紙の本
長いお話ですね
2015/09/03 09:37
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投稿者:waltz - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供が小さかった頃から続けて購入しています。初期に比べたら若干のスピードダウンと時代遅れ感はありますが、楽しめる本だと思います。
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つなぎの巻である印象はぬぐえないが、相変わらずの安定のクオリティ。
いろいろ伏線をはりつつ、次のエピソードに向けて力をためてる感じ。
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またしてもクエストらしいクエストでは無く、巻き込まれ型のお話なわけですが、それがフォーチュンですからね。特に新になってからはそんな感じです。
他種族の国ってのは初ですかね?!コミックス版のスミレの~も国でしたっけ??まあとにかく、見かけはモンスターだけど人語を話す種族の国が登場するわけです。イメージとしてはマリオに出てくるラグビー選手みたいな亀?
そして本作でもクレイは貧乏くじを引いてます…。それでも吹っ切れてポジティブになれてるところは成長だなあ。でも考えてみたら無印の1巻からの経過時間ってせいぜい1年半とかなんだっけ??そう考えると目覚ましい成長。思春期ならではかも。年齢的には高校生くらいですもんね。
成長期って意味ではシロちゃんとルーミィですよ!
シロちゃんて次の段階はどこなんだろうか。人間化?急にママサイズになったり?ドラゴンの成長ってのには興味ありますね。
そしてルーミィ。着実に成長を見せておりますが、初期に比べて赤ちゃん言葉の雰囲気も変わってきてますな!でも初期の方がわかりやすかった(爆)
カルカルさんはほんと前例のあまりないキャラで全く掴めません!
クーデレ系ってのとも違うし。不気味なのかかわいいのか。鳥居みゆきちゃんみたいなことなのか?!トリッキー系?
笑い方がなあ。
以下ネタバレ含みます!
最近は鎮火しつつある恋愛ぽさ。トラップがパステルの髪を引っ張ったのが普段隠してる唯一の欲望だったらかわいい。
ギャミラ像に触れたことで実は欲望が表面化してた、みたいな。前はそんなことも無かったけど。
うーむ。
しかし本題が。
いくらギャミラ像で増幅されていたとしても、あのエピソードでそこまで恨むかなあ?初恋だとしても、ですよ。それまで真面目な僧侶だったってのがあったとしても、ですよ?
ちょっとエピソードとして軽すぎたな…
全く共感できなかったし…
感動どころかそこがツッコミどころになってしまった感は否めません。
それに伏線がはっきりし過ぎていて、何故いつまで経っても気づかない?!ってなっちゃいました。もう少しさり気ない伏線だったらなあ。これ本編の核心だろ感が凄かったから(爆)
そしてこのところのひよっこ感の無さ、貧乏感の無さ。やっぱり淋しいなあ。その方がサクサク進められるんでしょうけどね!成長ですって言われたら黙るしかない。
久々登場のメナースに関しては、名前だけうっすら覚えてたくらいで、どんなエピソードだったか、どんなキャラだったかすっかり忘れてました(;^_^Aや、役に立たない\(^o^)/
そうそう。
ノルの髪問題もね。何か意味あるのかな?!って思ったけどどうなんだろ。巨人族は角が生えてくる、ってわけでもなさそうだし、単純に薄毛??だとしたら何かノル切ない(つД`)
あとは、パステル、もう少し泣きそうになる回数減るといいですね笑
ちょっと多すぎるかなあ。迷子だったりルーミィとはぐれたり。
うーん。ネタバレではマイナスコメントが多くなってしまいましたが、私が文章書くことに目覚めたキッカケのシリーズですし、今後もファンで居続けると思います。次回に期待!
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安定のフォーチュン。
ある意味期待通り。安心して気楽に読める。
気の毒な亡くなり方を・・・・っていう伏線で、まあそんな感じなんだろーなーっとは思っていたが、おなつかし、のギャミラ像がでてきたのはびっくり!
しかもちょっとバージョンアップ。
簡単には燃えません。(笑)
が、あいかわらずトラップには悪影響なしってのに笑った。
おいおい、木造から金属になっても、そこは同じなんかいっっとちょっとつっこみいれる。
前回クエストで出会った人たち、紹介ページで、
ペペスとカーってこんな顔だったっけ??っと思う。うーん、ペペス、イケケンじゃん。
ルボノさんは、やっぱ変だ。
突然黒髪の人にのみ発症するなぞの病気。
その上、僧院に戦争をしかけてくる国の出現。
まあ、戦争ってゆーわりに(まあ当事者たちは深刻なんだが)読んでる
方としてはあんまり危機感がない。まあ、フォーチュンだし。
敵も見た目はコワイんだが、話すと、ちょっとヌケテル感じで、
最終的には援助にきたりして、なんかいい話でまとまって、よかったよかった。
が、あくまで、当事者たちは深刻なわけで、
いきなり折衝役にされたトラップはかるーっく引きうけたっぽいが、
しっかり責任も感じてるようで、いやーやっぱかっこいいですなー。
これはいい男に育つよー、パステル~っとトラパス派な私としては
ほとんど親戚のおばちゃん気分。
にしても、91ページのローブ姿のトラップはツボだった。迎さんありがと~。
久々といえばメナースちゃん。えっと、この人、じゃなくて神様、
なんの話の時だったっけな~??
いやー、かわいいのに、非常にイラつくご仁だ。
平和にみえるよなー、なクレイの言にちょっとしみじみ。
3、11以降、こーゆー言葉がいやに現実味を帯びて感じられる。
それを作者が意図している、しない、にかかわらず、
読む私に、常にそーゆー下地がある、という感じ。
それは、いいとか悪いとかではなく、そーゆー風にしかもう読めない、
ということなのだろう。
シロちゃんが、ねむねむなのは、きっと成長期なんだろーなーっと予想。
多分、そろそろ人型になるのでは??確か、まだだったよな?
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久し振りに昔の空気が戻ってきたような、そんな巻でした。面白かったです。
トラップとシロちゃんの関係性が好きなんです。シロちゃんの欲しい言葉をトラップはいつでも与えていると思う。
パステルとは真逆なのにね。
今回のトラップはかっこ良かったなぁ。次はクレイの活躍を期待!
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お世話になっている僧院で原因不明の熱病がはやり、みんながバタバタと倒れている中、敵国が攻め込んできて?!と煽りは良かったんだけど、実際読んでみたら話がコンパクトにまとめられすぎて物足りなかったかな。
こんな話を一冊でまとめれるのかな~と思っていたら案の定戦争の方はなんてことなかったし、熱病の原因は個人的なものでうーんという感じだった。
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あのくらいの距離ならトラップ酔わないのだろうか??
方向、というか本当に方角音痴な自分にはパステルの気持ちがわかる。。
本当、地図読めたり方角間違わない人にしてみたら
不思議でならないのだろうけど。。。
結構毎回かわいそうな感じだし
奮発して便利なマップグッズを買ってあげてほしい。。
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前作から引き続いてカルカルさんたちが登場。カルカル、ペペス、僧侶たち、ルボノとエルナ、みんないいキャラです。
そしてひさしぶりのメナースとギャミラ像…!懐かしいな〜!
クレイが不幸、パステルがモンスターにモテるなどなど、シリーズのお約束が改めて楽しく読めました。
トラップの口八丁が大活躍なんですが、自信満々なのかと思うと実はそれなりに緊張して責任も感じていたという描写にきゅんときました。それを吐露する相手がパステルで、パステルはパステルで今まで誰にも言ったことがない祖母のことをトラップに打ち明けるという、二人の信頼関係が素敵でした。傷付きすぎて誰にも言えなかったつらいことを、いざ誰かに言ってしまうと存外気が楽になることってあるよねーと共感しました。