珍とも言うべきか。
    背に清姫を負いながら。
    「一目惚れ」的に清祥惹かれた竜二郎が
    やはり清姫かとか自分的にぐるぐるしてしまい。
    もうその点もやるなぁって感じ。
    どちらも安珍で清姫か。
    (でも私道明寺は安珍気の毒だよなぁって思っていたりするのですけどね)
    情念の部分を清姫が引き受けてくれているところが
    良いなぁって思います。

    清祥の綺麗な背中に針を入れるシーンは秀逸
    彫り師がまた良い。
    私は刺青自体でなくて
    彫り師が刺青入れるというシチュエーションが好きなのです。
    なのでこのシチュエーションでもう悶える・・・
    しかも針いれているところを見られるというシュチエーションは悶えます。
    見ている方の視線とかがぐっとくる。
    そしてそのあとの行為も含めてもうポイント高かったです。
    僧形は思っていたより少なかったけど
    仏教ネタは上手く話しに絡んでいたし
    刺青ネタが思いもよらないくらい多くて(いやメインであったか)
    満足度高かったです。
    僧形挿絵は少なかったけど、和服姿の挿絵が多くて、
    和服好きとしてももう悶え死ぬかと思いました。
    京言葉も相乗効果です。
    好きなものしかでてこないのではないかと思えるくらい。

    極道ものですが、まあ極道ネタは抑えめ。
    まあ、極道が任侠的って言いつつ、経済やくざ?的な部分もあり。
    そこらへんは特に問題はないのですけどね。
    義弟渉がいい味出していたので、
    竜二郎に対する思いというかエピソード的なものがあれば
    もう少し物語深みを増したかもと
    あと竜二郎自身の過去ももう少し描かれていたら
    彼の「灼れたい」願望の炎が良く見えたかなぁとは思います。

    寺でのシーンはちょっとやりすぎーとか思いつつ
    あまり突出感なく、作品の世界を描いていたので問題には感じませんでした。

    少し残念かと思ったのは過去話がほとんどで
    挿絵の僧侶姿が少なかったことかな。(←ここ!)
    僧侶のままで6代目は今まで知らないパターンです。
    (いや、ちょいちょいあったら怖い)
    今後を見たい感じはします。
    (がすでに絵師さんが鬼籍に入ってしまっているので
    挿絵違うのも納得できない気はしますけど)

    とにもかくにも
    私の好きな物が複数ドスライクすぎて目がくらんでちゃんとレビューしきれない感じです。
    なので、今回は☆もあくまでも嗜好評価ということで振り切れてしまったのでMAXです

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    2011/09/28 16:58

    投稿元:ブクログ

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    2011/10/01 09:46

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    2011/10/03 14:45

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    2011/10/04 16:08

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    2011/10/10 18:12

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    2013/09/13 19:59

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    2020/07/19 14:56

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