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競泳 メドレーリレー 世界と戦う彼らの後ろには沢山の人がいる。支える人、邪魔する人、夢を諦めた人。沢山のものを背負って日々を生きる。テレビで見るオリンピックにも、沢山の物語があるのだろう。
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オリンピック、競泳界、メドレーリレーを舞台のスポーツ小説。続きが気になりグイグイ読めた。リレー物ははまるな
2011.1.27
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要所要所で泣かせるシーンがあるんだよな。いい作品。ただ、「チーム」を読み終えた後に味わった感情を抱いてしまい、作風が似ているのに、ちょっと残念な気がしたよ。
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本作は、水泳競技を通して成長する新人選手の成長を
描いた作品です。
また、下巻から登場する人物にも個性的なキャラが多
くスポーツの爽快感だけでなく、そこに関わる人々の
感情をうまく表現した作品ではないかと思います。
興味がある方は、ご覧ください。
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2011.2.21 読了。
日曜日の茨城遠征(結城シルクカップロードレース大会)の行き帰りの電車で、ガッツリ読んだ。
上巻は、読むペースがイマイチ捗らず、少し不安だった。
が。下巻は一転して、一気に読み切ることができた。
下巻の冒頭。水着開発を進めていた開発担当者が、上司に対し不満を爆発してしまう件から、物語に没入できた。
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下巻は主人公やその先輩にあたる元メダリストを軸にしながらも、チームのメンバーや水着騒動など周囲にも光があたり、ストーリーが一気に展開。スポーツ小説としての面白さを味わうことができました。
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東京で行われるオリンピック。競泳陣はそれぞれと向き合うと同時に、チームの事も考えなければならないという葛藤に悩まされます。新星・小泉は力を発揮する事が出来るのかが見所だと思います。
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オリンピック男子競泳の日本代表選手が主役で、メドレーリレーがメインとなるお話です。「打ち水」のオハナシではありません。念のため。『チーム』に続きリレー競技が題材の作品でしたが、こーれがまた面白い。んで、そこに新型高速水着の問題が深くかかわってきて、単純に競技だけを読ませるわけじゃないところが、深くてウマイなあと思いました。惜しむらくは、堂場作品にありがちなのですが、人物描写があっさりとしていてちょいと物足りないかぁ?とゆうトコロですね。はい。しかし良いタイミングで次々出すなぁ、このシリーズ。実業之日本社文庫さん商売上手でんな。
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小泉の変化にしろレースの結果にしろ、何となく話の流れは先読みできるんだけど、それでもやっぱりレースのシーンになるとドキドキしながら読んでた。塩素の匂いとこもる湿気、そして水の音。懐かしい。いつかまた泳ぎたいなあ。
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スポーツのルール作りで負けるという下敷きがあって、競泳ニッポンの惨敗。しかし最後にはニッポンお得意のリレーで意地を見せてくれた。
ビッグマウス新人も、挫折もあって、きっかけはちょっと想定外だったが人間成長してくれた。
すべて予定調和の終わりよければ良し。
(2011/11/11)
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スポーツもの
私は2作目、いやぁ〜一気に読めた。展開は若干読めつつも面白く、水泳誰もか一回は見たことあるけど、アスリートはみなすごいなぁとただただ感動
また他のも読みたいなと
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またもや読み終わりたくない本でした。
水泳のメドレーリレー代表チーム、寄せ集めのチームというと同じ作家の「チーム」が思い出されます。
序盤ではあんまり好きになれないキャラだった今岡が、下巻からどんどん魅力的なキャラになりました。その分、矢沢のかげが薄くなっていったかも。
小泉の変わり方がちょっと急だった気もするけど、今岡、久本、矢沢、桝本と福井、と徐々に受けた影響が最後に出たって思えば納得です。
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やっぱり泳ぎたくなる話だったなぁ。登場人物がすごく人間臭くてよかった。みんなが熱くて何かを真剣にやれるっていいなと思えた!
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#読了。前回のオリンピックでは4位とメダルを逃がしてしまった競泳日本メドレーリレーチーム、地元東京オリンピックでメダルは獲得できるか?若き天才スイマーが育つ中、元メダリストの意地は?記録ラッシュにわく水着が開発されるが、認可はおりるのか?時節柄、本番前に読みたく一気に読んだ。
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オリンピック最中に、この本を借りられて読めるのも、何かの縁だろうか。
東京オリンピックで勝利を目指す競泳選手達。
年齢と共に自分の衰えを感じるベテラン、次々に記録を塗りかえる新星、
そして、新型水着「FS-1」は認可されるのか。
スポーツの世界で高みを目指す男達のドラマは、読んでいて本当に引き込まれる。
最後のメドレーリレーは、つい最近の日本チーム銀メダルを思い出し、胸が熱くなりました。